書店で、今日発売の週刊新潮をちょっとのぞいたら、片山さつきが前夫・舛添要一に受けたDVについて語っている。物を投げつけられた、サバイバルナイフを突きつけられたなど、もし本当であればひどい話で、家庭内でそんなことをする人間に総理になる資格はないだろう。ただひょっとすると、新党をつぶす目的で、未だ自民党員の片山氏がウソや誇張を交えて語っている可能性もある。片山氏も頭のいい人だから、本当のところは分からない。 そういえば舛添氏の本は昔何冊か読んだことがあるが、一番ひどいと思ったのが、カッパブックスの「自民党が野党になる日」。野党連立政権を提唱した本で、後に彼が自民党に入党したという「言行不一致」もさることながら、その選挙区分析はレベルが低く、例えば、この中選挙区で社公民で選挙協力をすれば複数いる自民党の候補を一人落とせるとか、つまり、その選挙区ごとの風土や、候補者の属性などを無視し、選挙マニアな
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