自民党は、派閥の政治資金パーティーをめぐる問題にけじめをつけたいとして、「赤い羽根共同募金」で知られる中央共同募金会に8億円を寄付しました。寄付額は党所属議員らの収支報告書に不記載があった相当額に一定額を上乗せしたもので、党費などから支出したとしています。 派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けて、今週閉会した臨時国会では、政策活動費の廃止などが明記された政治改革関連法が成立したほか、政治倫理審査会で関係議員の審査が行われています。 こうした中、自民党は、一連の問題にけじめをつけたいとして、「赤い羽根共同募金」で知られる社会福祉法人 中央共同募金会に、27日、8億円を寄付しました。 内訳は、党所属議員らの収支報告書への不記載相当額がおよそ7億2000万円、おわびの意味の上乗せ分がおよそ8000万円だとしていて、税金にあたる政党交付金ではなく、党費など党の一般会計から支出したとしています
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