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  • 薬剤耐性マラリアの原虫、東南アジアで急速に拡大 英研究

    ミャンマーとの国境に近いタイ・カンチャナブリ(Kanchanaburi)県のマラリア専門診療所で、血液検査を受ける子どもたち(2012年10月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/PORNCHAI KITTIWONGSAKUL 【7月31日 AFP】薬剤耐性マラリア原虫が東南アジア・インドシナ半島4か国の国境地域を生息域として定着しているとした英大研究者らによる論文が30日、米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」に掲載された。これによりマラリアの感染拡大を封じる国際努力が危機に直面していると、論文は警告している。 熱帯医学を専門とする英オックスフォード大学(University of Oxford)のニコラス・ホワイト(Nicholas White)教授らによる研究は、東南アジアとアフリカのマラリア患者1241人から採

    薬剤耐性マラリアの原虫、東南アジアで急速に拡大 英研究
  • 入所者3人の睾丸切断、男を逮捕 中国介護施設

    北京(Beijing)の高齢者介護施設の廊下で、車いすに座る高齢男性(2014年7月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/Greg BAKER 【7月25日 AFP】中国東北部・黒竜江(Heilongjiang)省の介護施設で22日、男が入所者3人の睾丸をカミソリで切断したとして逮捕された。 24日の中国国営新華社(Xinhua)通信によると、容疑者の男は、精神障害のある60歳男性の両方の睾丸を切断し、53歳と80歳のともに寝たきりの入所者2人からも睾丸を1個ずつ切断した疑い。 介護施設の医師や被害者は新華社に対し、男は「入所者3人を縛り、切れ味の悪いカミソリで局部を切断した」と述べている。 施設の職員によると男は30代で、精神障害があり同施設に入所していた。だが患者らは、男は施設の従業員だったと主張している。 中国の高齢者や障害者のための介護施設は、ベッド数の不足や資金不足、低い運営能力な

    入所者3人の睾丸切断、男を逮捕 中国介護施設
  • バスに乗って忍者の戦いを見よう!新感覚バスツアー 東京

    都内で行われた、浅草エンターテインメントバス「サムライ&忍者 サファリ(Samurai & Ninja Safari)」の報道陣向け内覧会で、忍者を演じるパフォーマンスグループ「ガベジ(Gabez)」のメンバー(2014年7月16日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu Tsuno 【7月20日 Relaxnews】日旅行会社最大手のJTBが来月、独自の「日色」を明確に打ち出したバスツアーを始める。飛ぶように走る忍者、刀を携えた侍が登場するツアーだ。 浅草エンターテインメントバス「サムライ&忍者 サファリ(Samurai & Ninja Safari)」は、バイリンガル(英語・日語)のガイドが同行して都内の主要な観光名所を回る所要時間1時間のツアー。浅草では、物陰から飛びだしてくるパフォーマーたちも参加者を楽しませてくれる。 黒ずくめの衣装に身を包んだ忍者と敵の侍が浅草で繰り広げ

    バスに乗って忍者の戦いを見よう!新感覚バスツアー 東京
  • マレーシア機、宇親露派が軍用機と誤認して撃墜か ツイート削除

    ウクライナ東部シャフチョルスク(Shaktarsk)近くのマレーシア航空(Malaysia Airlines)機の墜落現場に到着した、ウクライナ東部で一方的に独立を宣言した「ドネツク人民共和国(Donetsk People's Republic)」の首相を名乗るオレクサンドル・ボロダイ(Oleksandr Borodai)氏(中央、2014年7月17日撮影)。(c)AFP/DOMINIQUE FAGET 【7月18日 AFP】(一部更新)ウクライナ東部で17日にマレーシア航空(Malaysia Airlines)機が墜落したと発表される前に、同国からの分離独立を求めている親露派がウクライナ軍の輸送機を撃墜したというコメントを交流サイト(SNS)に投稿したが、後になってそのほとんどを削除していたことが分かった。 親露派は17日午後、ウクライナ軍との戦闘が続く東部の工業地帯上空を飛行中のウクラ

