この Web サイトの中身を検索します。 なお Google Custom Search Engine 製。 とは言え、検索だけですべての記事が見付かるかどうは微妙なところが……。
Dockerは同社が3月に発表したオープンソースの仮想化ソフトウェア。ハイパーバイザを用いる従来の仮想化ソフトウェアとは異なり、Linux OS上にコンテナと呼ばれるアプリケーションごとに隔離した空間を提供することで仮想マシンを実現します。 すでに稼働しているOS上にコンテナを立ち上げるため、迅速かつ軽量にコンテナが起動できる点や、物理マシン1台に付きOSの実行イメージが1つで済むためメモリやCPUの利用効率が高い点などが利点です。 コンテナ型の仮想化技術は最近急速に注目されており、Dockerはその中でもっともよく知られたソフトウェアの1つ。 Dockerのブログにポストされた記事「DOTCLOUD, INC. IS BECOMING DOCKER, INC.」によると、同社は引き続きdotCloudのサービスを継続するものの、Dockerのビジネスにフォーカスしていくと説明しています。
JobSchedulerの機能と設定~基礎編:OSS「JobScheduler」で実現するこれからの運用自動化(1)(1/2 ページ) 本連載では運用管理の一要素である「バッチジョブ管理」に着目し、より効率よいバッチジョブ管理を実現するためのツールであるオープンソースの「JobScheduler」について解説します。 はじめに サーバ仮想化やクラウドの浸透により、システム環境はますます複雑化しています。このような中、近年ではDevOpsに代表されるとおり、迅速にサービス提供を実施するために効率よい開発や運用を実施することが求められています。 本連載では運用管理の一要素である「バッチジョブ管理」に着目し、効率よいバッチジョブ管理を実現するためのツールであるオープンソースのソフトウェア「JobScheduler」について解説します。 ※以降、本編の中で記載する「ジョブ」は「バッチ形式で実行する
先日こんなことを言われた。 「テストを書いた成果を見せよ」 と。 ショッキングだった。 経緯 わたしはいまレガシーなコードに囲まれている。 もちろんテストもほとんどないピカピカのレガシーちゃんである。 レガシーちゃんは「Ctrl+F5 & tail -f 駆動開発」により開発が進められており、日々進化している。 このまま進化をつづけるといつかモンスターになり(もう軽く怪獣っぽいが)、開発スピードがどんどん遅くなり、メンテナンスやバグつぶしでエンハンスとなるような開発ができなくなる。このままじゃマズい...。 こういった事態を一新すべく、手探りながら私含め数人の先輩たちで「DevOps」に取りかかることになった。 バズワードにもなっているが「DevOps」とは、 従来型のシステム管理や調達(ITILを含む)といった、保守的でプロセスを中心に据えた運用からよ>り戦略的でアジャイルな、そして自動
ユーザー企業の情報システム部門で今、運用担当者の人数が大きく減り始めていることをご存じだろうか。 運用業務には、「アプリケーション保守」や「OS/ミドルウエア運用」、「ITインフラ運用」などがあるが、あらゆる業務に関わる運用担当者が減少しているのだ。まずは4社の事例を紹介しよう。 サイバーエージェント 運用担当者の人数 20人→0人(予定) サイバーエージェントで消費者向けWebサービスを手がけるアメーバ事業本部では、現時点で20人いるOS/ミドルウエアの運用担当者を、2年後の2015年までにゼロにする計画だ。 彼らは現在、OS/ミドルウエアをサーバーにインストールしたり、パッチを適用したり、アプリケーションの負荷に応じてサーバー台数を増減したりする業務を行っている。これらの業務を、オープンソースソフトウエアの運用管理ツール「Chef」を導入することで、自動化する計画だ(図1)。
より速いサイクルで製品開発を進めたい開発部門と、できるだけシステムを固定化して安定運用を維持したい運用部門。対立しがちなこの両者が協力して同じビジネスゴールを目指すというカルチャーを目指し、それを実現するムーブメントが「DevOps」です。 もともとはFlickrやFacebookなど、オンラインサービスを提供する企業から始まったこのムーブメントを、企業のシステム開発にも積極的に取り入れて競争力の強化につなげようとしている企業の1つがIBM。 そのIBMが、同社のDevOps関連製品強化のため、米UrbanCodeを買収したと発表しました。 IBM News room - 2013-04-22 IBM Acquires UrbanCode to Help Businesses Rapidly Deliver Mobile, Cloud, Big Data and Social Softwa
GitHub社内のDevOpsを支えるツール「Boxen」と「Hubot」(後編)~DevOps Day Tokyo 2013 世界中でDevOpsのイベントとして行われている「DevOps Days」の東京版「DevOps Day Tokyo 2013」が9月28日に開催、海外から来日した多くのゲストスピーカーによるセッションが行われました。 (本記事は「GitHub社内のDevOpsを支えるツール「Boxen」と「Hubot」(前編)~DevOps Day Tokyo 2013」の続きです) チャットを共有のターミナルとして使う 次は「Hubot」について。HubotはJavaScriptで書かれていて(注:Node.jsを用いたサーバサイトJavaScript)、メッセージを受けてその内容に従って動作します。僕は何か問題があるとHubotのせいにしています(笑) ターミナルをシェアす
