Movabletypeで作成したサイトを、Movabletypeの機能を利用して、携帯向けにも公開した。その方法を紹介する。 ※今回はMT3.xを利用した方法。考え方だけ理解できれば、MT4.xにも適用できるはず。 参考)本ブログの携帯版http://www.web2-labo.com/m/ MT4iの致命的な弱点 当初はMT携帯サイト化用の超有名なスクリプト「MT4i」を利用した。 だが、MT4iは、MT最大の利点である「静的htmlファイル生成」を行わないため、携帯からアクセスするとメチャクチャ重くて却下。 MTの機能をフル活用 良く考えてみたら、Movabletypeの機能を上手く使えば、PC/携帯両方向けのhtmlファイルを同時に生成できる。 ※当方法は、画像サイズ変換にPHPを利用するため、ご利用のサーバーがPHPを利用できることが前提。 1)携帯サイト用テンプレートを追加 携帯
MTRequestCacheプラグイン(超シンプルなテンプレートキャッシュ)。 公開日 : 2009-01-08 21:09:10 昨日の続き。ちょっと思いつきで書いた。後悔はしていない(誰か同じもん書いてるかもしれないんだけど...という意味で)。 MTRequestCacheBlockタグで囲まれた部分は、単一の(cgiへの)リクエスト中であればキャッシュを使うようになります。 参考 : Movable Type オブジェクト・リファレンス - MT::Request まぁ、移動の電車中にてちょっと書いたってくらいのものです。ご利用は自己責任でお願いします(多分問題ないと思うけど)。 RequestCache.pl.zip(4KB) テンプレートは以下のような感じです。idとblog_id属性を指定できるので、複数箇所指定する際は重複のないようにご注意ください。 <MTSetVarBl
スカイアークシステムが配布している PageBute プラグインによる、Movable Type 4 のページ分割方法を紹介します。 これまでは主に、Paginate プラグインによるページ分割方法を紹介してきましたが、PageBute プラグインを利用すれば、メインページやブログ記事リスト(月別アーカイブ/カテゴリーアーカイブなど)のページ分割を、PHP 化を行わずに実現することができます。 1.プラグインのダウンロード 下記のリンクからプラグインアーカイブ(2008年11月現在は PageBute3.01.zip)をダウンロードし、任意のフォルダに保存してください。 PageBute 2.インストール プラグインアーカイブを解凍し、中にある PageBute.pl を plugins ディレクトリにアップロードしてください。 ブログ管理画面より「システム」→「プラグイン」でプラグイン一
コマンドラインから、Movable Type の特定のテンプレートをデバグできる mt-tmpl-test now というツールが登場しました。 Making it easier to debug and test your templates 1.概要 このツールでは次のような出力を得ることができます。 テンプレートの出力(任意のHTMLファイル名で標準出力を保存すればブラウザから参照可) テンプレートによって呼び出されたすべてのテンプレートタグ 再構築時間・SQL発行回数 再構築で実行されたSQLステートメント 出力するテンプレートの指定は、テンプレート名やテンプレートID で行います。カテゴリーアーカイブテンプレートはカテゴリー名またはカテゴリーID、ブログ記事アーカイブテンプレートはブログ記事名またはブログ記事ID を指定します(指定方法は後述)。 2.の「テンプレートによって呼び
先日公開した「RebuildIndexFilter プラグイン」をバージョンアップしました。 改善点は次の通りです。 本格版で複数のイベントを指定できるようにしました スクリプトファイルの変更に対応できるようにしました(本格版・簡易版) 簡易版のプラグイン名を RebuildIndexFilter Lite に変更しました プラグインは下記のページよりダウンロードしてください。 RebuildIndexFilter プラグイン アドバイスくださった壱さん、およびご要望くださった bzbell さん、ありがとうございました。 本格版のイベント複数指定は次のように変更しました。 変更前 変更後 簡易版は、MTIgnore タグを複数設定すれば同じ効果があります(多分)。
2024年2月1日 拙作プラグインの譲渡について 拙作のMovable Typeのプラグインを、株式会社ワールドイズマインに譲渡いたしました。 長きにわたり拙作のプラグインをご愛顧いただき、ありがとうございました。 「WordPressで学ぶPHP(2)データ構造(配列・オブジェクト)編」を発売しました。 本書は「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」の続編にあたり、PHPの「データ構造」(配列とオブジェクト)について解説します。 配列やオブジェクトは、頭の中で考えるだけでは、イメージがつかみにくいです。本書では図を多用して、配列やオブジェクトをなるべく分かりやすく解説することを心がけました。 Kindle本で、定価250円です。 Movable Typeでテンプレートを再構築する際に、<MTWriteToFile>~</MTWriteToFile>のタグで囲んだブロックを
MovableType用TemplateSetExporter Plugin Ver.0.60 MovableType用TemplateSetExporterプラグインのバージョンアップを行いました。変更点は次の通りです。 MT4.2対応widgetsetに対応テンプレートセット書き出し後の戻り先URLの修正 Movable Type 4.1からテンプレートセット機能が搭載されました。 テンプレートセットの選択と入れ替え | Movable Type 4 ドキュメント テンプレートセットは、自由に作成することができます。 テンプレートセットの登録 | Movable Type 4 ドキュメント しかし、作成するのは難しいと言う声も良く聞きます。 もっと簡単にテンプレートセットが作成できれば、テンプレートの配布の敷居もぐっとさがりますし、テスト環境から本番環境へのテンプレートの移行も気楽に行
