プログラミング教育に超小型PC「Raspberry Pi」を 小学校から「コンピューターのプログラミング学習を」という話が出ているようだ(公立小学校で全生徒に利用させているところも)。学校で広く教えるようになるかどうか、そして各家庭の教育方針はともかく、子供に対して自宅でプログラミングに興味を持たせるというのは、親としてアリではないだろうか。 第一歩はコンピューターに親しませること。家族共用のPCではなく、自分用PCを持たせることがキッカケになるはずだが、少々費用がかかる。プログラミングとなるキーボードがほぼ必須で、タブレットという訳にもいかない。 そして、実験・教育用のPCとして近年盛り上がっているのが、Raspberry Piという超小型PCだ。約4,000円と安価で資料も多く、子供に買い与えるには良い機材と思うが、単に渡すだけではまず使えない。初期設定を一緒にやってあげつつ、何らかの
「Raspberry Pi」は、素晴らしい能力を秘めた手のひらサイズの小型コンピューターです。小さいくせに、ホームメディアセンターやVPNを構築できるパワーがあるのです。試してみたくなった人向けに、今回はRaspberry Piを設定してOSをインストールする方法を紹介しましょう。 まだ買っていないのなら、この記事の最初のセクションを読んで、Raspberry Piとは何か、何が必要になるのか、どれほど素晴らしいことができるのかに触れてみてください。 Raspberry Piって何? Raspberry Piは、ポケットに入るくらい小さいくせに(実際に入れる人はいないでしょうけど)、大きな能力を持ったミニコンピューターです。約35~40ドルで、2系統のビデオ出力(HDMIとアナログ・コンポジット)を備えた、機械むき出しのコンピューターが手に入ります。最大2つのUSB機器が接続できます(たい
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