GitHub社内のDevOpsを支えるツール「Boxen」と「Hubot」(前編)~DevOps Day Tokyo 2013 世界中でDevOpsのイベントとして行われている「DevOps Days」の東京版「DevOps Day Tokyo 2013」が9月28日に開催、海外から来日した多くのゲストスピーカーによるセッションが行われました。 GitHubのJohn Britton氏は「Ops for Everyone」(みんなの運用)という題で、GitHub社内で開発から運用までをデベロッパー自身が行うためのツール、BoxenとHubotの紹介と社内の利用例を解説しています。 Ops for Everyone John Britton氏。 GitHubでエンジニアと教育の橋渡しをしています。
世界中でDevOpsのムーブメントを広げているイベントDevOps Daysが今年も東京で「DevOps Day Tokyo 2013」として9月28日に都内で開催されました。 今年の主なテーマは「メトリクス、モニタリング、コラボレーション」です。開発と運用がツールとカルチャーによって協力するというDevOpsの基本を実現する上で、メトリクスやモニタリングは重要な手段です。それをどう実現するのか、具体的な紹介を行うセッションがいくつも行われました。 基調講演として行われたNick Galbreath氏のセッション「Making Operations Visible」もメトリクスの見える化をテーマにした内容でした。ダイジェストでその模様を紹介しましょう。 Making Operations Visible Nick Galbreath氏。 Etsyのディレクターエンジニアリングをつとめた後、
世界中でDevOpsのムーブメントを広げているイベントDevOps Daysが今年も東京で「DevOps Day Tokyo 2013」として9月28日に都内で開催されました。 (本記事は「運用を見える化することでDevOpsを前進させよう(前編)~DevOps Day Tokyo 2013」の続きです) 自分1人で、1台のマシンで1日でデータを公開してみる 今日は「1台、1日、1人」で運用データの公開をしてみるというチャレンジをしたいと思います。 すべてのメトリクスをまとめて、自動的にデータを共有できるようにし、自分は手間がかからないように自動化してみましょう。 使うのはGraphiteというツールです。RRDtoolやGanglia、Cactiなどに似ています。 ドキュメントは貧弱だったりしますが、エコシステムはすばらしいと思います。入出力が簡単で、REST APIで簡単にグラフを作る
Talked at DevOpsDay Tokyo 2013 http://connpass.com/event/3052/ http://togetter.com/li/569904
Opscode Chefが、IBMと協業発表、Windows Azureにも対応。エンタープライズでの存在感を高める インフラの自動化やデプロイツールとしてよく知られているのがOpscodeのChefとPuppet LabsのPuppetの2つですが、IBMとマイクロソフトが相次いでChefへの支援を発表したと、InfoQの記事「IBMとMicrosoftがOpscode Chefを支援」で紹介されています。 IBMがOpscodeと協業 IBMは「エンタープライズDevOps」に取り組んでおり、そのツールの1つとしてChefを積極的に利用することを、プレスリリース「Opscode and IBM Join Forces to Bring Open Source Cloud Automation to the Enterprise」(OpscodeとIBMは協力してオープンソースのクラウド
Vagrant と Chef Solo ってとてもベンリそうに見えてたのですが、ネット上にあるのは断片的な情報が多かったり、そもそもいろんなやり方があって混乱してたので、サックリ始めるためのチュートリアルを書きました。これをきっかけにベンリな Vagrant ライフを堪能して頂ければ幸いです。 [追記10/10/2013] Window 上の Vagrant でも問題なく動きました。ただ1点注意があって、UAC のポップアップに反応しないと、Vagrant か VirtualBox 側でタイムアウトになってしまうので、ポップアップを見張るか、放置したいなら一時的に無効にしておくとよいです。 [/追記終わり] [追記 10/23/2013] VirtualBox 4.3 だとまだうまく動かないようです(私も host-only adapter の作成で VirtualBox 側のエラーになり
