頭を悩ませる問題です 理不尽なPTA役員の押し付けにあったマリコさん(仮名)。千葉県に住む40代、4児のママは、いかにしてPTAに立ち向かい、役員免除を勝ち取ったのかを、聞いていきます。 前編は、押しつけてきたPTA会長から泣きつかれたところまで。「退会することも考えている」と啖呵を切ったマリコさんですが......。 (前篇はコチラ) PTA退会でイジメ? 結局、PTA会長からの連絡はなく、マリコさんの役員の話は立ち消えになりました。長男は小学校を卒業、現在中学1年になっています。その間、もしPTAを退会した場合に備え、長男が理不尽な目に合うことがないよう対策を考えたそうです。 たとえば、校庭で児童が休むベンチをPTAが寄贈しています。また、卒業式にはPTAが卒業生一人ひとりに記念品を贈ります。長男がベンチに坐れず、卒業式に記念品をもらえない事態まで心配したそうです。 実際、週刊誌「アエ