新型コロナウイルス禍で仕事や住まいを失った人にとって、東京五輪は「遠い世界」だ。開会式翌日の24日夜、東京都豊島区の公園では、困窮者を支援するNPO法人「TENOHASI」が行った食料配布に、400人近くが列を作った。同法人によると、派遣切りなどが相次いだリーマン・ショック後の2009年に次ぐ人数だった。(中村真暁)
東京オリンピックの開幕まで23日で1か月となりますが、大会を支える現場では依然として戸惑いが広がっています。サーフィンの海外選手が宿泊する予定のホテルでは、当初は宿泊の予約だけでしたが、今月に入って大会組織委員会から選手への食事の提供や洗濯の業務も求められ、対応に苦慮しています。 千葉県いすみ市のホテルはサーフィンの競技会場の近くにあり、当初、フランス、イタリア、スペインの3か国の選手が宿泊する予定でしたが、今週になってドイツとモロッコも追加され、合わせて5か国になったということです。 2階と3階にある24室のうち23室が予約されていますが、依然として何人の選手が宿泊するのか伝えられていないということです。 さらに当初は宿泊の予約だけでしたが、今月に入って組織委員会から、選手への食事の提供や衣類の洗濯について対応できないか、求められたということです。 食事については通常は和食しか提供してい
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