【ニューヨーク=西邨紘子】米保健福祉省(HHS)のマーシー医務総監は3日、アルコール飲料のラベルにがんリスクの警告を含めるよう勧告した。米国で飲酒がたばこ・肥満に次ぐ「予防可能ながんの原因」となっているにもかかわらず、消費者のリスクへの認識が低いとして、警鐘を鳴らした。医務総監は米政府の公衆衛生策を統括する。警告表示の義務付けには米議会の承認が必要となる。業界の反対も予想され実現は不透明だが、
【ニューヨーク=西邨紘子】米保健福祉省(HHS)のマーシー医務総監は3日、アルコール飲料のラベルにがんリスクの警告を含めるよう勧告した。米国で飲酒がたばこ・肥満に次ぐ「予防可能ながんの原因」となっているにもかかわらず、消費者のリスクへの認識が低いとして、警鐘を鳴らした。医務総監は米政府の公衆衛生策を統括する。警告表示の義務付けには米議会の承認が必要となる。業界の反対も予想され実現は不透明だが、
発見されたワインは同地域で生産されているフィノワインに似た白ワインだった/Daniel Cosano/Juan Manuel Román/Dolores Esquivel/Fernando Lafont/José Rafael Ruiz Arrebola (CNN) スペイン南部で発掘された2000年前のローマ時代の墓から、骨つぼに入った世界最古とみられるワインが見つかった。ワインは依然として液体のままだった。 発表された報告書によれば、この骨つぼは2019年にスペイン・カルモナの住宅を改装した際に見つかっていた。つぼの中身をコルドバ大学の科学者が分析した。 有機化学の教授で報告書の主筆者はCNNの取材に対し、つぼには火葬後の遺体、葬儀のまきから出たとみられる焼けた象牙、約4.5リットルの赤みがかった液体が入っていることが判明したと述べた。 発掘された骨つぼ6個のうちの1つでワインが見つか
京都市に本社のある大手酒造メーカー「宝酒造」は期間限定で販売した一部の日本酒およそ10万本を自主回収すると発表しました。22日、小林製薬が自主回収を発表した紅麹(べにこうじ)原料を使用しているということです。 「宝酒造」によりますと、自主回収するのは日本酒の「松竹梅白壁蔵「澪」PREMIUM〈ROSE〉」でことし1月から期間限定で販売しています。 この日本酒には、小林製薬が製造した紅麹原料を着色料として使用しているということです。 小林製薬は、紅麹原料を使用した健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症したことから、「健康食品が原因となった可能性がある」として22日、3つの健康食品の自主回収を発表しています。 宝酒造でもこれまでに販売したおよそ10万本について自主回収することを決め、購入した人に対しては飲まないよう呼びかけています。 今回の日本酒に関する健康被害は確認されていないということ
東洋経済ONLINEに2月11日より掲載されている、『食品の裏側』著者である安部司さんの日本酒記事が、非常に悪い意味で話題になっております。 ここから3回分あるのかな toyokeizai.net 『悪い意味で』と言っているのは、間違いが非常に多く、また一見すると合っているように見える意見でも、著者の思い込みだけの話であったり、知識が古いということが多いためです。 著者の方は、第二回のところで 「昔ながらのじっくり発酵させた酒がうまい」という私の意見に賛同してくれる声も多かった一方で、酒を速く作る技法である「速醸派」からはお叱りの声もいただきました。 繰り返しになりますが、あくまで酒は嗜好品です。 あくまで私の見解、昭和の古オヤジの一意見として受け止めていただければと思います。 と仰っているので、おそらく自分の知識が古い(アップデートできていない部分がある)ということに気づいておられないの
居酒屋のコース料理について、個人的にはホールと厨房にイレギュラーのオペレーションが発生しない分店にメリットがあるので値段に還元されるべきじゃないかと思っています。体感だと少人数で好き勝手に飲み食いしたときの方が安くつくので宴会だと思って下駄履かせてないか、みたいに勘繰っちゃうんですが経営者から見るとどういったロジックで値付けしてるんでしょうか 居酒屋という業態は、どこも多かれ少なかれ、「個人客ではほとんど利益は出ないから、宴会でしっかり利益を出さないと経営は成り立たない」という感覚はあると思います。安くも高くもない中間的な店、その中でも規模大きめは特にそうでしょう。恥ずかしながら僕もかつては「宴会で出た利益を個人客に還元する」という意識が明確にありました。まあこの辺りは人それぞれでもあり、例えば「個人客相手の商売はあくまで宣伝と割り切り、その中の一部が気に入って宴会で利用してくれることを期
