レベルファイブ(福岡市のゲームメーカー)の『妖怪ウォッチ』というのが大人気だそうだ。レベルファイブは、『レイトン教授』を当てて、『イナズマイレブン』を当てて、『ダンボール戦機』も当てて、『ガンダムAGE』は知らんけど、またしても『妖怪ウォッチ』で爆発してて本当にたいしたもんである。 こういった人気コンテンツが出てくるとわらわらと湧いてくるのが「なぜ人気になったか分析」だ。二匹目のドジョウを狙いたい人が飛びつくのだろうけど後付の分析ほど本当に本当に役に立たないものはない。 革新的なデザインだった、細部まで丁寧に作っている、○○の効果を狙っている……etc いつの時代の新製品やコンテンツに対しても、必ずついてくるドヤ顔解説。これらはもう聞き飽きた。 どんなコンテンツにも必ず何らかの意図はあるし、優れた部分はあるし、優れていない部分もある。それだけで売れたり売れなかったりするというものでもないと