ソーシャルゲーム、オンラインゲーム、多くのスマートフォンゲームなど、買い切り型ではない基本無料型や月額料金型のゲームには、いつか「サービス終了」のときが来る。 3年後か、10年後か、はたまた半年後や30年後かはわからないが、なんにせよ永遠には続かない。必ず終わりが来る。 終わりに対するユーザーの反応はいろいろだ。 多くは「悲しい」「さみしい」「いままでありがとう」などだが、ときには「怒り」もあるかもしれない。「○○万円も使ったのに!」とか、「もっと○○を実装していれば長く続いたのに!」とか。 実際、SNSなどを見ていると、よくも悪くもさまざまな声を聞くことができる。 では逆に、作り手側の反応はどうなのだろうか。 開発・運営に携わっているスタッフは、サービス終了の決定から本当に終了するまで、なにを想い、なにを考えているのだろうか。 最近、ゲーム業界ではないが、とある会社が事業のひとつをたたん
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