酒を飲む時はいっさい食べずにタバコだけ、という時期が長く続きました。 今は美味しそうな物があれば食べるけど、食べるよりも酒を大量に摂取しているのは昔と同様です。 しかし最近、食べながら飲む、という楽しさを覚えつつあります。例えば定食や焼肉を食べながら飲む。シメに米ではなく、米もつまみとして食べる。しかもモリモリと。なんならおかわりしてもありです。 炭水化物の酒は相性悪いと思っていたのは、そういう慣わしに騙されてしたのかも、と最近思うようになりました。 寿司やピザなんかは、ビールと一緒に食べたりするので、それと同じような感じなのかもしれません。 稲田さんおすすめのガッツリ食べながら酒を飲むやり方があれば、もし良かったら教えてもらえたら真似したいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。 ちょっと前にコテコテの町中華に夕方早い時間に入ったら、カウンターで熱燗をきこしめしてるじいさんがいたん
「松前漬け」が好きです スーパーだとお漬物や練り物コーナーの横でひっそりと売られている松前漬け。 正月に食べる料理というイメージが強いと思うのですが、もともと保存食なので日持ちもするし、どんな酒にも合うので晩酌のお供として私は重宝しています。 そもそも松前漬けとは、乾燥させたするめいかと昆布を細切りにして、醤油、酒、みりん、砂糖などで漬け込んだ北海道の郷土料理。 松前漬けの主役といえばやはり数の子ですが、北海道では江戸時代後期から明治時代にかけてニシン漁が盛んでしたから、いくらでも数の子を使えたのだろうと推測できます。 ただ、現在では数の子は高級品ですから、市販の松前漬けには申し訳程度にちょこんと入っているものがほとんど。 「価格を上げていいからもっと数の子を入れてくれ」とメーカーにハガキを送ろうと思ったこともあります。でも、私は大人ですから、スーパーで松前漬けを買う際には、同時に数の子の
※本記事は2019年取材時点の情報になります。メニューや価格など変化している可能性がございます。 友達と大阪駅周辺、梅田エリアで飲むことになった時、実は結構困る。駅前の大型ショッピング施設の飲食店ではちょっと物足りないし、東梅田~北新地あたりは私にとってはちょっと価格帯が高めに思えたり、ちょうどいい場所が見つけられないのだ。 東京にお住まいの方であれば「もし東京駅周辺で飲むことになったら……」と考えていただくと、ちょっと悩む気持ちがわかっていただけるかもしれない。もちろん梅田にも東京駅辺りにも探せばいいお店がたくさんあるのはわかるのだが、ふらっと寄って楽しく飲めるという選択肢が自分にはそれほど多くない。 だが待てよ。梅田で電車を乗り換える時にいつも通りかかる「新梅田食道街」って、あそこ結構賑やかそうで色んなお店あるよな……。とふと思った。 多ジャンルの飲食店が集まるグルメ迷路 「新梅田食道
大阪の上町に店舗を構え、世界で初めて「居酒屋」でミシュランの星を獲得した「ながほり」。店主の中村重男さんに、常連客に愛される店づくりの工夫について伺いました。 一度ならず、何度も足を運んでくれる「おなじみ」のお客さんは、飲食店にとって心強い存在です。多くの常連客の心をつかむお店は、どのような工夫をしているのでしょうか。 「ながほり」は1984年、大阪の島之内で居酒屋として開業。店主自ら全国の酒蔵に足を運んで関係を築き、貴重な吟醸酒を提供することで話題となりました。以来、うまい酒と肴のペアリングで、多くの食通の舌をうならせています。現在の大阪・上町に移転後は「味、接客ともに一流」と認められ、ミシュランガイドにて一つ星を獲得。その後、10年以上にわたり同ガイドに掲載され続ける偉業を成し遂げています。 今回は、「ながほり」店主の中村重男さんにインタビュー。日本酒や食材を厳しく吟味する理由、常連客
