毎年発表される「住みたい街ランキング」。たしかに吉祥寺や自由が丘はおしゃれで華やかで、誰しも一度は憧れるでしょう。 でも、ランキングは圏外だったけど実はめちゃくちゃいい街はいくつもあります。そんな「なぜこの街の魅力に気づいてくれないの……」というもどかしさを解消すべく始まったのが、当企画。 第1回で紹介するのは、東急目黒線で目黒から2駅目にある「武蔵小山」です。通称「ムサコ」。ムサコというと同じ目黒線沿線の「武蔵小杉」とよく混同されますが、再開発で駅ビルができて綺麗になったのが「小杉」で、こぢんまりとしていて少々地味だけど商店街が有名なのが「小山」だということを今日はしっかり覚えて帰ってくださいね。 ということで、武蔵小山の魅力は大きく分けて以下3つ。 商店街が有名。そして便利物価、とくに飲食店が安い大きな公園と温泉があるそれぞれ詳しく解説します。 「便利」以外のなにものでもない 冒頭にも
就職や進学、転勤に合わせて、2・3月にピークを迎えるのが引っ越し。少しでもリーズナブルで理想に近い物件に入居するために、見知らぬライバルとの熾烈な争奪戦が繰り広げられます。 今春に引っ越しを考えている私は、その争いに勝利すべく、親子3代にわたって都内で不動産屋を営む友人から、春のピーク時期に上手に引っ越すためのいろいろなコツを聞いてきました。 1. 今の入居物件を管理している不動産屋か、その系列店に行け！物件を管理する不動産屋や所有者である大家さんが、もっとも気にするのが｢信頼できる相手かどうか｣。要するに、｢期日どおりに家賃をちゃんと払ってくれるか｣や｢まわりの住民とトラブルを起こさないか｣というところです。 入居中の物件で特に問題を起こさずに暮らしてきたのであれば、それを管理する不動産屋からの信頼は勝ち得ているのと同じ。 勤務先などが変わっていなければ、審査のための新たな書類を用意する
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