Svelte採用記 - 位置情報と可視化の会社で、全社の標準技術スタックに選ぶまで / Svelte Japan Online Meetup #3
Rails Developer Meetup 2019での発表資料です!可読性の高いテストコードを書くためのコツについて話しました
RubyでUTF-8文字列の全角英数字の表記揺れを統一したいとき、 気をつけないと希に文字化けする事象を見つけたのでメモします。 NKFを用いて全角英数字→半角英数字に変換する方法 ググるとよく出てくる方法は次の通りです。 もちろん、問題なく普通に動きます。 $ pry [1] pry(main)> require 'nkf' => true [2] pry(main)> NKF.nkf('-m0Z1 -w', "Ruby−2.2") => "Ruby-2.2" ここでWindowsの機種依存文字が混じるとどうなるでしょうか。 pry(main)> NKF.nkf('-m0Z1 -w', "ルビー Ⅱ") => "ルビー Ⅱ" pry(main)> NKF.nkf('-m0Z1 -w', "ルⅡ") => "繝ォ竇。" pry(main)> NKF.nkf('-m0Z1 -w', "Rub
RubyでUTF-8文字列の全角英数字の表記揺れを統一したいとき、 気をつけないと希に文字化けする事象を見つけたのでメモします。 NKFを用いて全角英数字→半角英数字に変換する方法 ググるとよく出てくる方法は次の通りです。 ここでもしWindowsの機種依存文字が混じるとどうなるでしょうか? $ pry pry(main)> require 'nkf' => true pry(main)> NKF.nkf('-m0Z1 -w', "Ruby−2.2") => "Ruby-2.2" pry(main)> NKF.nkf('-m0Z1 -w', "ルビー Ⅱ") => "ルビー Ⅱ" pry(main)> NKF.nkf('-m0Z1 -w', "ルⅡ") => "繝ォ竇。" pry(main)> NKF.nkf('-m0Z1 -w', "Ruby Ⅱ") => "Ruby 竇。" なんと、文
#変換テーブル上の文字が置換されていることを確認 from_chr = "\u{301C 2212 00A2 00A3 00AC 2013 2014 2016 203E 00A0 00F8 203A}" p from_chr p from_chr.sjisable #Shift_JISにもWindows-31Jにもない文字は諦めて?にする p "ä".sjisable # Windows拡張領域は保持されていることを確認 p "①②③髙島屋".sjisable 実行結果 これどんないいことがあるの? Rubyの内部コードはもはやUTF8。だけど、最終的にはエクセル向けにシフトJISのCSVを出力することもある。だけど、内部コードから出力時にエンコード変換をすると、対応する文字が見つからなくて、例外がでちゃう。例外はヤなので、多少は文字を置き換え(もしくは全く変換できないものは?に置換)して
Cloning https://github.com/ruby/ruby.git... Installing ruby-2.2.0-dev... BUILD FAILED Inspect or clean up the working tree at /var/folders/0n/18bwv5x16t7gy319d5wbn9480000gn/T/ruby-build.20140718233658.48380 Results logged to /var/folders/0n/18bwv5x16t7gy319d5wbn9480000gn/T/ruby-build.20140718233658.48380.log Last 10 log lines: bigdecimal 1.2.5 io-console 0.4.2 json 1.8.1 psych 2.0.5 rake 10.3.2 rd
前置き、概要説明 Rubyはバージョンによる差異が大きく、各バージョンで互換性がない場合もあります。その為、複数のプロジェクトに携わっている場合はプロジェクト毎にRubyのバージョンを切り替える必要があります。この問題を解決してくれるのがrbenvというツールです。 rbenvはシステム内に複数のバージョンを共存させることを可能にしてくれます。具体的には、特定のディレクトリ配下(プロジェクト)に特定のバージョンを適応するといった制限を掛けてくれます。つまり指定のディレクトリ外には影響を与えず、隔離することが可能な為にクリーンな環境が保てます。 これはRubyのライブラリであるgemにおいても同様です。バージョンによる差異が大きい場合がある為、プロジェクト毎に適切なバージョンのgemを利用する場合があります。これにはBundlerというツールを利用します。 Bundlerを用いることで、本来
『るびま』は、Ruby に関する技術記事はもちろんのこと、Rubyist へのインタビューやエッセイ、その他をお届けするウェブ雑誌です。 Rubyist Magazine について 『Rubyist Magazine』、略して『るびま』は、Rubyist の Rubyist による、Rubyist とそうでない人のためのウェブ雑誌です。 最新号 Rubyist Magazine 0064 号 バックナンバー Rubyist Magazine 0064 号 Rubyist Magazine 0063 号 Rubyist Magazine 0062 号 Kaigi on Rails 特集号 RubyKaigi Takeout 2020 特集号 Rubyist Magazine 0061 号 Rubyist Magazine 0060 号 RubyKaigi 2019 直前特集号 Rubyist