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  • 豪州南部の乾燥化、炭酸ガス排出が起因 米NOAA

    オーストラリア・ナナップ(Nannup)の乾燥した牧場で飼育されているウシ(2010年1月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/Greg WOOD 【7月14日 AFP】温室効果ガスとオゾン層の破壊によりオーストラリア南部での乾燥化が進んでいるとの研究論文が、13日の英科学誌「ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscience)」に掲載された。 米海洋大気局(US National Oceanic and Atmospheric Administration、NOAA)の研究チームによると、豪州南部では1970年頃に始まった降雨量の減少は過去40年間にわたり続いているという。 研究チームは論文で、同地域の大部分では、この減少傾向が今後も数十年にわたって続く可能性が高いとしている。 「乾燥化は豪州南西部全域が最も顕著で、南半球の秋季・冬季の降水量が21世紀末までに合計約40%減少す

    豪州南部の乾燥化、炭酸ガス排出が起因 米NOAA
  • フランス、低水準のレストラン食に対抗策 「ホームメード」認証

    仏パリ(Paris)中心街の観光地カルチエ・ラタン(Quartier Latin)に並ぶレストラン(2011年8月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/BERTRAND GUAY 【7月14日 AFP】フランスの料理は美家らに高い評価を受けているかもしれないが、電子レンジで調理したり調理済みのパッケージ入り品を提供したりするレストランがあまりに広まっているため、フランス当局が、一から料理をするシェフの証明として新たな「ホームメード」ラベルを導入する対策に乗り出した。 13日の官報で発表された布告によると、フランスのレストランでは15日から「ホームメード」のロゴの掲示が認められる。シェフが一から全てを料理するレストランに掲げたり、特定のメニューの脇にロゴを付けたりすることができる。 この動きは、フランス料理に対する高い評価が低水準のレストランにより損なわれているとの懸念に対応したもの。フラ

    フランス、低水準のレストラン食に対抗策 「ホームメード」認証
  • フランス、職場のストレス深刻化 人員削減などで自殺者も

    フランス・マルセイユ(Marseille)で労働環境の改善を求めてデモをするフランステレコム(France Telecom)傘下の携帯電話事業者オレンジ(Orange)の従業員ら。フランステレコムは2013年7月1日に社名をオレンジ(Orange)に変更した(2010年9月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/ANNE-CHRISTINE POUJOULAT 【7月8日 AFP】競争、プレッシャー、嫌がらせ──労働関連の法整備が進んでいるといわれるフランスで、職場で繰り返される「容赦のない」精神的危機に直面するホワイトカラー労働者が増えている。 専門家らによると、特にサービス業で働く労働者の間で、うつ病や長引く病気、極度の疲労で仕事への意欲を失う「燃え尽き症候群」、さらには自殺が増えている。 ファビエンヌ・ゴドフロアさん(41)は、フランス南西部トゥールーズ(Toulouse)の職場で2年

    フランス、職場のストレス深刻化 人員削減などで自殺者も
  • チンパンジーの「手話」を一部解読、英研究チーム

    コートジボワール・アビジャン(Abidjan)の動物園で撮影された2頭のチンパンジー(2014年6月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/SIA KAMBOU 【7月5日 AFP】チンパンジーの高度なメッセージのやりとりの解読を目指す研究で、チンパンジーの間で「ついて来い」、「やめろ」、「受け取れ」などの意思を手話のように伝えるジェスチャーが存在するとみられることが明らかになった。 遺伝的に最もヒトに近い種であるチンパンジーが、ジェスチャーで意思の疎通を図っていることは過去の研究で明らかになっており、その情報伝達システムは人間の言語を共通の起源を持つのかという疑問が持ち上がっていた。 米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)が3日付で公開した英スコットランド(Scotland)のセントアンドルーズ大学(University of St Andrews)の研究チームの

