とり・みき マンガ家 熊本県出身。ギャグマンガをメインにしながら、エッセイコミックやストーリー物も手がける。94年『DAI-HONYA』98年『SF大将』で星雲賞、95年『遠くへいきたい』で文春漫画賞を受賞。 この著者の記事を見る
正確な事実関係の把握とその評価を行わないまま「弊社にミスは一切ありません」と断定的に公表することは、企業のリスク対応の初動としては悪い見本の典型例。次のコンプライアンスセミナーで題材にしよう(笑)
月刊コミックビーム編集部は9月13日、10月号と8月号に付いていた「テルマエ・ロマエ」の付録について、作者のヤマザキマリさんが「一切教えてもらえていなかった」とツイートし話題になっていた件で、見解を発表した。 付録はヤマザキさん側へ企画内容の説明と制作物の監修依頼を事前に行っており、「『作者に無断で“付録”配布』ということは、事実ではありません」と否定。ヤマザキさんのマネージャーと弁護士に事情説明を求める問い合わせをし、今後について協議を続けていると明らかにした。 同編集部は「なにかの間違いや行き違いから、このような事態になったことに、我々コミックビーム編集部は困惑し、とても悲しく思っています」「こういった情報が、インターネット上で大きく取り上げられてしまう現在の状況は、本当に恐ろしいことだとも感じております」と述べ、「今後も誠実な誌面づくりを行ってまいります」とコメントしている。 テルマ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く