アベノミクスは、消費税10%への再引き上げを見送ったという点では財政再建の面からも、デフレ脱却で力強い経済成長の道筋を示すという面からも失敗に終わりつつあると考えてなんら問題ないでしょう。 いろんな意味で、できることは全部やったのが安倍政権であり、日本人にとっては打った博打が外れてオケラ街道を歩くことになった現実を受け入れざるを得ません。それでも前を向いて改革を安倍政権に託すか、改めて非自民の力量に期待して再度の政権交代を目指すか、「どちらが悪くないか」という異常に消極的な選択を有権者は迫られることになります。 巷では、アベノミクスがどうのこうのというより、ごく単純にリセッション、景気循環における不況に陥っているのではないかという見方も出てくるようになりました。ただ、低成長を長らく続けてきた日本は、悪い意味で不況慣れしており、苦しいデフレ環境下で慎ましく暮らす方法に長けてしまったとも言えま
「特急で」というので対応していたのだが… っていうか、別に私がプロマネみたいなことをする必要はないんだけど、興味があってみていたら、2期かけて50億円以上の費用をかけて作っていたシステムがサービスインできずお蔵入りになってる。 何でお蔵入りになったのかは良く分からないが、よくよく開発内容を精査してみると、行って帰って、はあるにせよ、賞味1億円強ぐらいの代物しか仕上がっていない。毎月20人以上の技術者がコーディングしていたのだという話になっているんだけれども、途中で不可試験をやった節もない。 何だろうね、これ。
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