2017/07/28 @ Developers Summit 2017 Summer A-5セッション「組織と文化のリファクタリング」後編資料
こんにちは。開発部門フロントエンド開発グループ、グループ長の関家です。今回は私たちがぐるなび社内で開催している「フロントエンド社内セミナー」を例に、エンジニア業界では欠かせないセミナー(勉強会)の進め方や事前準備などのノウハウをお伝えしたいと思います。 フロントエンドの勉強会は半期に一度実施 フロントエンド開発グループでは半年(半期)に一度、数人で一斉に発表を行うイベント形式での勉強会「フロントエンド社内セミナー」を開催しています。時間は業務終了後の18時ごろ。フロントエンドの話をメインとしたもので、フロントエンドエンジニアはもちろん、社内のメンバーであれば誰でも聴講できます。 登壇者はグループ内公募による推薦と立候補により定めます。事前に定めたテーマについて15分間発表をしてもらっています。 2016年9月に開催した第1回目は7名が登壇し、70名が聴講者として参加。2017年3月に開催し
1. IT技術系書籍読書会のしおり 参加者に向けて 所持品 参加者は読む対象の本と、可能であればパソコンを持ってきて下さい。電源タップを持ってき て頂けると皆が助かります。インターネット接続の環境が準備できない会場もありますので、モバ イルルーターを持っている方は、他の人が接続できるようにして頂けると助かります。 進め方 読書会と聞くと音読することを想像してしまいますが黙読で行ないます。指定された本の決め られた範囲(例 : P20 26)を皆で黙読します。範囲指定はナビゲーターが行ないます。 基本的に全員が読み終わるのを待ちますが、読む速さのばらつきが大きい場合は、ナビゲーター が打ち切ることもあります。 読んでいる途中、ナビゲーターがどこまで進んでいるのか確認しますので、指示に従って挙手し て下さい。 質問について 質問は常時受け付けますので、気軽に質問して下さい。 ちょっと気になった
_ 社内勉強会の作り方(1)期待してはいけない10のこと 予め申して起きますと、タイトルは釣りです。ようこそいらっしゃいました。 今日、某社*1の方々が社内での技術コミュニティや勉強会を立ちあげたい、という思いから、弊社での社内勉強会の事例を聞かれたので、少し話をしてきました。 遡ること2011年9月に、色々な思いを込めて、弊社の社内勉強会としてRakuten Tech Talkを立ちあげました。初めはせいぜい20〜30人の参加者で、色々な人に声をかけて、あーでもないこーでもないと、色々悩んだり考えたりしながら続け、ここ数回の開催では100人規模の参加者が集まることもある会になりました。現在、自分含めて3人で、直接の業務と関係なく、ボランティアとして運営しています。 この規模に至るまでに、何をしたのか、というのを聞かれることもあるのですが、正直に言うと、地味なことしかしていません。会場とな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く