サムスンは現地時間1月10日、「GALAXY S II Plus」を発表した。同製品は「GALAXY S II」を拡張したもので、「Android 4.1.2」(開発コード名:「Jelly Bean」)を搭載する。 当初「Android 2.3」(開発コード名:「Gingerbread」)が搭載されていた初代のGALAXY S IIには、2012年6月に「Android 4.0」へのアップデートが提供されており、ようやく「Android 4.1」へのアップデートがまもなく提供される予定だ。 それ以外の点においては、GALAXY S II Plusと初代GALAXY S IIの技術スペックはほとんど同じである。 GALAXY S II PlusはGALAXY S IIと同様に、1.2GHzのデュアルコアプロセッサ、1GバイトのRAM、4.3インチWVGAの「Super AMOLED Plus
米Appleと世界各国で特許訴訟を繰り広げる韓国Samsung Electronicsは12月18日(現地時間)、欧州でのApple製品販売差し止め請求を取り下げるという声明文を発表した。米メディアThe VergeがSamsungから声明文を受け取ったとして紹介した。 「Samsungは、自社の技術をFair(公正)でReasonable(合理的)な条件でNon-Discriminatory(非差別的)に(FRANDに)ライセンス供与していくことにコミットしており、企業は法廷でよりも市場で公平に競争する方が良いと強く信じている。この精神にのっとり、Samsungは欧州の法廷に対して求めているApple製品の販売差し止めを、消費者の選択する権利を守るために、必須の標準特許に関連するものについて取り下げる決断を下した」という。 Samsungは、英、独、仏、伊、オランダでApple製品の販売
「私は家ではずっとAppleの製品を使っている。GALAXY NexusはiPhoneより良いスマートフォンだと思うが、Appleは優れたエコシステムを持っている」──9月に韓国Samsung Electronicsの社長兼CSO(最高戦略責任者)に就任したヤン・ソン氏が、マサチューセッツ工科大学(MIT)運営の技術系メディアTechnology Reviewが12月13日(現地時間)に掲載したインタビューでそう語った。 ソン氏はMIT出身で、米Intelや米Qualcommなどを経て2007年に半導体企業のInphiのCEOを務めた後、SamsungにCSOとして迎えられた。カリフォルニア州メンロパークのオフィスで、Samsung全体の戦略を統括している。 ソン氏は、クラウド、ビッグデータ、モバイルエコシステムの重要性について語る中で、自分が家ではMac、iPhone、iPad、GALA
韓国の大手電子機器メーカーであるサムスン電子は、特許をめぐるAppleとの争いのうち、少なくとも1件については2度目のチャンスを手にできそうだ。 米国際貿易委員会(ITC)は米国時間11月19日、サムスンが2011年に提訴した特許侵害訴訟において、行政法審判官によって2012年9月に下されていたApple有利の仮決定を見直すと発表した。 19日午後に公開されたPDFファイル(本件はBloombergによって先に報道されている)によると、ITCは9月の仮決定「全体」を見直す予定だという。 念のために述べておくが、今回の見直しは本質的に、仮決定を覆すものではなく、手続き上のものという位置付けになっている。どのような仮決定であっても、裁定は最終的にITC委員6人全員の承認が必要となる。とは言うものの、今回の見直しがサムスンに有利なものとなる可能性もある。 サムスンは当初2011年6月に、「iPh
Samsungモバイルコミュニケーション部門の申宗均社長が「HTCはAppleに3000億ウォン支払うことで合意したようだが、われわれは(交渉する)つもりはない」と語った。 韓国Samsung Electronicsは台湾HTCのようには米Appleとの特許訴訟で和解する意向はない──。韓国の通信社、聯合ニュースが11月14日、Samsungのモバイルコミュニケーション部門の申宗均(Shin Jong-kyun)社長がそう語ったと報じた。 同氏は報道陣に対し、「HTCはAppleに3000億ウォン(2億7600万ドル)支払うことで合意したようだが、われわれは(交渉する)つもりはない」と語ったという。 AppleとHTCは10日、スマートフォン関連特許をめぐる複数の訴訟をすべて取り下げて和解したと発表した。和解条件は公表していないが、HTCがモバイル端末1台当たり6~8ドルのライセンス料をA
NTTドコモの冬モデル「GALAXY Note II SC-02 E(GALAXY Note II)」が11月16日に発売となる。スマートフォンとタブレット機能を併せ持つGALAXY Noteシリーズは、国内では4月に初となる「GALAXY Note SC-05D(GALAXY Note)」が発売された。後継モデルとして今回登場したのがGALAXY Note IIだ。 Product Design担当のJaewoong CHUNG(ジョン・ジェウン)責任研究員とUX Design担当のYuran KIM(キム・ユラン)責任研究員 GALAXY Noteシリーズは、スマートフォンとタブレットの双方を手がけるサムスンが、中間に位置する新ジャンルの端末として力を入れている製品だ。サイズ感に加え、「Sペン」と呼ばれるスタイラスを本体に収納し、手書きメモなどの簡単なものから標準搭載するアプリで本格的
The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission
米国際貿易委員会(ITC)は現地時間2012年10月24日、韓国Samsung Electronicsが米Appleのモバイル関連特許4件を侵害したとする仮決定を明らかにした。4件の特許には、スマートフォン「iPhone」のデザインやタッチスクリーン技術に関するものが含まれる。 今回の仮決定は、Appleの申し立てを受けて開始した調査の担当行政法判事(ALJ、Administrative Law Judge)であるThomas Pender氏が下したもの。今後、この仮決定を委員会全体で検討したのち最終判断が下される。 Pender判事が提出した書類によると、同判事はAppleの電子端末のデザインに関する特許(米国特許番号「D618,678」)、タッチスクリーンの操作やユーザーインタフェースに関する特許(同「7,479,949」)、画像を半透明表示する仕組みに関する特許(同「RE41,922
The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く