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合成に関するbig_song_birdのブックマーク (2)

  • VFX制作のコンポジット作業で注意すべき10項目

    VFXにおけるコンポジターの重要な仕事のひとつは、色の管理です。全てのレイヤーのカラーが馴染んでいるかチェックします。最も重要なのはブラックポイントのマッチングです。 ガンマや露出を上げ下げすると不自然な色のズレを発見しやすくなります。また、RGBチャンネルを個別でチェックし、カラーの数値が低すぎたり高すぎる部分がないか確認します。 もの「そのもの」が正しい色に見えるか、というのも重要なポイントです。例えば人物の肌が自然な色に見えるか、といったことなどです。 グリーンバック合成などではグリーンの色成分をキャンセルするため、オリジナルと異なる色に転んでしまう色があります。そのような色転びが問題にならないレベルにおさまっているかチェックします。 また、そもそも映画作品の中で合成カットだけ異なる色にならないように注意するのも大切です。そのカットが「前後カットに馴染んでいるか」いうのも重要なチェッ

    VFX制作のコンポジット作業で注意すべき10項目
  • 実写合成(VFX)テクニック・色合わせの3つのチェックポイント

    色合わせの1つ目のチェックポイントは、輝度(ルミナンス, Luminance)レベルをマッチさせることです。下の合成画像を見て下さい。あなたが画像処理の専門家でなくても、「これは合成写真に違いない」と思うはずです。 ぱっと見ただけで、瞬間的に違和感を持ったのではないでしょうか?この違和感の一番の理由は、輝度レベルがマッチしていないからです。どういう意味か、白黒画像に加工すると分かりやすくなります。 「背景の黒」に比べて「人物の黒」は浮き上がったグレーです。また、「背景の白」に比べて「人物の白」は沈んだグレーです。色合わせで最も大事なのは、このような輝度レベルのズレをなくす処理です。具体的にはどうすれば良いでしょうか? Photoshopでは[レベル補正]がおすすめです。前景をカラコレするために、[レベル補正]の調整レイヤーを作成してクリッピングマスクを適用します。

    実写合成(VFX)テクニック・色合わせの3つのチェックポイント
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