2017年2月17日 便利ツール 作業中に、ふと動作確認がしたい…でも新規ファイルを作るのすらめんどくさい…なんてこと、ありませんか?(え?ない?w)そんな時はファイル不要!環境設定不要なオンラインテストサイトを使っちゃいましょう!動作確認用オンラインツールはいくつかありますが、実際に使っているもの、ブックマーク登録しているものをいくつか紹介します!ユーザー登録してコードを保存できるサイトもあるので、備忘録として使ってみてもよさそうです! ↑私が10年以上利用している会計ソフト! CodePen Webクリエイターボックスでも何度となく紹介してきたCodePen。フロントエンドの動作確認に最適です。Emmetの利用もOK!ライブプレビューができるので、いちいち保存したり実行ボタンをクリックして動作確認する必要はありません。作成したコードをブログへ埋め込んだり、シェアするのも簡単! HTML
こんにちは、清田です。 最近、フロントエンド開発においてGruntにお世話になっている方も多いかと思います。 私も日ごろ大変お世話になっています。私としては、Gruntにあまり不満はないのですが、多少体感としてちょっと遅いかなぁくらいの印象を持つくらいでした。 そんな中、タスクランナーツールとして後発ながらGulp.jsという名前を聞くようになってきたので、実際に試してみました。 Gulp.jsとは? Gulp.js公式サイト 皆さんご存知のフロントエンド開発でタスクランナー&ビルドツールとして有名なGrunt.jsですね、弊社ブログでも何度かご紹介させていただいたかと思います。 Gulp.jsも同じく、タスクランナー&ビルドツールとしての立ち位置とのこと。 Gruntと何がちがうの? いろいろなエントリーを拝見し以下の意見がありました。 ビルドファイルが書きやすい 並列処理のため、実行速
BEMによるフロントエンドの設計 第1回 基本概念とルール この記事ではフロントエンドの設計方法「BEM」を紹介します。第1回目はBEMのもっとも基本となるBlock、Element、Modifierの概念と、class名の命名ルールを解説しています。 はじめに 最近フロントエンド界隈で、『BEM』という言葉を見かけることが増えてきました。BEMとは、Block、Element、Modifierの略語です。Webサイトのコンポーネント化のためのフロントエンド設計方法のひとつで、厳格なclass名の命名ルールが特徴的な手法です。 第1回は、BEMをまったく知らない方向けの入門編です。 なぜBEMが必要なのか 私たちはHTMLとCSSを使うことでしか、Webサイトを作ることができませんが、HTMLとCSSにはプログラム的な機能が備わっていません。そのために、フロントエンドエンジニアは次のような
HTML/CSS 394 CSS仕様 123 CSS設計 55 HTML仕様 42 SVG 25 スタイルガイド 14 HTML/CSSの実践 138 HTML/CSSドリル 4 フォント 3 データ形式 6 性能と品質 52 セキュリティ 16 パフォーマンス 12 アクセシビリティ 23 ブラウザ 23 デザイン 70 コミュニケーション 10 ディレクション 51 ドキュメンテーション 7 JavaScript 468 ECMAScript 45 ライブラリ 68 ブラウザAPI 38 WebGL 42 テスト 36 JavaScriptの実践 64 JavaScriptの設計 9 JavaScriptドリル 19 非同期通信 5 DOM 9 Angular 30 Electron 4 Web Components 17 jQuery 24 Backbone 17 TypeScrip
こんにちは!ChatWork CTOの山本です。 チャットワークのバックエンドをPHPからScalaへの切り替えることを決断し、現在は移行に向けての大プロジェクトが進行中です。 バックエンドはScalaにしていく。じゃあフロントエンドはどうするの?ということで、今回はチャットワークのフロントエンド開発における今後の戦略を書いてみようかと思います。 現在のフロントエンドにおける課題現在のJavaScriptコード量は、ざっと5万行ほどになっています。(OSSライブラリ、言語キーなどを除く。たぶん大規模・・ですよね?) 約5年前の開発スタート時より、素のJavaScriptとjQueryをベースにゴリゴリと書き重ねられ、これぐらいのコード規模になったソースコードはご想像通りメンテナンスコストがかなり高くなってしまっています。。。 バックエンドの刷新に伴い内部APIも一新されるため、どうせ大幅に
