吉田 類(よしだ るい、1949年6月1日 - )[1]は、日本のライター。 「酒場詩人」の肩書で紹介されることが多く、居酒屋探訪家としての活動で知られる。その他にイラストレーター、俳人としても活動する。 名前の「類」は通称[2]。高知県高岡郡仁淀村(現吾川郡仁淀川町)出身。 3歳の時に父親と死別。小学生の頃に絵を習い始める。初めて俳句を詠んだのも小学生の時。かねてから憧れを抱いていた京都に小学校卒業と同時に移り住み、中学・高校時代を過ごす。その後ニューヨークやヨーロッパ等を放浪しながら絵を勉強し、シュールアートの画家として主にパリを拠点に約10年間活動。30代半ばで活動の場を日本に移し[3]、イラストレーターに転身。1990年代からは酒場や旅に関する執筆活動を始めるかたわら、俳句愛好会「舟」を主宰。また登山も趣味にしており、テレビ番組の企画等で山に登ることも多い。独身・一人暮らし(吉田類