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本に関するatashinotokoronikinasaiのブックマーク (3)

  • 美学入門 - 株式会社 人文書院

    美術館に行っても何も感じないと悩むあなたのための美学入門 これまで重視されてきた美的判断ではなく、対象にふれる際の人間の「注意」と「経験」に着目し、異文化における美的経験の理解も視野に入れた、平易かつ大胆、斬新な、美学へのいざない。 「書は入門書であると同時に、著者の色(=美学観)が比較的はっきりと打ち出された一つの美学書でもある。カントや美的判断に対する手厳しい批判など、入門書としてはいささか異例の記述が見られるのは、その証左である。一方で書は――たとえば四つの美学説の批判的検討が美学史の簡単な紹介も兼ねている、というように――、啓蒙的な内容ももちろん含むし、何より(狭義の芸術に限らない)身近な例を用いつつ平易な語り口で進み、前提知識なしに読んでも美学という学問のイメージをつかめるという点では、一般的な入門書の役割を十分果たしてもいる。」(訳者解説より) 原書 Aesthetics:

  • 横道誠 著『「心のない人」は、どうやって人の心を理解しているか』より。教員に勧めたい。 - 田舎教師ときどき都会教師

    低学年くらいのときは、たいした思い出がない。たまたま一緒にいる子と遊んでいるという感じかな。自閉スペクトラム症的なエピソードはちょこちょこあって、場の空気を凍らせたりとかは、ありました。人の心がないっていうか。道徳の授業で、車に撥ねられた人を目撃した場合に関するお話が出てきて、あなたがその立場になったら、どういうふうに感じるか、まわりの子と話しあってみましょうという課題。みんなは「かわいそう」とか、「大丈夫? って声をかけます」とかと言ってるなか、私ははっきり手を挙げて、「じぶんじゃなくて良かった」って言いました。クラスが凍ったのがわかって、「あ、しまった。それが正解なのか」って思いました。二年生くらいのことです。 (横道誠『「心のない人」は、どうやって人の心を理解しているか』AKISHOBO、2024) こんばんは。クラスが凍るような発言をした児童がいたときに、担任がそれをどう受け止め、

    横道誠 著『「心のない人」は、どうやって人の心を理解しているか』より。教員に勧めたい。 - 田舎教師ときどき都会教師
  • 「東京ブギウギ」へと至る「近代音曲史」──書評 : 輪島裕介著『昭和ブギウギ: 笠置シヅ子と服部良一のリズム音曲』

    オトトイ読んだ Vol.18 文 : imdkm 今回のお題 『昭和ブギウギ: 笠置シヅ子と服部良一のリズム音曲』 輪島裕介 : 著 NHK出版 : 刊 出版社サイト OTOTOYの書籍コーナー“オトトイ読んだ”。今回は輪島裕介による『昭和ブギウギ: 笠置シヅ子と服部良一のリズム音曲』。現在放送中のNHK、連続テレビ小説『ブギウギ』、その主人公のモデルで、第二次世界大戦前後に爆発的な人気を博した「ブギの女王」笠置シヅ子、そして戦後復興期を象徴するヒット曲なった彼女の代表曲「東京ブギウギ」の作曲など、楽曲面でその活躍に寄与した服部良一。このふたりの活動をメインに、戦前の西洋音楽〜ジャズの大衆芸能としての受容にはじまり、いわゆる歌舞音曲の融合の様、そして戦後に「東京ブギウギ」を生んだ、その背景に迫る一冊。戦前・戦後の日のポピュラー音楽史、特にレコードのみならず、実際の「舞台芸能」をひとつ視点

    「東京ブギウギ」へと至る「近代音曲史」──書評 : 輪島裕介著『昭和ブギウギ: 笠置シヅ子と服部良一のリズム音曲』
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