    チンパンジーの「手話」を一部解読、英研究チーム
  • ネアンデルタール人は野菜も食べていた、排せつ物から特定 研究

    フランスのレ・ゼイジー・ド・タヤック(Eyzies-de-Tayac)にある先史博物館に展示されたネアンデルタール(Neanderthal)人の再現模型(2004年7月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/PATRICK BERNARD 【6月30日 AFP】ネアンデルタール人(Neanderthal)が肉だけでなく野菜もべていたことが、スペインで発見されたネアンデルタール人の排せつ物の分析で分かったとの研究が25日、米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に掲載された。 研究に用いられた排せつ物は、ネアンデルタール人が約4万5000~6万年前に暮らしていたとされるスペインの発掘現場「El Salt」で発見された。これまでに見つかっているネアンデルタール人の排せつ物としては最古のもので、ネアンデルタール人のべていた物を特定するために初めて分析が行われた。 研究チームは、米マサチ

    ネアンデルタール人は野菜も食べていた、排せつ物から特定 研究
  • ハイチ沖の「コロンブスの船」、ユネスコが調査へ

    米ニューヨーク(New York)市内で行った記者会見で、ハイチ北部沿岸沖で発見されたクリストファー・コロンブス(Christopher Columbus)の「サンタマリア(Santa Maria)号」とみられる沈没船について説明するバリー・クリフォード(Barry Clifford)氏(2014年5月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/Don Emmert 【6月26日 AFP】国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)はこのたび、ハイチ沖の海域で発見された沈没船の調査を行うため調査隊の派遣を発表した。この船については、クリストファー・コロンブス(Christopher Columbus)が初めてアメリカ大陸に到達した際に乗船していた旗艦「サンタマリア(Santa Maria)号」とみられると5月に発表されたばかりだ。 500年以上前に沈没したとされる船が見つかったのは、ハイチ北部

    ハイチ沖の「コロンブスの船」、ユネスコが調査へ
  • 都議会で女性議員にセクハラやじ、官房長官は「自浄」求める

    東京都議会がある都内・新宿の風景(2010年4月24日撮影)。(c)AFP/Kazuhiro NOGI 【6月20日 AFP】東京都議会の会議で18日、女性の子育て支援策について一般質問を行っていた女性都議に対し、男性都議から「自分が早く結婚したらいい」「産めないのか」などの性差別的なやじが飛んだ。やじは与党・自民党(LDP)の議席周辺から聞こえたという。党派を超えて非難が広がる中、菅義偉(Yoshihide Suga)官房長官は20日、「議会で自浄作用を果たしてほしい」と述べた。 やじが飛んだのは、みんなの党(Your Party)の塩村文夏(Ayaka Shiomura)都議(35)が出産や育児をする女性への支援策をめぐる質問の中で、不妊治療を検討中の女性に対する支援を呼び掛けたときだった。 みんなの党の音喜多駿(Shun Otokita)都議によると、「早く結婚したほうがいいんじゃ

    都議会で女性議員にセクハラやじ、官房長官は「自浄」求める
  • マカオで高速船が防波堤に衝突、57人けが 邦人1人も

    香港(Hong Kong)のビクトリア・ハーバー(Victoria Harbour)に入港する高速船(2013年1月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/Philippe Lopez 【6月13日 AFP】マカオ(Macau)で13日、香港(Hong Kong)からの旅客船が防波堤に衝突し、50人以上が負傷する事故があった。混雑する香港とマカオを結ぶ旅客船の航路での事故は、過去8か月間で3回目。 マカオの海事当局によると、13日午前9時半(日時間同10時半)ごろ、香港発マカオ行きの高速旅客船がマカオの港に接岸しようとしてコンクリートの防波堤に衝突したという。 当初、負傷者の数は20人程度とされていたが、後に57人に訂正された。 旅客船を運航する香港の信徳(Shun Tak)によると、衝突した旅客船には乗客220人と乗員13人が乗っていた。負傷者した乗客57人はみな軽傷で、邦人1人、韓国人2

