2月27日に公開を迎える『アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48』の完成披露上映会が15日、都内で行われ、舞台あいさつにSKE48のメンバーと石原真監督が登壇した。 本作はAKB48 一番目の姉妹グループとして2008年に結成されたSKE48初のドキュメンタリー映画。結成以来撮り続けられてきた膨大な記録映像はもちろん、今作品のために新撮された現役メンバーや卒業生など総勢40名を超える単独インタビューも見どころとなっている。 グループ発足から6年半の間に在籍したメンバーは125人。すでに72人が卒業、または卒業を発表していることになるが、石原監督は本作を「おそらく皆さんも卒業生の呪縛があると思うので、その呪縛を一回解き放って新しいSKEに生まれ変わるための作品」と位置づけ、「SKEのスピリッツはどうやって生まれたのか、それがどう継承されていったのかというところに主