「ロボットアニメ」……古くは『鉄腕アトム』や『マジンガーZ』に端を発し、その後の『機動戦士ガンダム』『新世紀エヴァンゲリオン』『コードギアス 反逆のルルーシュ』など、現在では「歴史の転換点」とも言える数多くの名作を生み出してきた、アニメーションの一大ジャンルである。 そんな「ロボットアニメ」は、日本国内に留まらない人気を誇る。 ハリウッドの監督にも多大な影響を与えた『ガンダム』や『エヴァ』、フィリピンで実写化された『超電磁マシーン ボルテスV』に、ヨーロッパ諸国で圧倒的な人気を誇る『UFOロボ グレンダイザー』など……ロボットアニメの魅力と熱さは、海外にも伝播している。 そして、「ロボットアニメが好きでたまらない!」と語るのが、Yostarの代表取締役社長を務める李衡達氏。彼は中国出身でありながらも、かなりのロボットアニメ好きなのだ。過去のインタビューでは「『ザンボット3』が大好き!」と語