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作品発掘に関するbarringtoniaのブックマーク (4)

  • あたらしくうつくしいことば

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    あたらしくうつくしいことば
  • あなたは月面に倒れている(倉田タカシ) - カクヨム

    この作品を読んで改めて実感しました。 SFというジャンルの素晴らしさを。 他のジャンルの作品が王道だの創作ロジックだの既存の名作だのの重力にとらわれ、わずかに残った未開の地を求めて地べたを這いずり回っている間、彼らは重力を無視してふわふわ宇宙まで飛んでいくことを競ってるのです。(いや、まあ、SFはSFなりの既存作の影響はあるのでしょうが、それでもです) この物語はなぜか月に倒れている記憶喪失の男、つまり全くの白紙の男に、 謎の声がありとあらゆる可能性をうそぶくという体裁をとっています。 その『声』が提示する可能性のうちいくつかは、私が読んでも何が元ネタか分かる内容のものです。ちゃん…続きを読む

    あなたは月面に倒れている(倉田タカシ) - カクヨム
    barringtonia
    barringtonia 2016/06/03
    詩情とゆるいユーモアが混然一体となった素晴らしい短篇。
  • セミの話 - Redundanz

    2^57885161-1年ゼミは、素数ゼミ(メルセンヌ素数ゼミ)の一種である。これまで発見されたものの中で、もっとも幼虫期の長いセミとして知られている。そのライフスパンの長さから、定常宇宙説が再び脚光を浴びる原因となった。最近では天然のメルセンヌ・ツイスタとして機能している可能性が取り沙汰されている。 近年の巨大素数研究において新種の素数セミの発見は重要なファクターとなり得る。素数セミは素数年のライフサイクルを送る故に素数セミなのであり、したがって新種の発見はそのまま新しい巨大素数の発見につながる。情報軍ではセミの卵に公開鍵を注入することでRSA暗号を破る試みが行われているとまことしやかに囁かれているが真偽の程は定かではない。なんでも、巨大素数同士の積をって育ったセミはその素因数をライフスパンとして設定するという話が根拠になっている。 ところで素数セミが素数年を活動周期とする理由には諸説

    セミの話 - Redundanz
    barringtonia
    barringtonia 2014/12/19
    メルセンヌ素数蝉の話。
  • ウイリアム・ギブソン連続体 - 真夜中は別の人

    突然、目の前の画面が消えた。俺の二時間の作業がディラックの海に還った。悪態をつくのと同時に端末が再起動(リブート)を知らせる暢気な音を上げた。復帰までにカフェインを補給しようと、俺は台所へ立った。 瞬停か。築二十年の集合住宅の電気配線で綱渡りをするもんじゃない。自宅より職場で作業した方がよかったか。 冗談じゃない、と反論する自分の声が聞こえた。この二週間は忙しくて職場に行けなかったのだ。その前のひと月は忙しくて自宅に戻れなかった。「君も我らが死の行軍(デスマーチ)に参加せよ」と仮とはいえ辞令に書く馬鹿がいたのだ。日付は三月三十二日になっていた。四月馬鹿(エイプリルフール)ではない。ただの馬鹿だ。 端末の前に戻ると、画面には見慣れた認証画面(ログインプロンプト)ではない何かが映し出されていた。黒背景に蛍光色の立体の幾何学図形がいくつも浮かんでいる。画面の中央で回転しているのはレモン色の正四面

    ウイリアム・ギブソン連続体 - 真夜中は別の人
    barringtonia
    barringtonia 2014/12/04
    陳腐になった未来像に魔法のように輝きを与えたギブスンの名短篇「ガーンズバック連続体」のモチーフをギブスン自身の未来像(サイバーパンク)に置き換えたパロディ。ギブスンの感想が聞きたい。
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