今日は、キャンペーン用のトラッキングパラメータ(utm_sourceとかutm_mediumとか)付きの汚いURLをスッキリさせるのに、HTML5のHistory APIで提供されているreplaceStateを使う、美しい方法を紹介します。 キャンペーンの効果測定を適切に行い、さらに、ソーシャルを通じた拡散の効果を高め、ユーザーにも優しい、良い仕組みを作るために、サイトを管理するWeb担当者さんと、集客を増やすマーケ担当者さんが、力を合わせる仕組みです。 マーケ側が効果測定したいというニーズは当然。それに対してWeb担当側は、そのニーズを満たしつつも、ユーザーに対しても良い形で、かつオウンドメディアの効果を最大化できる美しい実装をしていけるのがいいですよね。 以前に、「長くて汚いutm_*パラメータ付きURLをキレイにするGoogle Analytics用の少しマニアックなスクリプト」と
Analyticsを利用したサイト改善案シリーズ第2回です。 まず、ランディングページ自体、ブログにあまり必要ないと考えられていますが、実はそうではありません。 ブログも記事を書けば書くほど多くのランディングページが生まれているのですが、それらを単に無視しているだけであり、気付くことが出来れば、それなりに対処することが出来るのです。 ランディングページとは? Web制作やマーケティングに関わっていない、一般的なブロガーさんであれば、なんですかそれは?という言葉かもしれません。 簡単にいうと、制作したサービスや商品につなげるために、入り口的ページです。 多くの場合、広告をクリックした時の、最初のページに用いられます。 なぜなら、せっかく広告をクリックしてくれたにもかかわらず、興味を持ってもらえなければ、直ぐに離脱されてしまいます。そこで、ユーザーの興味を強く引くための、協力な入り口専用ページ
このコーナーでは、Webサイトを1万円で「小さく」作って、それを運用しながら効率良く改善・最適化していく方法を解説する。 「SEO」「アクセス解析」から、「Webマーケティング」「CMS」、さらに「UX」「IA」「フロントエンド技術」まで……。とにかく覚えることが多いWebの世界。専門性を高めるのも大事だが、すべてはつながっていることを忘れないようにしてほしい。分業は組織がスケールするための工夫の一つに過ぎない。完璧を目指さず、もっと力を抜いて、バランスの取れた効率が良い、Webサイトの構築・運用方法を提案したい。それも抽象的な方法論ではなく、具体的でマネができる実践的な方法で。 そこで、サイトを戦略的に安価に短期間で立ち上げ、運用しながら最適化していった過程と結果を、具体的に紹介していく連載を始めることにした。数億円規模の各種プロジェクト経験から得たノウハウをもとに、小さく安価に実現でき
新しいサイトを分析する際に私がよく利用している無料ツールを紹介いたします!これら良く使う「道具」は私にとっての大切なツールボックスです。今回はその中から15個のツールをピックアップして紹介いたします。どのツールも無料で、私自身定期的に利用しているものばかりです。「定番物」も多いですが、使い方などの関連記事もあわせて紹介していますので、一緒にチェックしてみてください。 1:GoogleAnalytics+GAwithSBM+Excellent Analytics サイト:Google Analytics 言わずと知れた無料のアクセス解析ツールです。関連書籍やオンライン上での情報も豊富で、アクセス解析という分野を広めるのに大きく貢献したツールです。アクセス解析ツールが入っていない場合は、まずはこのツールを必ず導入しています。 そしてGoogleAnalyticsをパワーアップさせるために以下の
この記事で解説しているステップ 健康診断:サイト全体の状況をおおざっぱにつかむ来訪理由チェック:来訪元をつかんで集客のヒントを得る入り口チェック:最初に見られるページから改善のヒントを得る離脱率の改善:訪問者を逃がしているページを動線から見つける次回の記事で解説するステップ コンバージョンの測定:サイトの役割を金額に換算して考えるダッシュボード機能の活用:毎日見るレポートを楽に管理するエクセルでレポート:上司への報告書をテンプレートでつくるさらに詳しい解析:アクセス解析コンサルティングを受ける ステップ1 健康診断: サイト全体の状況をおおざっぱにつかむアクセス解析で毎日見るのはサイトの状況を知るため。健康診断でいうと毎朝の血圧チェックのようなもの。毎日のチェックは簡単にすませよう。サイトの全体的な状況をおおざっぱにつかめばそれでいい。このための指標は次のたった2つだ。 総ページビュー数
2010年の要チェック人気記事を発表! あなたはあの良記事を見逃していませんか? 解説記事、ニュース記事、ユーザー投稿などの種類ごとに、人気記事を紹介します。 解説記事トップ20 | ニュース記事トップ10 | ユーザー投稿記事トップ10 解説記事の2010年人気記事トップ20殿堂入り:Webマーケッター瞳 ―― マンガ記事として、各回人気を集めました。第1話からどうぞ 滅べばいいのにと思うSEOの10の迷信(都市伝説)(SEOmoz) SEO業界にはびこる間違った情報、それも正しいSEOの妨げとなる情報について見ていこう。 あなたの著作物をパクったサイトをGoogle八分に追いやる正しい手順(編集部ブログ) そもそも盗用されたコンテンツは、検索エンジンで探せない状態にしてしまえばいい 客はバカでちょうどいい。販促サービスにおける鉄則(企業ホームページ運営の心得) 販促サービスを成功させる
ブログを書いている人もこれから書こうとしている人も「どうせならば1人でも多くの人に読んでもらいたい」と思っているはず。あなたはどうだろうか? 2012年になってから毎月のアクセス解析を公開しているが、今年に入ってからはありがたいことに毎月30万PVのアクセスを頂いている。 「1人でも多くの人に自分の記事を読んでもらいたい。」 この思いを持って悩み続けた僕自身が、それを実現するために日々行なっていることをまとめてみた!かなり長いが、同じ悩みを持っている人がいれば、是非参考にしてもらえればと思う。 それではいってみよう! はじめに 今回書いているのは「ブログのPV数を毎月30万にするための戦略」である。 PV数は閲覧されたページ数の総数を意味する。逆に、よく対比で使われるUA数とは、ブログにアクセスしたユーザーの総数を意味する。僕が2つ記事を読んだとすればそれは2PV、1UAである。 今回書い
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