金魚とアートが融合した展覧会「アートアクアリウム 2013~江戸・金魚の涼~」が、東京・日本橋で7月13日(土)から開催されます。これまで展示してきた人気作品「花魁」は展示せず、日本初公開の新作を含む作品を披露するとのことです。全国のセブン−イレブンでは7月31日(水)までの来場分に限り、先行早割チケットの販売を開始。購入締め切りは7月12日(金)午後11時59分で、価格は一般が900円、小学生以下が500円です。 ▽ http://h-i-d.co.jp/art/nihonbashi/ アートアクアリウム 2013は、日本橋三井ホールで7月13日(土)から9月23日(月・祝)まで開催されます。2012年の開催時には、20万人を超える動員数を記録。2013年も昨年と同じく「江戸・金魚の涼」をテーマに、和をモチーフにデザインした水槽と光、映像などで“水中アート”を展示します。手掛けるのは、ア
水中の世界と人間の住む世界には大きな隔たりがある。だからこそ、憧れが募る。そんな想いを空間でデザインとして昇華させているのがアクアリストの木村英智さんだ。独自の水槽デザインと高度な水質調整で、魚の優雅な姿とインテリアを融合させてきた。 そんな木村さんの「アートアクアリウム展」が今年も開かれている(〜9月24日まで)。会場は地下鉄三越前駅から直結のコレド室町だ。テーマを「江戸・金魚の涼」として、江戸の町に根付いた金魚鑑賞の文化を表現する。金魚の数は昨年の1.7倍だそうで、約5000匹が泳ぐ。 本展の面白さは、人間がつくりあげた優雅な空間に、魚たちの無作為の動きの美が交わるところだ。魚群がさっと動くたび、目が離せない美しさが生まれる。 会場に足を踏み入れると内部は暗く、魚たちの姿が幻想的に浮かび上がる。12種の展示が展開されているが、その中から筆者が心引かれたポイントを紹介しよう。まず奥に向か
金魚の水槽アートを展示する「ダイナースクラブ アートアクアリウム展&ナイトアクアリウム ~江戸・金魚の涼~」が、日本橋三井ホール(東京都中央区)で8月17日(金)から9月24日(月)まで開催されます。総合演出を手掛けるのは、アートアクアリウムプロデューサーの木村英智さん。1,000匹の金魚が泳ぐ「巨大金魚鉢」をはじめ、さまざまな水槽と金魚が織り成す世界観を楽しめます。 ▽ http://h-i-d.co.jp/art/ 木村さんが演出したアートアクアリウム展は、これまでにも東京・六本木ヒルズや京都、兵庫などで開催されました。今回は2011年の開催と同様に、“江戸”ならではの演出を施したアートアクアリウムで金魚の美しさを表現。空間構成や演出は開催ごとに異なるため、新しい作品も楽しめるとしています。 作品は、木村さんが手掛けた中でも特に人気を集める巨大金魚鉢「花魁」のほか、屏風で作ったアクアリ
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