
米マイクロソフトはDocker社と提携し、次期Windows ServerでDockerをサポート。Microsoft AzureでもDockerをサポートするとともに、Docker Hubとの統合も行うと発表しました。 同社のエンタープライズおよびクラウド部門の責任者であるスコット・ガスリー氏が自身のブログ「Docker and Microsoft: Integrating Docker with Windows Server and Microsoft Azure」で明らかにしています。 DockerのWindowsイメージに対応 ガスリー氏のブログによると、Windows ServerとMicrosoft AzureによるDocker対応は以下の通り。 (1)マイクロソフトはDocker Engineを次期Windows Serverに統合。次期Windows Serverにコンテナ
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日本マイクロソフトは、Windows Azureの日本データセンターを明日2月26日0時から開始すると発表しました。 日本データセンターは「東日本リージョン」と「西日本リージョン」の2カ所が設置され、日本国内だけで地理分散によるディザスタリカバリ構成などを実現できます(11時43分追記。東日本は埼玉県、西日本は大阪府にデータセンターがあるとのこと)。 (午前11時から行われた記者発表で、日本データセンターの稼働開始を発表する代表執行役社長の樋口泰行氏) 大手クラウドベンダとしてはAmazonクラウドとセールスフォース・ドットコムなどが国内にデータセンターを設置してきましたが、複数地域にデータセンターを設置するのはマイクロソフトが初めて。 バルマー氏の発表から約9カ月で開始 Windows Azureは以前からアジアではシンガポールと香港の2つの場所にデータセンターを設置していました。しかし
@IT > Insider.NET > 業務アプリInsider > 事例で学ぶWindows Azure実用ポイント > 業務システムでWindows Azureを使うための42の覚え書き 2010年1月4日のWindows Azure正式リリースに伴い、クラウド・プラットフォームWindows Azureに関する話題や実例も、より身近、より具体的になってきた。また、Windows Azure開発に関する情報の公開も活発になってきており、実際に開発を行う機が熟してきた感がある。そういった中で、実際に導入を判断するユーザーサイドに対する説明情報や、事例に関しては不足しており、「実際にどう始めたらよいのか?」「何がこれまでと異なるのか?」と思われている方も少なくないであろう。 そこで本稿では、業務システムをWindows Azureで運用することの可能性や事例および注意事項について説明する。
作成したのはマイクロソフトのPatterns&Practiceグループで、今回公開されたのは全部で8カテゴリ24種類のパターン。残念ながら英語で記述されており、日本語化は検討中とのことですが、図版が豊富に使われているため見るだけでも概要が分かるでしょう。 8カテゴリ24パターン 今回公開されたのは以下の8カテゴリ。リンク先には、対応するデザインパターンが説明されています。 Availability Data Management Design and Implementation Messaging Management and Monitoring Performance and Scalability Resiliency Security 例えば、Availabilityのカテゴリには「Health Endpoint Monitoring」「Queue-based Load Leve
Windows Azureがクラウド内で利用しているSSL証明書が失効してしまったことで、約11時間にわたるストレージ障害が発生しました。その経緯が「Windows Azure サービス ダッシュボード」で報告されています。Windows Azureは、昨年の2月にもうるう年関連のバグで9時間ダウンしていました。 以下はダッシュボードで報告された障害発生から復旧までの報告の抜粋です。 世界中で一斉にWindows Azureのストレージがアクセス不能に 障害発生が報告されたのは、グリニッジ標準時で2月22日の午後8時44分。Windows Azureが稼働するワールドワイドのデータセンターすべて、ほぼ同様の報告が以下のように行われました。 Feb 22 2013 8:44PM We are experiencing an issue with Storage Worldwide and t
