日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は、企業と顧客のコミュニケーションを強化するカスタマーコミュニケーションマネジメント(CCM)ソリューション「HP Exstream」を拡充する、と9月19日発表した。戦略的なマルチチャンネルコミュニケーションのための「HP Exstream Design & Production 9.0」と、直感的な編集を可能にする「HP Exstream Empower Editor」の2種のソフトを新たに導入し、カスタマーエクスペリエンスや顧客エンゲージメント向上につなげる。 HP Exstream Design & Production 9.0は、モバイル、タブレット、デスクトップなど、さまざまな機器に対応するデザイン、コンテンツ配信を実現するマルチチャンネルサポートとレスポンシブデザイン機能を搭載する。HP Exstream Empower Editorは
グーグルが把握している手法は、この2種類だけではないはずだ。また次のようにも言っている(強調は筆者による)。 最近 Google が対応を行ったケースでは、委託先 SEO 会社がリンク操作のネットワークを保有して依頼主に提供している例だけでなく、企業自身が主体となってリンク操作のためのネットワークを運用している例が見受けられました。そのような例に対して Google は、ウェブマスター向けガイドライン違反として適宜自動または手動による対策を実施しています。 SEO業者から購入した有料リンクだけでなく、自社製の人工リンクもお見通しということだ。 なおこれは日本独自の記事となる。日本は日本で、精力的にスパム対策にあたっているという証拠だ。 日本語で読めるSEO/SEM情報SEOには“伝える力”も重要 ★★★☆☆ アルゴリズム分析よりも大切? (サイバーエージェントSEO情報ブログ)SEO担当者
第2部に登壇した日本ヒューレット・パッカードの佐藤氏は、政府が2014年6月に公開した「パーソナルデータの利活用に関する制度改正大綱」をもとに、個人情報保護制度改正の方向について解説した。 まず佐藤氏は、「これまでの個人情報保護法」の説明として、第一部でも話題となったSuicaの乗降履歴情報販売の問題について触れる。 個人情報保護法第二条一項では、個人情報は「特定の個人を識別することができるもの」と定義されており、「他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む」とも記されている。また、第二十三条では、第三者提供の制限として、「あらかじめ本人の同意を得ないで、個人データを第三者に提供してはならない」としている。 ここで問題となるのが、第二条一項に書かれている定義だと佐藤氏は説明する。 他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個
個人情報保護制度の改正に向け、2015年初頭に政府から改正案が提出される予定だ。企業のマーケティング活動にも深くかかわる個人情報保護制度の改正は、企業のマーケティング活動にどのように影響するのか。Web広告研究会の6月月例セミナーでは、ネット広告と個人情報のかかわり、パーソナルデータの利活用など、「個人情報保護法改正がマーケティング・コミュニケーションに及ぼす影響」をテーマに議論された。 不正な広告表示とは知らずに消費者が被害に遭う 第1部は「ネット広告と個人情報の関わり」について、安心して参加できるインターネット取引市場の実現に向けた取り組みを行う、一般社団法人ECネットワーク 理事の原田由里氏が、実際の相談事例などを交えながら講演した。 まず原田氏は、インターネット広告への理解は消費者の世代によって異なり、ECネットワークに問い合わせる相談者の多くが、広告が出る仕組みを把握していないこ
また、坂本氏はサイトのコンテキスト(文脈)を設計するには、サイトの目的がどこにあり、どんなユーザーが何のために使うのか、「目的」「ユーザー」「コンテンツ」の3つを考える必要があると説明する。 RFPにあるように東北物語の運用目的は「認知度の向上」「利用者の増加」「最新情報の発信」だが、実際にはどうなのかを洗い出し、現状分析と合わせてコンテキストを考えるべきだと坂本氏は指摘。そのうえで、東北物語を使うユーザーの姿をどのように見つけていくのか、パネリストに問いかけた。 東北物語を見たときに、観光に関する情報が載っているのかと思ったが、いきなり地図からゾーンを選択して探すようになっているので、自分のなかでコンテキストを作りづらいと感じた。また、掘り下げていくとシンポジウムの動画や震災の記憶のアーカイブもあり、軸足が観光にあるのか、復興への意見発信にあるのかがわからない(村越氏) リニューアルする
東北セミボラの第一部には、企業のソーシャルメディア活用を支援するトライバルメディアハウス代表取締役社長の池田紀行氏が登壇し、「クチコミを発生させる5つの琴線スイッチ」をテーマに、どのような感情のメカニズムでソーシャル上のクチコミが発生するか解説した。 なお、講演資料は池田氏のブログでも公開されているので、そちらも参照してもらいたい。 まず池田氏は、ソーシャルメディアマーケティングが普及した今でも、「お金がかからない」「有名ブロガーに書いてもらえばよい」「マスの代替になるほど一気に認知度が上がる」「サイト流入や集客を増やしやすくなる」「商品が売れる」といった認識で、ソーシャルメディア施策を相談されることがよくあると話す。しかし、マーケティングが抱えるすべての課題をソーシャルメディアで解決できるような“魔法使い”は存在せず、ソーシャルメディアマーケティングは“魔法の杖”ではない。 ソーシャルメ
マーケティングは科学的アプローチに近づいて行くパネルディスカッションは、「マーケティングは科学か」というテーマから始められた。 「科学の定義は、データや論理・手法があって再現ができること」と説明する吉沢氏は、「マーケティングにとって科学(サイエンス)は手段であって、マーケティング=科学ではないので、厳密に言えばマーケティングは科学ではない」と、分析を行うデータサイエンティストという立場ではNOと言わざるを得ないと話す。 一方で友澤氏は、「データや論理・手法があって再現ができるということをマーケティングは目指さなければならない。デジタルマーケティングでは、それが可能になってきているので、科学になっていくべきだと思う。しかし、まだ科学にはなりきれていない」と述べる。 吉沢氏もマーケティングが科学になるべきという考え方には賛成で、たとえば、生産管理の現場で、標準偏差などの基準によって規格がしっか
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