20世紀を代表する社会学者のひとり、ニクラス・ルーマン氏は、インデックスカードに手書きしたメモを互いに関連づけるやり方で、本や記事など大量の良質なアウトプットを可能にしたといいます。この方法をツェッテルカステンというのだとか。 じつは、このツェッテルカステンを客観的に眺めてみると、学習にも役立つことが大いに期待できます。とはいえ、ルーマン氏のやり方を忠実にまねるのは、なかなか大変そう……。そこで今回は、現代の学習者にとって少しでも使いやすくなるよう、手書きのツェッテルカステンをアレンジしてみました。 ルーマンの「ツェッテルカステン」 「ツェッテルカステン」の分類方法 「ツェッテルカステン」が学習に有用だと考える理由 手書きは「自分の言葉で再構成」する 記憶は「常に再構成」されている 「ツェッテルカステン」を使いやすくアレンジする やってみた感想 ルーマンの「ツェッテルカステン」 2015年
Profile Ren Kimura Software Security Researcher. Mail: rkx1209[at]gmail.com Twitter: rkx1209 Github: rkx1209 Linkedin: https://www.linkedin.com/in/ren-kimura-66b4b6131/ Speakerdeck: https://speakerdeck.com/rkx1209/ Blog(Japanese): http://rkx1209.hatenablog.com/ I'm working on autonomous vulnerability finding and binary analysis, got over 10 CVEs. Like: Fuzzing, Binary Analysis and System Software
胸が躍る,とはこのことだろうか。先ごろ出版された「BINARY HACKS―ハッカー秘伝のテクニック100選」(高林哲,鵜飼文敏,佐藤祐介,浜地慎一郎,首藤一幸著,オライリー・ジャパン刊)を読んだ感想だ。この本は,多くのプログラマが通常さわることの少ない「バイナリ(=機械語,アセンブラ,コンパイラ)」など低レイヤー・プログラミングを“いじる”テクニック(バイナリ・ハック)を紹介する本だ。 バッファ・オーバーフローを検出する,スレッド・セーフなプログラムを書く,メモリー・リークを検出する,プログラムやシステムコールのトレース方法,プログラム起動の高速化や高速化のためのプロファイル取得方法,CとC++のプログラムをリンクする時の注意点といった実用上重要なテクニックが多数解説されている。しかし「glibcを使わないで Hello worldを書く」,「自己書き換えでプログラムの動作を変える」,「
こんにちは、広報の坂井(@hana_yonde)です! ZOZOテクノロジーズでは月に1度、技術顧問であるまつもとゆきひろさん(通称:Matz)とのオンラインミーティングを実施し、勉強会を行っています。 「社員なら誰でも参加自由!」ということで、ミーティングにお邪魔してきました!社員があれこれ聞いていたので、当日出た質問とMatzさんからの回答を抜粋してお届けしたいと思います。 Rubyの人気が低下…?日本のプログラマーのガラパゴス化についてー 最近、プログラミング言語の人気ランキングなどで「Rubyの順位が徐々に下がってきている」と感じることがあります。Rubyの人気がなくなってしまうと、日本のプログラマーがガラパゴス化するというか、世界から孤立してしまうんじゃないかなと思っているのですが、MatzさんはじめRubyを作っている方たちはどう考えていらっしゃるのでしょうか? Matz:ご質
るくすくんと一緒に、るくすくんが開発しているNintend Switchのエミュレータの話やセキュリティの話などをしました。出演者: るくす (@RKX1209)、Rui Ueyama (@rui314) https://turingcomplete.fm/2 ハッシュタグは#tcfmです。 TCFMはサポーターの投げ銭によって収益を上げています。このコンテンツに課金してもいいよという方はぜひクリエイター支援サイトPatreonから登録してご協力ください。 Nintendo Switchのエミュレータ開発 CPUの脆弱性 (Spector & Meltdown) カーネギーメロン大学の客員研究員ポジション スタンフォード大学の宿題 Stanford CS140 Stanford CS140e lldリンカ Fuchsia OpenBSD kernel address randomized
Fabrice Bellard (French pronunciation: [fa.bʁis bɛ.laʁ]; born 1972) is a French computer programmer known for writing FFmpeg, QEMU, and the Tiny C Compiler. He developed Bellard's formula for calculating single digits of pi. In 2012, Bellard co-founded Amarisoft, a telecommunications company, with Franck Spinelli. Bellard was born in 1972 in Grenoble, France and went to school in Lycée Joffre (Mon
Hope is a good thing, maybe the best of things, and no good thing ever dies. (希望は良いもの、おそらく最上のものだ。そして、良いものは決して消えない。:『ショーシャンクの空に』より) 高林さんとのつながり -- 今回は、高林さんからのご紹介ですが、どういったつながりですか? 実は、直接お会いしたことは一度もないんです。一番最初はですね、Paul Graham の『Beating the Averages』 っていうのを、私が翻訳(邦題『普通のやつらの上を行け』)させて頂きまして、それの感想をメールで頂いたのがきっかけです。それから、私が開発している Scheme 処理系(Gauche)を使って頂いています。 -- 川合さんにとって翻訳って、あれは自分で読んで面白いものをみんなに見てもらう、っていうところですか?
The GNU Project by Richard Stallman The first software-sharing community When I started working at the MIT Artificial Intelligence Lab in 1971, I became part of a software-sharing community that had existed for many years. Sharing of software was not limited to our particular community; it is as old as computers, just as sharing of recipes is as old as cooking. But we did it more than most. The AI
My expertise ranges from HTML/JavaScript to hard-core systems programming. I worked on search UI before. I'm now working on the LLVM project full-time. Projects lld, the LLVM linker – A high-performance drop-in replacement that runs 2x or more faster than GNU gold or Microsoft Visual Studio linker. It is production-quality and used by various operating systems including FreeBSD as /usr/bin/ld. I'm
こんにちは。コネクト支援チームの風穴(かざあな)です。 この度、あの小崎資広さん、武内覚さんに、サイボウズの技術顧問に就任していただくことになりました。 小崎さんは、日本を代表するLinuxカーネル開発者の一人です。また武内さんも、Linuxカーネル開発者として知る人ぞ知る存在で、最近では、AMD Ryzenプロセッサの問題を追究したことでも注目を集めました。 ということで、さっそくお二人にお話を伺ってきました。 サイボウズSREチームのメンバーと(前列左から4人目が小崎資広さん、同5人目が武内覚さん) ──そもそも、このお話の経緯は? 小崎さん(以下、敬称略):山本さん(編注:山本泰宇、サイボウズ執行役員・運用本部長)から、「技術顧問になっていただけませんか?」とオファーをいただきまして。 ──それまでは、山本とは知り合いでした? 小崎:以前、2、3回、お会いしたことがあり、お名前は認識
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