マイクロソフト、クラウドモニタリングの「MetricsHub」買収。リッチなダッシュボードとオートスケーリングなど 米マイクロソフトはクラウドモニタリングの新興企業「MetricsHub」を買収すると発表しました。 MetricsHubはWindows Azureに対応したダッシュボード機能を提供しており、ユーザーの課金状況、レスポンスタイム、アップタイムなどを含めたWindows Azureの利用状況がリアルタイムで分かりやすくされます。またあらかじめ設定しておいた負荷とスケールアップの最大数、最小数に応じて自動的にスケールアップ、スケールダウンする機能も提供しています。 MetricsHubは現在プレリリースとして、無料で提供されています。 スタートアップ支援プログラムから買収へ MetrixHubは、マイクロソフトのスタートアップ企業支援プログラムのMicrosoft Acceler
Announcing the release of Windows Azure SDK 2.2, General Availability for Windows Azure Backup and Preview of Hyper-V Recovery Manager - Windows Azure - Site Home - MSDN Blogs 災害時などに備えてデータを安全に保存する場所としてのクラウドが、多くの企業で注目されています。オンプレミスで稼働するサーバであるWindows ServerとパブリッククラウドのWindows Azureを展開するマイクロソフトが、両者をシームレスな形で接続し、クラウドを利用したデータのバックアップとディザスタリカバリの機能を提供するのは当然の戦略といえるでしょう。 Windows Azure Backupは、Windows Serverにバッ
マイクロソフトは、Windows Azureで仮想マシンや仮想ネットワークを利用できるIaaS型クラウドサービス「Windows Azure Infrastructure Services」を正式版として公開しました。 これまでWindows AzureはPaaS型クラウドサービスとして、あらかじめ用意されたプラットフォームの上でアプリケーションを実行する機能を提供してきました。今回のWindows Azure Infrastructure Servicesは、ひとことで言えばAmazonクラウドのようにWindows Azureで仮想マシンを自由に起動でき、任意のOSをインストールして利用できるようになる、というものです。マイクロソフトはこれによって本格的にAmazonクラウドサービスへの追撃を始めることになります。 Amazonクラウド追撃の姿勢は明確で、発表における価格面で「Amaz
マイクロソフトはいま、全社を挙げて「デバイス+サービス」という戦略に向かっています。これは数年前に同社が「3スクリーン+クラウド戦略」としてWindows、XBOX、Windows Azure、.NET、Silverlightなど、同社のソフト、ハードすべてをまとめた戦略を刷新したものです。 スティーブ・バルマーCEOが23日にWindows Azureの日本リージョンを発表したときにも、バルマー氏はまず「デバイス+サービス」戦略に触れ、そのうえでWindows Azureの重要性を位置づけていました。 新戦略の「デバイス+サービス」とはどのようなものなのか。米マイクロソフトでシニアプログラムマネージャーの肩書きを持つ成本正史に聞きました。以下は、成本氏の説明を要約したものです。 「デバイス+サービス」は、昨年末くらいからマイクロソフトが唱えている次世代の戦略方針です。 デバイスとは、ビル
仮想マシンを実行する場所は世界に8カ所あるWindows Azureのデータセンターから選択でき、永続性のあるストレージはBLOB機能によって実現される。もちろん、Windows Azure仮想マシンは、Windows Azureのほかの機能とも密接に連携して作動する。 セミナーの講師を務める日本マイクロソフト クラウド&ソリューションビジネス統括本部 佐々木邦暢氏は、Windows Azure仮想マシンをセミナー冒頭で次のように説明した。 「世の中のクラウドで提供されている仮想マシンのようなもの、というとイメージしやすいと思います。クラウドの中にあるHyper-Vの上で任意の仮想マシンが作れて、自由にソフトウェアがインストールできます。それを自由に使ってください」。 Windows Azure仮想マシンが対応するOSは、Windows Server 2008R2やWindows Serv
