いよいよゴールデンウィーク。 県や市の社協、災害ボランティアセンター、NPOやNGO、内閣官房の震災ボランティア連携室、いろいろな団体が(「助けあいジャパン」を含め)、とにかく「ゴールデンウィークがひとつの山」と考えて、必死に活動をしている。なぜなら「個人ボランティアが殺到する可能性がある」からだ。 東北新幹線も全通し、足が確保された。季節もいいし人々の関心もまだ薄まっていない。瓦礫撤去や泥かきなどの仕事がたくさんある。学生は授業がないし、社会人も会社が休み。 などなど、条件が整っているので、被災地を目指すヒトがどうしても多くなる。多くの社協や災害ボランティアセンターは、これ以上ヒトが来ても差配できない、ということで「受け入れできません」と発表しているくらいである。 助けあいジャパンでは、「大型連休にボランティアをお考えのみなさまへ」というコーナーを設置している。JR仙台駅には、リアルに「