UIがリフレッシュされたOpera 10 ノルウェー企業のOpera Softwareは1日(現地時間)、「Opera 10」を正式リリースした。ダウンロードサイトから各プラットフォーム対応版が無償で入手できる。対応OSはWindows、Mac OS X (ユニバーサルバイナリ版含む)、Linux。レンダリング速度など全体にパフォーマンスが向上しているほか、新機能Opera Turboにより低速ネットワークでも快適にWebブラウジングできる点が特徴となっている。 Opera 10ではUIが全体にリフレッシュされており、特にタブを引き下げてサイズをカスタマイズしたり、タブの中身をページを開かずに確認できるようになっている。また新規タブを開くと登場するスピードダイヤルはグリッドの表示個数の変更が可能になっており、従来の3×3だけでなく、画面サイズや縦横の比率に合わせて自由にカスタマイズできる。
ノルウェーのOpera Softwareは9月1日、予定通り新Webブラウザー「Opera 10」の正式版をリリースした。Operaのサイトから、日本語を含む43言語に対応するWindows、Mac、Linux版を無料でダウンロードできる。 Operaのサーバを利用してWeb閲覧速度を高速化する「Opera Turbo」、レンダリングエンジン「Opera Presto 2.2」、サムネイル表示もできるタブ機能といった新機能が追加されたほか、空白ページに表示するスピードダイヤルやメールクライアント「Opera Mail」などの機能が向上したという。 次期バージョンの10.10では、今回組み込まれなかった「Opera Unite」が追加される予定だ。Opera UniteはPCにサーバ/クライアント機能を持たせる機能で、現在テスト版が別途ダウンロードできる。 企業向け情報を集約した「ITmed
個人的にブラウザメーカーに感謝をささげたい。筆者のスクリーンがあまり大きくないことに気付いてくれたのだから。 筆者は、ディスプレイの有効領域で使えるものはすべて使いたいと望む1人だ。文章を書いているとき、受信ボックスをチェックしているとき、写真を編集しているとき、見られる領域が増えれば増えるほど、満足感も増し、生産性も向上する。 最大化ボタンが筆者の味方。ツールバーは敵だ。 だから、ブラウザメーカーがこの問題に新たな関心を寄せていることを伝えることができるというのはうれしいことだ。筆者にとって、この問題はウェブサイトを読む上で重要なことだが、新世代のウェブアプリケーションのためには本当に重要なことだ。ブラウザで画素が1列節約されれば、それを各ウェブベースアプリケーションで使うことができる。 Mozilla Foundationの最終的な目標は、ユーザーインターフェースを可能な限り背景に退け
ノルウェーのOpera Softwareは6月12日 (現地時間)、Webブラウザの最新版「Opera 9.5」をリリースした。パフォーマンスの改善やセキュリティ強化が行われたほか、同ブラウザを搭載した複数のパソコンや携帯電話用ブラウザ「Opera Mini」との間で、Webブラウザが扱う情報を同期できるようになった。 Operaはクロスプラットフォームを重視し、早くからWindows、Mac、Linux向けのバージョンを提供、さらにモバイル版を用意してきた。最新版では複数のパソコンと携帯電話でのWeb利用体験の融合が目標の1つとなっている。それを担うのが新機能の「Opera Link」だ。Opera 9.5と携帯電話用の無料Webブラウザ「Opera Mini」の間で、ブックマーク、Speed Dial、メモなど、ユーザーが選択した情報を自動的に同期できる。例えばデスクトップPCで目的地
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く