3つの主張 千葉県に開校を予定していた「幸福の科学大学」の開設を文部科学省が不許可とした問題で、学校法人「幸福の科学学園」が、審査手続きにおける下村博文文部科学大臣の対応に不正行為があったとして、弁明を求める請求書を送付・公表している。 これによると「書類審査が大前提である審理手続きのルールを破った」「前室長らの『内諾』を反故にした」「下村大臣による幸福実現党への脅迫」の3つを主張している。 今回の弁明請求書は、「11月22日、幸福の科学学園に対し、下村文科大臣名義で届いた『5年間のペナルティ期間を設けるのが相当と考えるが、弁明書を提出する機会を与える』旨の不当な通知に対して断固抗議し、下村大臣に対し、その不正行為の弁明を請求するもの」としており、弁明と言うよりは、文中にあるように「抗議」の意味合いが強いものになっている。 2015年開校予定 「幸福の科学大学」は、大川隆法氏が代表を務める