みんなの党は23日、元新党さきがけ代表代行の田中秀征元経企庁長官を、選対本部特別顧問に起用することを決めた。政策通で知られた田中氏に、党のアジェンダ(政策課題)や菅直人政権の問題点を街頭などで訴えてもらうのがねらい。また、24日公示の参院選の京都選挙区(改選数2)に経営コンサルタント、中川卓也氏(50)を擁立すると発表した。
[記事カテゴリ:トップニュース|紙面掲載ニュース] 参院選福岡選挙区情勢(2)結局民主、自民候補が軸に [2010年6月21日 12:31更新] | コメント(0) | トラックバック(0) (10年5月号掲載)民主と連立を組む国民新からは、自民を離党した現職の吉村剛太郎氏が出馬することになり、そのため与党の3人が2議席を争う格好に。 ある民主関係者は「ただでさえ厳しい状況なのに与党候補同士が争うなどナンセンス。古賀代表が国民新側と話をつけて候補者を調整すればいいだけの話だったのに」と語る。こうしたことから県連内には「現執行部では選挙に勝てない」と不満や批判が渦巻き、辣腕で知られた前幹事長S県議の復帰待望論すら出る始末。しわ寄せは初めて選挙に臨む堤氏に押し付けられる形になりそうで「陣営内は素人ばかりで、はっきり言って選挙を戦える体制ではない」(前出マスコミ記者)。 一方の野党・自民。現職の
7月の参院選福島選挙区(改選数2)で、たちあがれ日本から立候補を予定していた新人の元自民党県議、白石卓三氏(58)は16日、出馬を取りやめると党本部に伝えた。理由は健康上の不安としている。同党は白石氏の公認を取り消した。 白石氏は先月19日に同党の公認を受け、立候補を表明。地元の塙町など県南部を中心に、県議時代からの支援者に協力を要請していた。しかし、自民党の除名処分を受けたこともあり、支援者離れや選挙態勢作りの遅れが指摘されていた。 同選挙区は▽民主現職、増子輝彦氏(62)▽同新人、岡部光規氏(41)▽自民現職、岩城光英氏(60)▽共産新人、岩渕友氏(33)▽みんなの党新人、菅本和雅氏(42)--の5氏による争いが濃厚になった。【関雄輔】
みんなの党が夏の参院選長野選挙区(改選数2)で、旧さきがけの井出正一元厚相(70)のおいで元NHK記者、井出庸生(ようせい)氏(32)を公認候補として擁立する方針を固めたことが21日、分かった。井出氏は同日、東京都豊島区から親族が住む佐久市へ住民票を異動。今月中に、みんなの党の渡辺喜美代表とともに、県内で記者会見して正式表明する。政党支持率が急上昇する同党の候補擁立で、長野選挙区はいっそう混戦の様相を強めてきた。 井出氏は井出元厚相の弟で同市臼田の酒造業、井出民生氏(63)の長男。02年に東大教育学部を卒業後、NHK記者として仙台、横浜放送局に勤務。昨年12月に「政治家を目指す」として退社した。 井出氏によると、みんなの党の江田憲司幹事長から、今月上旬に「立候補してほしい」と要請があり、井出元厚相らと相談して14日に出馬を決断したという。井出氏は毎日新聞の取材に対し「地方勤務を通じ、地方主
みんなの党からの参院選立候補に意欲を示していた上野公成・元自民党参院議員(70)は13日、出馬を断念するとともに、女婿で内閣府科学技術政策・イノベーション担当参事官補佐(経済産業省から出向)の小林宏史氏(39)(東京都調布市)が、みんなの党公認の比例候補に内定したと明らかにした。 小林氏は14日に群馬県高崎市に住所を移して、姓も「上野」に変えて地盤を引き継ぎ、県内を拠点に活動する。上野公成氏は読売新聞の取材に、「今後も地元のために政治活動を続ける。(議員として)必要とされる時期を待つ」と語り、政界引退を否定した。 上野氏や後援会関係者によると、5日にみんなの党から上野氏陣営に「公認できない」と連絡があり、急きょ対応を協議した陣営は、宏史氏に出馬を打診。宏史氏は7日に公募書類を同党に提出し、同党は8日の役員会で公認を内定した。 宏史氏は11日に辞職の意向を経産省に伝えており、渡辺代表は近く県
参院沖縄の独自候補断念=民主県連 参院沖縄の独自候補断念=民主県連 民主党沖縄県連代表の喜納昌吉参院議員は13日深夜、那覇市内で記者会見し、参院選沖縄選挙区(改選数1)での党独自の公認候補擁立を断念したと発表した。14日にも党本部に伝えるとしている。 県連側は理由について、県連が模索した候補者を「党本部が容認しなかった」と説明した。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の県内移設方針を決めた民主党政権への批判を踏まえ、党本部が、当初目指した独自候補擁立に一転して慎重姿勢を示したとみられる。 沖縄では、社民党が既に、同飛行場の県外・国外移設を主張する無所属で新人の山城博治氏の推薦を決定。民主党県連は、山城氏を推薦・支持するかどうかについて、党本部と協議する方針だ。(2010/06/14-01:45)
実は、これまでは申し上げておりませんでしたが、これまで私に対するこの夏の参議院選挙に向けての選挙対策費用が差し止められておりました。≪民主党は10日、小沢一郎前幹事長時代に一部の参院選公認候補者や県連への選挙資金の配分に格差があったとして、枝野幹事長と小宮山洋子財務委員長らが、不足分と認定した額を追加支給した。 支給を受けたのは、秋田、群馬、神奈川、静岡、岡山、長崎各選挙区の公認候補各1人と静岡県連。≫(参院選資金も脱小沢…配分見直し、追加支給) この件では皆さんに大変ご心配をかけました。たくさんのみなさまから励ましをいただきましたが、本日ようやく私にも支給されました。この場をお借りしましてお礼を申し上げます。 なぜ、大勢の民主党の公認候補予定者の中で私に対する資金が出なかったのか、明確には判りません。確かについこの間、鳩山総理に対して普天間の基地移転の取扱について批判をしました。いまで
政治 参院選 社民県連、仲村未央氏擁立で最終調整2010年6月6日 社民党県連は6日、執行委員会を開き、参院選沖縄選挙区(定数1)に擁立する公認候補について協議した。関係者によると、県議で党書記長の仲村未央氏(38)を擁立する方向で最終調整に入った。 会議では、幹部らが「辺野古への基地押し付けをはねかえす運動をつくるためにも、参院選に勝てる候補者を擁立しなければらない」と訴え、仲村氏に立候補の決意を促した。一方で、仲村氏の後援会からは擁立に反対する強い意見が示されており、県連は後援会への説得を続けた上で、7日にも擁立候補を正式決定する考えだ。【琉球新報電子版】 次の記事:宮崎の種牛5頭、抗体検査もシ...>> 今日の記事一覧 今月の記事一覧 最近の人気記事
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