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ことばと吉本隆明に関するaozora21のブックマーク (1)

  • 「関係の絶対性」という言葉をあらためて考えてみました。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    人間は、狡猾な秩序をぬってあるきながら、革命思想を信じることもできるし、貧困と不合理な立法をまもることを強いられながら、革命思想を嫌悪することも出来る。自由な意志は選択するからだ。しかし、人間の状況を決定するのは関係の絶対性だけである。ぼくたちは、この矛盾を断ちきろうとするときだけは、じぶんの発想の底をえぐり出してみる。そのとき、ぼくたちの孤独がある。孤独が自問する。革命とは何か。もし人間における矛盾を断ち切れないならばだ。 吉隆明『マチウ書試論』 とまあ、ちょっと頭良さ気な引用から始まった今日のエントリですが、こういうことを書きたくなる日もあるってことで、付き合ってやろうという心の広い方は、気軽にお付き合いの程を。 この『マチウ書試論』を吉隆明さんが書いたのが1952年(昭和27年)。当時は、まだ印刷インキ会社の一技術者だったそうです。吉隆明さんと言えば、共同幻想や対幻想などの概念

    「関係の絶対性」という言葉をあらためて考えてみました。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
    aozora21
    aozora21 2007/12/06
    『それは理論の言葉ではなく、詩的な洞察なんだろうな、と最近思うんですね。そして、こんな商売をやっているとわかるんですが、論理の言葉は案外消費されてなくなってしまうけど、詩的な言葉はいつまでも残る』
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