PHPカンファレンス2013で「PHPアプリケーションの継続的アップデート」というタイトルで話をしてきました。僕は、いまでこそPerlやRubyの人みたいな感じですが、もともとはPHPからプログラミングを始めたので、PHPカンファレンスで話すというのは、感慨深いものでした。「ぺちぺ」「ぺちぱー」という言葉の創始者でもありますし。 トークの内容は、最近仕事でやってきたことのまとめみたいな感じです。PHPといいながら、2/3ぐらいはPHPには直接関係ないことばかりでしたが。トーク中でもいったように、言語そのものというよりは、システムの複雑性をいかに減らすかが「継続的な」取り組みには必要なので、いたしかたありません。それなりに面白いものになっていると思います。 スライドは以下。 これまで『WEB+DB PRESS Vol.75』『入門Puppet - Automate Your Infrastr
マイクロソフト、無料のツール「DevOps Workbench Express Edition」β版を公開。Windowsサーバへのデプロイを自動化 DevOpsの実践では、開発から運用までをツールを使って自動化することが重要です(ツールだけではなく協力するカルチャーもDevOpsの大事な要素ですが)。米マイクロソフトは、Windowsアプリケーションのデプロイを自動化する無料のツール「DevOps Workbench Express Edition」β版の公開を開始しました。 DevOps Workbench Express Editionは、小規模な組織を想定したデプロイツールで、1台のWindowsサーバをターゲットとしたデプロイの自動化を実現します。 環境を自動チェックしデプロイ作業を自動化 DevOps Workbench Express Editionの画面左のテンプレート一覧
2. Copyright © 2013 AGREX INC. 2 プロフィール てるい まさし 照井 将士 http://www.facebook.com/marcy.terui (株)アグレックス 札幌事業所 システム部 1987年 東京都大田区生まれ 1992年 札幌移住 2011年 (株)アグレックス入社 担当業務 ・ECサイトを中心としたWEBシステムの受託開発、運用 役職 ・下っ端、雑用係 担当職務 ・インフラ構築、管理という名の雑用 ・アプリケーション設計、実装、テストという名の雑用 ・雑用という名の雑用 ・雑用という名の(ry 好きなサービス ・CloudWatch ・Route53 13年9月10日火曜日 3. Copyright © 2013 AGREX INC. 2 プロフィール てるい まさし 照井 将士 http://www.facebook.com/marcy.
同社は、アジャイル開発などに対応したRational Team Concertなどの開発ツール群や、柔軟なインフラを実現するSmarterCloudやPureSystemsなどとUrbanCodeを組み合わせることで、開発からテスト、デプロイ、運用、計測などプロセス全体をカバーし、すばやいソフトウェアデリバリーとコストや品質、リスクの最適化を実現するとしています。 これら一連の製品が、開発と運用が協力してビジネスゴールを目指すカルチャーを実現するDevOpsの考えに沿うとして、DevOpsを積極的に推進していくことを明らかにしました。 日本のシステムインテグレータとDevOpsはかけ離れているが 日本IBMはUrbanCodeの出荷とあわせて、DevOps関連製品の販売推進を強化するためにシステムインテグレータとの協業を強化。支援専門部隊の創設7月1日付けで行ったと発表しました。 DevO
DevOpsをエンタープライズへ導入する際のハードルについて。SIerはDevOpsできるのか? ビジネスゴールはどう設定するのか? DevOpsについてPublickeyではじめて書いたのは2011年の記事「開発と運用の新しい関係、「DevOps」とは何か?」でした。2年前ですね。 もともとFlickrやFacebookといったオンラインサービス系の企業が発端となったDevOpsのムーブメントですが、最近ではエンタープライズ系の開発と運用においてもDevOpsの考えを取り入れていこうという動きが目立っています。しかし、DevOpsをエンタープライズに取り入れるにはいくつかのハードルがあるように思います。 その話をする前に、手短にDevOpsの現状についてまとめておきましょう。 DevOpsはムーブメントなので方法論やツールの規定はない DevOpsは、つねに新機能や機能改善といったシステ
DevOpsの大事なことは、だいたい原点に書いてある(前編)~ Developers Summit 2013 Summer 夏に行われるデブサミ、「Developers Summit 2013 Summer」が、8月1日に開催されました。テーマはエンタープライズに向けたDevOps。 僕は基調講演に登壇せよとご指名いただいきました。基調講演の役割とは、このあとに続くDevOps関連のさまざまなセッションの前座として、DevOpsの原点をもう一度振り返って観客のみなさんと共有した上で、それをエンタープライズに展開したときにどんな課題がありそうなのか、という問題提起をすることだと考えました。 問題意識を喚起した上で個別のセッションに参加することで、各セッションの意義がより高まるはずです。これを軸に講演の内容を構成しました。 そんなわけで、基調講演のダイジェストを紹介しましょう。 DevOpsの
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