Movable Type管理画面の「壊れにくい」カスタマイズのために。 公開日 : 2008-06-11 11:21:26 MT4LP5(CSS Nite LP, Disk 5)や「Movable Type プロフェッショナルスタイル」の中でalt-tmplフォルダに代替テンプレートを放り込んでそれに手を入れる方法があるよ、ということを例をあげて説明しているのですが、「管理画面をカスタマイズするとバージョンアップで管理画面のインターフェイスが変更された時どうよ」みたいな話が出ます。 実際問題、これはどうしようもないと思います。MT3→MT4で管理画面カスタマイズ系のプラグインの多くがそのままでは動かなくなったことは記憶に新しいと思うわけですが、それでも「壊れにくい」「修正対応しやすい」カスタマイズの方法とか注意点とかがそれなりにあるのでそのあたりを少しご紹介します。 可能な限りプラグインで
MT/MTOSのCMSテンプレートは直接触らずにコピーをいぢくるのだ。 公開日 : 2008-01-29 22:55:02 MTのカスタマイズ方法を紹介したブログとかで、 tmpl/の中のファイルの何行目に手を入れたりパッチを当てたりしてカスタマイズできるよ、みたいな Tips を紹介しているケースがあるけれど、直接ソースをいぢくる必要は全然ないのです。 そりゃぁMTOSはGPLだし直接触っても怒られやしないんだけどね。 例えばエントリーの投稿画面をごにょごにょしたいとして、プラグインの中で callbacks => { 'MT::App::CMS::template_param.edit_entry' => ¥&_entry_param, としていぢる方法は良く知られているわけで、MT4からはDOMでもって項目を追加したりすることも出来る。 callbacks => { 'MT::App
Movable Type 4 のテンプレート編集画面のハイライトには、CodePress というツールが利用されています。 この機能を無効にして切り替え用アイコンを非表示にするプラグインを作りました。MT4.01/MT4.1で動作することを確認しています。 適用前 適用後 このプラグインは下記の記事を元に作成させて頂きました。ありがとうございました。 Movable Type備忘録:テンプレート編集画面の CodePress をオフする 1.プラグインのダウンロード 下記のリンクよりプラグインをダウンロードします。 InvalidateCodePress.zip 2.プラグインのインストール ダウンロードしたプラグインを解凍し、中にある InvalidateCodePress.pl を plugins フォルダにアップロードしてください。 「システム」→「プラグイン」で Invalidat
「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」が発売されました。 「WordPressで学ぶPHP」シリーズの第1巻で、WordPressを通してPHPを学んでいく本です。 この本では、PHPの基本となる変数と制御構造について解説します。 Kindle本で、定価500円です。 Movable Typeによって出力されたHTMLを見ると、余分なホワイトスペース(スペースや改行など)がかなり含まれていることがわかります。 特に、Movable Typeの標準のテンプレートは、内容を読みやすくするためにインデントが使われているので、出力されたHTMLにホワイトスペースが多く含まれます。 それらのホワイトスペースは、ページにアクセスがあった時の転送量を増やすことにつながります。 サーバーの負荷を少しでも低くしたいなら、HTMLから余分なホワイトスペースを削除したいです。 かといって、HT
2024年2月1日 拙作プラグインの譲渡について 拙作のMovable Typeのプラグインを、株式会社ワールドイズマインに譲渡いたしました。 長きにわたり拙作のプラグインをご愛顧いただき、ありがとうございました。 Movable Typeで、コメントに返信した際にそのことをコメント元の人にメールで通知するには、プラグインを使います。 Movable Type 3.xの頃はChad Everett氏が開発した「MT-Notifier」というプラグインを使いました。 かつては無償で使うことができましたが、Movable Type 3.3用のバージョン3.4.6以降は有償化されています。 また、Movable Type 4用のMT-Notifierもリリースされましたが、機能強化に伴って料金が値上げされています(個人利用は24$、商用利用は48$)。 このような中で、Robert Synnot
MT3→MT4へタグやbasenameを引き継いで(インポート&エクスポートで)簡単に移行する方法。 公開日 : 2007-10-13 23:31:56 テンプレートを使えばもっと簡単にできるんじゃないかなぁと思って。 MT3のエクスポート,インポートで basename (パーマリンク) を引き継ぐ方法。 今日はWebSig MT分科会だったのですが、テーマ的に「テンプレート」だったので「ハック」ネタじゃなくって「テンプレート」ネタです。 追記: ここにありますね。例が。なぁんだ... Movable Type のブログ記事インポートフォーマット MT3のエクスポート形式で書き出してMT4へインポートすると「出力ファイル名(basename)」とか「タグ」とかが引き継がれないので、その対処法。つまり、「書き出し」の代わりののテンプレートを作ってしまえないかな、というお話。 殆どMT4の
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