    マカオで高速船が防波堤に衝突、57人けが 邦人1人も
  • 融雪剤の塩で蝶の生存率低下、米研究

    米イリノイ(Illinois)州シカゴ(Chicago)で、道路にまくための塩を積み吹雪に備えて待機するトラック(2014年2月4日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Scott Olson 【6月11日 AFP】凍結した道路に塩をまくとドライバーの命を救うことにつながるが、一方で蝶の寿命を縮めている可能性があるとの研究が、9日に米科学誌「米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)」で発表された。 冬季の道路でのスリップ対策では、最も安価な塩類である塩化ナトリウム(塩)が融雪剤として広く利用されている。 しかし今回の研究によると、冬に塩化ナトリウムを道路にまくと、道路付近で餌を得る蝶などの無脊椎動物の生態に影響を及ぼす恐れがあることが分かった。 米ミネソタ大学(University of M

    融雪剤の塩で蝶の生存率低下、米研究
  • 培養皿で「ミニ網膜」作製に成功、米研究

    【6月11日 AFP】培養皿内で幹細胞を誘導し、光を感知する極小の網膜を作製することに成功したとの研究報告が10日、発表された。この成功で、退行性の失明の回復に向けた取り組みがまた一歩前進したという。 研究を行った米ジョンズホプキンス大学医学部(Johns Hopkins University School of Medicine)などの科学者チームによると、今回の研究は、2006年に発見されて以来大きな関心を集めてきた「再プログラム化された細胞」の利用における重要な技術的功績の1つだという。 同大のバレリア・カント・ソレル(Valeria Canto-Soler)氏は「網膜の構造組織を持つだけでなく、光を感じる能力も有する小型のヒト網膜を培養皿内で作製した」と述べている。 研究は、眼球の最も内側にある、光を感受する網膜への損傷を回復するための移植用細胞作製という目標に向けた最新の進歩とな

    培養皿で「ミニ網膜」作製に成功、米研究
  • 裕福な老夫婦が連続教会泥棒、「スリル味わいたかった」

    スイス・ルツェルン(Lucerne)にあるホーフ教会(Hof Church、2004年9月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/Richard A. BROOKS 【5月30日 AFP】スイスで、70歳と73歳の裕福な夫婦が教会の献金箱から金銭を盗んだとして逮捕された。「スリルを味わいたかった」と供述しているという。 スイス中部ルツェルン(Lucerne)の検察当局が27日に発表したところによると、このスイス人老夫婦は、地元の複数の教会から何度も献金を盗んだことを認めている。 夫婦は裕福で、前科はなく、盗みは「興奮を求めて」やったと供述している。初めて犯行に及んだのは昨年11月で、これまでに盗んだ金額は数百スイスフラン(数万円)に上るという。犯行時は夫が見張り、が盗む役だったという。(c)AFP

    裕福な老夫婦が連続教会泥棒、「スリル味わいたかった」
  • 世界最大級の恐竜化石を発見、体重はゾウ14頭分 アルゼンチン

    アルゼンチンのチュブト(Chubut)州ラウソン(Rawson)で発見された、世界最大とみられる恐竜の大腿(だいたい)部の化石と、大きさを比べるため横になっている発掘要員(2014年5月16日撮影)。(c)AFP/TELAM/Museo Egidio Feruglio 【5月18日 AFP】アルゼンチンのパタゴニア(Patagonia)地方でこれまでに見つかった中で世界最大とみられる恐竜の化石が見つかった。 地元アルゼンチンとスペインの合同調査チームによると、この恐竜は約9000万年前の白亜紀に生息していた竜脚類の恐竜ティタノサウルス(Titanosaur)の新種とみられている。四足歩行をする草恐竜で、首と尾が長く、体重は約100トンとアフリカゾウ14頭余りに相当。体長は40メートルとされ、大腿(だいたい)骨の化石は調査に携わった古生物学者より大きかった。 従来最大の恐竜とされていたのは

