Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 大手家電メーカーの業績が壊滅的な状況にある。2011年度第3四半期の決算で、各社とも通期業績の大幅な下方修正を発表。パナソニック、ソニー、シャープの3社で、通期の最終損益は合計1兆2900億円の赤字を見込み、まさに存亡の機に立たされている。 まさに“悪夢”のような光景だ──。日本の大手家電メーカー3社(パナソニック、ソニー、シャープ)が揃って、主力商品だった液晶テレビの不振などによ り、巨額赤字をふくらませる見通しとなった。死屍累々となった2011年度第3四半期(10~12月期)の家電決算は、1日のシャープの会見で幕が開い た。 「国内液晶テレビの想定以上の急激な市場悪化が起こった。金額ベースで(前年同期
液晶テレビ<ブラビア>「KDL-40X5000/KDL-40X5050/KDL-40W5000/KDL-40V5000/KDL-40V3000」ご愛用のお客様へ無償点検・修理のお知らせとお詫び 液晶テレビ<ブラビア> 「KDL-40X5000/KDL-40X5050/KDL-40W5000/KDL-40V5000/KDL-40V3000」 ご愛用のお客様へ無償点検・修理のお知らせとお詫び 2011年10月12日 ソニー株式会社 ソニーマーケティング株式会社 ソニーカスタマーサービス株式会社 平素は、ソニー製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。 2007年9月より日本国内で発売しました液晶テレビ〈ブラビア〉「KDL-40X5000/ KDL-40X5050/ KDL-40W5000/ KDL-40V5000/ KDL-40V3000」において、特定部品に不具合のあるものが一部混入し
ソニーCSL(コンピュータサイエンス研究所)と大和ハウス工業の共同プロジェクトが注目を集めている。Androidアプリを用い、スマートフォンからゲーム感覚で各種家電を制御するという試みは、家電をネットワーク化して利便性を高めるスマートハウスに“エンターテインメント”という一石を投じる提案といえる。7月8日と9日の両日、「D-TEC PLAZA」で行われた公開実験を見てきた。 ユニークなのは、テレビやBlu-ray Discレコーダー、エアコンといった家電製品を擬人化し、アニメのようなキャラクターを作り出したことだろう。彼らがスマートフォンの画面に現れ、個々の機器操作やアップデートを指南したり、ストーリー仕立てのイベントをクリアすることで機器間連携のノウハウを教えてくれたりもする。秋にはソニー製品向けにAndroidアプリ「萌家電」が登場する予定で、同時に公開される開発環境「Kadecot」
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