「会長(KAICHO)それは日本の企業におけるもっとも成功した人物のみが辿り着ける成功の頂点を表しています」――。こんなキャッチフレーズが裏ラベルに記載された「ジャパニーズウイスキー」がアジアの市場に出回っており、ネーミングの面白さもあって日本でもツイッターなどで話題になっている。 ジャパニーズウイスキーは諸外国で高騰し、世界中で引っ張りだこ。2021年のウイスキー輸出額は約462億円で前年比170.2%の増加を記録している。ただ、中には品質に疑問符が付けられるものもある。このため、業界団体は自主的な基準を作成し、スコッチやアイリッシュなどと並び世界5大ウイスキーとも称されるジャパニーズウイスキーの品質維持に努めている。「会長」の出所を探ってみると、ウイスキー業界が抱える課題が浮かび上がってきた。 会長の響きに「怪しさ満点」の声も 「Japanese Whisky Kaicho」とグーグル
『孤独のグルメ』の原作者・久住昌之と、『酒場放浪記』の吉田類による昼酔い放談が実現! ふたりが選んだのは、創業半世紀を超える銀座の名店「大衆割烹 三州屋 銀座本店」だ。 ひとり飯とひとり飲みの二大巨星による放談、一体どんな戦い(?)になるのか? ――意外にもおふたりが対談するのは今日が初めてなんですね。ドリームマッチが実現したような感じでうれしいです。 久住 ドリームマッチって、何の(笑)。大げさだなあ。類さんに最初にお会いしたのは、まだ移転する前の、中目黒の藤八。あそこで宴会をやったときにご一緒したんですよね。 吉田 『孤独のグルメ』と『酒場放浪記』というのはファンがカブってるみたいで。だから今までも2人で出てほしいという話は何度かあったんですが、ようやく今日実現しましたね。 久住 この間、福井県の敦賀で駅前の店に入ったら、いきなり類さんのサインがあって。こんなところにも来てるんだ……っ
店員らによる客引きの様子が防犯カメラに映っていた。黒っぽい服を着た男性が3人に後ろから取り囲まれ、腕をつかまれている。店員らはその後、警視庁に風営法違反の疑いで逮捕された=東京都北区赤羽南1で2022年5月6日午前5時半ごろ撮影(警視庁提供) 「コンビニであなた自身が現金を下ろしていることが分かりました」。防犯カメラの画像を確認した警視庁の捜査員にそう伝えられたが、全く記憶にない。引き出したのは40万円というが、手元になかった。「私は一体何をしたのか」――。1000円で気持ちよく酔える「せんべろ」の街として知られる東京・赤羽。庶民の懐に優しい飲み屋街で最近、こうしたトラブルが増えている。被害に遭った男性がその詳細を明かした。 「3000円」「行こう、行こう」。ゴールデンウイーク最終日の日曜日だった5月8日、午後11時ごろに北区赤羽のキャバクラ店から出てきた50代の男性2人組は、女性数人に声
お酒の美味しさがわかりません。酔うために飲むことはあります。アルコールだなぁという感想しかないです。酒のアテ的な物は大好きなのですが、お酒と一緒に食べたいと思えないのです。お酒飲まないと注文できないような店ほど料理美味しかったりして行きたいけどいけなくてもどかしいです。 僕はお酒を毎日飲みます。 もはや前回の休肝日がいつだったかも思い出せません。 もちろんおいしく飲んでます。 でも、「お酒のおいしさがわからない」という相談者さんの気持ちも理解できます。 なぜならば、お酒を飲むとき、何かしら「我慢」をしている気がするからです。 僕はそれを「まず味」と呼んでいます。 酒における「まず味」の主役はアルコールそのものです。そしてそれだけではありません。ビールの苦味とか、ウイスキーの樽香とか、赤ワインのタンニンとか、酒の「まず味」は複合的です。 僕は酒と同じかそれ以上に果物を絞ったジュースが好きなの
日本酒「獺祭(だっさい)」蔵元の旭酒造(山口県岩国市)は2月17日、2022年・2023年製造部入社の大卒新入社員の初任給を、従来の月額21万円程度から30万円に引き上げると発表した。 同社では2022年、「5年で平均基本給を2倍」を掲げ、2026年度の製造部の給与を、2021年度比2倍以上を目指すプロジェクトを開始。そのために、初任給、既存社員給与共に2026年まで段階的にベースアップを実施している。 「獺祭」の海外輸出金額は、2021年9月期に国内販売額を超えた。旭酒造では世界中のアルコール市場やラグジュアリー市場で、より多くの厳しい目に獺祭の品質やブランドがさらされるとし、「獺祭の価値の中心を担う製造メンバーが誇りを持ち、美味しさを追求し続ける酒造りの環境を作りたいと考えている」などと説明。そのような環境構築手段の一つとして、製造社員給与の引き上げを決断したという。 処遇以外の環境構
福岡のフォロワーから、酒飲みが酒飲みの為に書いた酒飲み論文が送られてきた。 @ryoma_baniku https://t.co/hiPqXXq1Yv
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