ミック・ジャガーが、『Rolling Stone』誌に長年の友人デヴィッド・ボウイとの思い出を語った。 ◆ミック・ジャガー&デヴィッド・ボウイ画像 「デヴィッドとどう出会ったのか、覚えていないんだ。それって変な話だけど。でも僕ら、70年代の初め、ロンドンでよくつるんでた。一緒にパーティーへ行ったり、彼が僕の家に来て、彼の音楽をプレイしたりしていた」 「僕らの友情の中にはいつも、情報の交換があった。僕らの間には、競争心の要素もあったと思うけど、大したことじゃなかった。彼が来ると、僕らはそれぞれの仕事――新しいギタリストや曲作りの新しい方法、スタイル、フォトグラファーなんかについて話していた。ステージでビッグなことをやりたいって、共通点があったんだ」 「彼はいつも僕の服のラベルをチェックしてた。彼に会うと、ハグを交わすんだけど、彼が、僕がなにを着ているのか、僕のシャツの襟の内側を見ているの、感