エスカレーターが好きだ。 しかしエスカレーターならなんでもいいというわけではない。「いいエスカレーター」と「普通のエスカレーター」がある。 そして「いいエスカレーター」に出会うためにはそれなりのコツがある。 今日はわたしがおもう「いいエスカレーター」の条件と、その見つけ方をまとめたい。
1984年うまれ、石川県金沢市出身。邪道と言われることの多い人生です。東京とエスカレーターと高架橋脚を愛しています。 前の記事:究極の手漕ぎボートで川から花見 > 個人サイト 東京エスカレーター 高架橋脚ファンクラブ 私が子どもの頃、80年代後半から90年代半ばごろは、スーパーって、「新しくやってきて古い商店街を駆逐する悪者扱い」をされていた気がする。ドラマやアニメの中で「駅前スーパーの建設に反対する商店街の人々」がよく描かれていなかったか。 それが、今やすっかり、「新しい郊外型の巨大ショッピングモールに駆逐される古い駅前スーパー」という図におきかわっているのだ。でもスーパーって日常の場所すぎて、できた年代を気にしたり、実家に帰って馴染みのスーパーを訪ねてみたりとか、特にしない。「ああそういえばあそこなくなるらしいね、最近は新しいほうのイオンばっかり行ってたけど」くらいの存在だ。 そんな、
1984年うまれ、石川県金沢市出身。邪道と言われることの多い人生です。東京とエスカレーターと高架橋脚を愛しています。 前の記事:「あの頃」のスーパーとエスカレーターをめぐる旅 > 個人サイト 東京エスカレーター 高架橋脚ファンクラブ 赤川鉄橋は、全国的にもかなり有名な橋で、ドラマのロケ地になったことなんかもあるらしい。複線の鉄道橋として架けられたが、現在下流川の単線しか利用されていないため、上流側を大阪市が借り受け、歩行者専用の「赤川仮橋」として運用している。しかし、ついに複線化の工事が始まるため、この秋までで「赤川仮橋」の運用は終了するのだそうだ。 というわけで、「せっかくだし、船でくぐりに行きましょうか」ということになった。どちらかというと、大阪で船に乗ることになったので、「なんなら赤川鉄橋でも行きましょうか」という順番なのだが、まぁ細かいことはいいだろう。 船に乗るのが好きなのだ。
銅像、彼らは動かない。 銅像になってから長い年月、変わりゆく街の様子をつぶさに眺めてきたことだろう。2013年現在、彼らが眺めている景色を、たしかめてきた。 ※長年の読者の方はお気づきのとおり、かなり近い企画を三土さんが既にやっている(こちらの記事です)のですが、今回は勝手にその続編と思っていただければとおもいます。銅像は何を見ているか2013。
1984年うまれ、石川県金沢市出身。邪道と言われることの多い人生です。東京とエスカレーターと高架橋脚を愛しています。 前の記事:1970年の東京の風景を探しに行く > 個人サイト 東京エスカレーター 高架橋脚ファンクラブ だいたい6社と言っているが、「まぁほかにはないだろうね、海外メーカーならもう少しあるから、もしかしたら今後参入してくることがあるかもしれないけど」ぐらいの意味での「だいたい」だった。自信満々だった。 ところが、だ。その後、海外メーカーどころか、れっきとした、日本のメーカーで、さらに、4社のエスカレーターメーカーがあり、しかも、そのエスカレーターが現存することを、報告いただいてしまったのだ。 これがどういう事態かというと、エイベックスや東芝EMIのようなメジャーレコード会社の音源しか扱わないCD屋に足繁く通って、すっかり音楽通になった気でいた私が、はじめてタワーレコード渋谷
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