$ sw_vers -productVersion 10.11.4 $ ruby -v ruby 2.3.0p0 (2015-12-25 revision 53290) [x86_64-darwin15] $ gem -v 2.5.1 $ bundle -v Bundler version 1.11.2 問題 Gemfileにgem "therubyracer"を追加してbundle installした時にエラーが発生。これ自体はv8とlibv8とtherubyracerのバージョン関連の痴話げんか的なあるある問題らしい。 以下のリンクを参考にごちゃごちゃやったが、解決せず。 http://l-light-note.hatenablog.com/entry/2014/09/17/134807 http://stackoverflow.com/questions/33475709/insta
結論から言うと... Imagemagickのバージョンを6に下げると、インストールできるようになる。 RMagickはImagemagickのバージョン7に対応していない模様。 RMagickを使用するには、ImageMagickという画像変換ツールをパソコン内にインストールする必要があるが、 「brew install imagemagick」でImagemagickをインストールするとバージョンは7になってしまうので注意。 既にに入っているバージョンが7の場合は、バージョンを下げましょう。 rmagickインストール関係で参考になるQiita記事リンクを最後にまとめました。 本記事のエラー以外で躓いている方は、そちらをご参照ください。 環境 macOS Sierra: 10.12.2 Ruby: 2.3.1 Rails: 5.0.1 bundle install "rmagick"で
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? Railsをローカルに落として bundle install する時に以下のようなエラーが出た。 $ bundle install ... ... Gem::Ext::BuildError: ERROR: Failed to build gem native extension. /Users/USERNAME/.rbenv/versions/2.2.1/bin/ruby -r ./siteconf20150428-22330-11fwtg6.rb extconf.rb checking for clang... yes checkin
自分が現在関わっているプロジェクトでは、nginx + unicornの構成で運用しているのですが、この構成でサーバのメモリが足りなくなるという現象に悩まされていました。 unicornのワーカプロセスは、通常では起動したままユーザからのリクエストを処理し、再起動されることはありません。 その関係で、長時間運用していると、そのワーカプロセスがメモリをあるだけ食いつぶすような挙動になります。 こんな時に便利なのが「unicorn-worker-killer」です。 unicorn-worker-killerを使うことで、ワーカプロセスが以下の条件の場合に、自動的に再起動してくれます。 ワーカプロセスが指定回数のリクエストを処理した場合 ワーカプロセスが指定量のメモリを使用している場合 いずれの場合でもワーカプロセスの再起動は、現在のリクエストを処理した後に再起動(いわゆるgraceful r
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? Rubyのソースコードを読むとき、grepやctagsだけで読んでるとどこにどういう値が入るのか頭で考える必要があり大変。 そういう時、実際に動かしながらpryを使って中身を確認すると、どういう動きをしているのか楽に把握できる。 普通のエディタを使ってRubyを書いている人にとって、IDE的な機能を提供してくれるのがpryといえる。 本稿では、この記事を書く前の私のように、この次の「最低限の使い方」くらいしかpryを使いこなせていない人向けに、便利な機能をひと通り説明する。 最低限の使い方 まだpryを使ったことがない人はこれだけ知って
Simple Ruby Version Management: rbenv rbenv lets you easily switch between multiple versions of Ruby. It's simple, unobtrusive, and follows the UNIX tradition of single-purpose tools that do one thing well. もっとsimpleなRVMという意味か、、? とりあえずどんな特徴があるか見てみます。 rbenvの特徴 ○ Rubyの本体に付属していない ○ Ruby on Railsの開発者が入る37signalsが作った。 ○ rvmをよりシンプルにしたRuby自体のバージョン切り替え ○ rvmより動作が軽い ○ Do 1 ユーザー権限ごとにバージョンを切り替え(システム全体には影響しない
PrawnはRubyで使えるPDF生成ライブラリです。 Railsを使った案件でPDFを作成する場合は、よくPrawnを利用しています。 今回、縦書きに対応する必要があったのですが、Prawnが提供しているメソッドだけだと対応できないので、自作してみました。 基本的な考え方としては、「文字を1文字ずつ区切り縦に並べる」です。 後は自動改行や複数行になった際の中心の調整を対応していきます。 ※今回の縦書きメソッドは宛名書き用に作成しています。 文章への対応となると約物等への対応が必要になり、ものすごく大変になります。 今回は長音符のみ90度回転させる方法で対応しています。 UTR50を見るとさらにy軸を中心に180度回転させるのが正しいように見えますが、今回は対応していません。 フォントに縦書き用のグリフがある場合は、それを使って対応することもできます。 今回のバージョン Rails 3.2
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