ハイパー操作系を搭載している、PENTAX K10Dを入手した。 「ヲイヲイ・・ K20Dが出たところなのに、何をいまさら・・?」 と思うかもしれないが、K20Dの登場は今回の話に大きな関連がある。 デジタル時代になって、カメラボディの寿命は銀塩一眼よりはるかに短くなった。 最新機種も3年くらいたつと古くなり見劣りしてしまう。 5年もたつと相当厳しく、7年ともなればもう骨董品で価値はゼロだ。 「匠さん、カメラは何を買ったらいいのですか?」という相談を受けるたびに、 最近はまずその話をする事にしている。レンズは銀塩からデジタルに、そして デジタルが代替わりをしても使い続けることができるが、ボディは無理だ。 だったらまずレンズを選んで、それからボディをチョイスした方が合理的だ。 それから「1枚3円の法則」というのもある、これは私のポリシーであるが 購入価格÷撮影枚数 が3円を切った時点で、減価