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  • 遺伝子組み換え麻疹ワクチンでがん消滅、米研究

    米メリーランド(Maryland)州ボルティモア(Baltimore)の病院の手術室に設置された輸液バッグ(2012年6月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/Brendan SMIALOWSKI 【5月16日 AFP】遺伝子組み換え麻疹ウイルスの有効量投与により、女性患者のがんを完全に消滅させたとの研究論文が14日、米医学専門誌「メイヨー・クリニック紀要(Mayo Clinic Proceedings)」に発表された。 当時49歳の女性患者は、多発性骨髄腫と呼ばれる骨髄がんの一種と診断された。額に腫瘍があり、骨髄にがんが拡散していた。 この治療法の共同開発者で、米総合病院メイヨー・クリニック(Mayo Clinic)の血液学者、スティーブン・ラッセル(Stephen Russell)氏率いる研究チームはこの患者に、骨髄腫の形質細胞に対して選択的に毒性を示す麻疹ウイルス「MV-NIS」の静

    遺伝子組み換え麻疹ワクチンでがん消滅、米研究
  • コーヒー消費量増で糖尿病リスク低減か、研究

    パリ(Paris)で撮影されたコーヒー(2012年7月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/ANA AREVALO 【4月28日 AFP】コーヒーを飲む量を増やした人は、同じ量のコーヒーを飲み続けている人よりも成人で発症する糖尿病(2型糖尿病)にかかりにくくなるとする研究結果が、25日の欧州糖尿病学会(EASD)の学会誌「ダイアビトロジア(Diabetologia)」に掲載された。 研究チームは医療従事者12万人の生活とライフスタイルを追跡した結果、1日のコーヒーの摂取量を4年間かけて1.5杯分ほど増やした人は、同じ量のコーヒーを飲み続けた人よりも2型糖尿病にかかる可能性が11%低かったという。 「さらに中程度から大幅に摂取量を減らした人(1日2杯分ほど)のリスクは18%高くなっていた」ことも研究チームは明らかにしている。 研究チームを率いた米ハーバード公衆衛生大学院(Harvard Sc

    コーヒー消費量増で糖尿病リスク低減か、研究
  • 驚異のナノ材料「グラフェン」、台所で作れる新手法を開発 国際研究

    アイルランド・ダブリン大学トリニティカレッジ(Trinity College Dublin)の中庭(2011年5月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/PAUL ELLIS 【4月21日 AFP】世界最薄だが超強力な「驚異の材料」グラフェン(Graphene)を、家庭の台所でも簡単に製造できる方法を開発したとの研究論文が、20日の英科学誌「ネイチャー・マテリアルズ(Nature Materials)」に発表された。 グラフェンについては、工業規模での製造が難しい物質であることが分かっている。品質を上げると生産できる量は限定的となり、また大量生産すると欠陥を含むものが生じる。そのため製造方法としては、このどちらかを選択しなければならなかった。 だが今回、アイルランドと英国の国際研究チームは「家庭用ミキサー」を用いて、グラフェンの超極薄シートの作製に成功したという。 研究チームは、鉛筆の芯を作

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  • ベルギー発「片頭痛緩和ヘッドバンド」、米市場で成功なるか

    ベルギー南部エルスタル(Herstal)にあるテクノロジー企業「セファリー・テクノロジー(Cefaly Technology)」社で、「片頭痛緩和ヘッドバンド」を装着したモデル(2014年4月1日撮影)。(c)AFP/BELGA/NICOLAS LAMBERT 【4月2日 AFP】ベルギー南部に拠を置く小さなテクノロジー企業「セファリー・テクノロジー(Cefaly Technology)」は、同社が開発した主力商品「片頭痛緩和ヘッドバンド」を米国の巨大市場に投入しようとしている。 医学的・技術的な研究を数年にわたり重ねて開発されたこの電池式ヘッドバンドは、額の上にかぶせるようにして装着すると、電極から顔面神経に電流を送り、片頭痛の症状を緩和するという。重度の頭痛の治療向けではないが、「一過性」の片頭痛が「慢性的」な症状へと悪化するのを防ぐことができるとされる。 今年3月に米品医薬品局

    ベルギー発「片頭痛緩和ヘッドバンド」、米市場で成功なるか