もうなんかこの際マジで言わせていただくんですけど、知ってるか知らないか分かりませんが世の中にはすごい頻度で呼ばれうるDOMイベントって言うのがいくつかあるわけですよ 例えば scroll mousemove, touchmove devicemotion 辺りですよ。 で、高頻度で呼ばれるって言うことは必然的に処理量が増えるって分かりますよね?????while(1) {}じゃないとはいえUIスレッドに十分影響を与えうる頻度で呼ばれる訳です。分かりますよね???????? そうなると当然そのイベント内で重い処理を行えば人間が認識できるレベルでのレスポンス遅延が起きるっていうのはご理解できますよね? 重い処理っていうのはまぁ想像出来るとは思うんですが例えばよくあるのが DOMのレイアウトプロパティへのアクセス offsetTop、offsetLeft、offsetWidth、offsetHe
WEB+DB PRESS Vol.83 Webフロントエンド最前線「Webフロントエンドの画像形式と最適化」 「Webフロントエンド最前線」という連載を担当させてもらっているWEB+DB PRESS Vol.83が10月24日に発売されます! 連載の第3回目ということで「Webフロントエンドの画像形式と最適化」という、その名の通りWebにおける画像について執筆しました。 今回は@ahomu氏と共同で執筆しました。各章の担当分担については良いとして、執筆後の体裁をならす作業大変そうだなと心配していましたが、お互いの校正を繰り返しつつ@inaoさんの編集も頂きつつ(毎度ご迷惑をお掛けしておりますorz)で何とか見れる文章に収まったかなと思います。 記事サマリー 一口に画像と言ってもトピックとして色々あると思いますが、今回は パフォーマンスをゴールに見据えた画像の取り扱い を知るべく、JPEGや
最近プロトタイピングの仕事が多くて、とにかく雑に実装して、これでいいかデザイナかディレクターに確認とって、そこでリファクタみたいな過程をとることが多い。技術的にどこまで可能か未検証で、かつ仕様もはっきり決まっていないので、手戻りを最小にするためにとにかく早い段階でデモをみせる。 技術的にどこまで可能なので、どうすると開発が楽で、どこから先が大変で、どこから先が不可能かを説明しながら、その場で仕様の隙間を埋めたり、時には仕様を変更することがある。プロトタイピングの段階で勝手に一部の仕様を決めちゃって、事後追認してもらってるときもある。そこで、説明しながらその場でコードを書いてる。 エンジニア同士のペアプロは、コードを書く過程そのもの意味があるから、すべての過程をみせることに意味があるんだけど、非エンジニアに自分の席の隣に来てもらって、説明しながらの作業だとエディタを長い時間みせるわけにはいか
[フロントエンド] ブラウザレンダリングの仕組みを理解して、ブラウザに優しいJavaScriptを書こう こんにちは、@yoheiMuneです。 ブラウザのレンダリングの仕組みはHTML5 RocksやHow browsers workで詳しく解説されてきました。しかしそれらはとても詳細で、読破して理解するのは大変です。 今回のブログでは手軽にレンダリングの概要を理解できるように心がけました。またより詳しく学べるようなリンクも記載しました。 そしてブラウザのレンダリングの仕組みを理解した上で、どのようなJavaScriptを書くべきかについても記載しました。 目次 ブラウザのレンダリングの仕組み この章では、HTMLとCSSが読み込まれてから画面に表示されるまでの間に、ブラウザがどのような処理を行っているかを説明します。 ファイル読み込みから表示までの一連の流れは以下図の通りです。 [1]
ウェブアプリケーションのフロントエンドに関わる方なら、もう Web Components という 言葉を全く聴いたことがない方は少ないのではないでしょか。 すでに関連記事も数多く出回っており、実際に触り始めている方も多いと思います。しか し、なぜこれが革命的技術なのか、周囲の人に簡潔に説明できる方はどれくらいいるで しょうか?この記事では、それを試みていきたいと思います。 デジタル部品の流通革命 # ソフトウェア部品の流通に今、大きな変化が起きてきています。 数年前のオープンソース環境を覚えているでしょうか?レポジトリは集中管理型の subversion、リリースは zip、テストは手動。Issue の登録もプロジェクトごとにことな るバグ管理システムが使われていたため、とっつきづらかったでしょうし、パッチを送る のも面倒でした。 そんなオープンソースを取り巻く環境が、git や GitH
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