PR:Windows Azureデータセンター内部構造と仮想ネットワークの便利さ ~ Windows AzureのIaaS機能とは何か?(後編) Windows Azureに期待の新機能「Windows Azure仮想マシン」が登場した。Platform as a Service(PaaS)として登場したWindows Azureで、仮想マシンのレベルからカスタマイズ可能なIaaS機能が利用可能になる。 Windows Azure仮想マシンを利用すれば、自社のWindows Server環境を今以上に容易にクラウドへ移行でき、必要であればLinux環境でさえ移行することができる。ハイブリッドクラウドの構築も含めたクラウド活用の可能性が一層広がるのだ。 (本記事は「新機能「Windows Azure仮想マシン」、論理コアはそのまま物理コアに、ストレージは六多重もの冗長性を持つ性能 ~ Win
[速報]マイクロソフトがASP.NETでTwitter Bootstrap、Ember.jsなどを採用。Visual StudioではCSS3の対応ブラウザをその場で確認。Build 2013(Day2) マイクロソフトがサンフランシスコで開催中のイベント、Build 2013。2日目の基調講演はデベロッパー向けのツールとプラットフォームがテーマになりました。 2日目の基調講演から、Visual StudioとWindows Azureの新機能を中心にダイジェストで紹介しましょう。 IaaS、PaaS、多くのフレームワークや言語に対応するWindows Azure President, Server&Tools Business、Satya Nadella氏。 昨日はおもにデバイスとWindowsについて話したが、今日はバックエンドについて話そう。 現代のビジネスにおけるクラウドアプリケー
[速報]Windows Azure、モバイルサービスでiOSアプリを自動生成。オートスケール機能、Active Directory機能も追加。Build 2013(Day2) マイクロソフトがサンフランシスコで開催中のイベント、Build 2013。2日目の基調講演はデベロッパー向けのツールとプラットフォームがテーマになりました。 2日目の基調講演から、Visual StudioとWindows Azureの新機能を中心にダイジェストで紹介しましょう。 (本記事は「[速報]マイクロソフトがASP.NETでTwitter Bootstrap、Ember.jsなどを採用。Visual StudioではCSS3の対応ブラウザをその場で確認。Build 2013(Day2)」の続きです) Mobile ServicesでiOSアプリのコードを自動生成 Windows Azure Mobile Se
日本マイクロソフトから、突如新たな萌えキャラが登場した。おいおい、御社には『窓辺ななみ』さんがいるというのに、どうしたんだい? 窓辺ななみさんの立場は一体どうなるのだろうか!! 金髪でちょい垂れ巨乳なクラウディアたん……はぁ~いいなぁ。アンダーリムな眼鏡っ娘だし。とりあえず、ASCII.jp編集部に「この新キャラって何よ?」と聞いてみたら、日本マイクロソフトの「公式」キャラで、日本マイクロソフトが推しているクラウドプラットフォーム“Windows Azure”の日本発なマスコットキャラだそうな。その名も「クラウディア・窓辺」。 え、窓辺? 元祖・ななみたんはどうなる? いやまぁ、ななみんより、クラウディアたんのほうが筆者的に好みなんだけど……っていうか、何でセルフ二次創作してるんだろう……。考え出すと、疑問が真夏の入道雲のようにもくもくと膨らんでいく。 「あの~、品川(日本マイクロソフトの
特集:Windows開発者のためのNode.js入門 勢いで始めてみるNode.js Webアプリ開発 デジタルアドバンテージ 一色 政彦 2012/06/15 いまはやりのNode.jsを使い、とにかく早くWebアプリを作って、とにかく早くクラウドで公開したい! そんな勢いだけでNode.jsプログラミングを始めてみた。実際に数時間でそれなりの機能を持つサイトが作成できたので、皆さんにその方法を紹介しよう。 ■Node.jsによるWebアプリのクラウド&ローカル環境構築 ●Windows開発者だけど、「Node.js」って何? 「Node.js」とは何か? 「.js」という部分から想像が付くように、これはサーバサイドで動作するJavaScript実行環境で、そのエンジンにはGoogle Chromeと同じ「V8エンジン」が使われている。最大の特徴は、Webサイトなどで大量の同時接続を高速
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