このページでは、「パテント」誌の2002年1月号以降の掲載記事のうち、著者の承諾を戴いたものをPDFファイル形式で掲載します。 各月号の掲載開始は、「パテント」誌発行月から2ヵ月後の月初めとします。 このページのご利用に当たっては、以下の事項にご注意ください。 「パテント」誌の2002年1月号以降の掲載記事のうち、著者の承諾を戴いたものをPDFファイル形式で掲載します。 お知らせ (1)それぞれの記事・写真に係る著作権は著者に帰属し、パテント誌の編集著作権は、日本弁理士会に帰属します。 (2)著作権、プライバシー、名誉、肖像権その他の権利を侵すような利用を禁じます。このPDFファイルに収録されたデータの全部または一部を、複製、蓄積、翻案、翻訳、出版、送信、頒布および改変する等、著者、日本弁理士会及び第三者の権利を侵害する利用は一切できません。 (3)パテント誌掲載記事は、日本弁理士
特許には、特開、特願という番号がついています。 たとえば、特開2003-102769や、特願平7-209342といったものです。 特願 特願は特許出願のことで、出願番号です。 特願平7-209342なら平成7年に出願された209342番の特許で、出願された日から順に小さい番号がついています。 特開 特開は特許公開のことで、公開番号といいます。 特開2003-102769なら、2003年に公開された102769番の特許で、公開された日が早い順から小さい番号がついています。 特許は、出願されて18ヶ月後に、すべて公開され、検索に引っかかるようになります。 特許になるためには審査を通る必要があり、公開されていても、特許として認められたというわけではありません。 この点に注意が必要です。 特許番号 審査の結果、特許として登録されたものには登録番号がつきます。 この場合は、「特許第3754247号」
特許庁 標準技術集 http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/hyoujun_gijutsu.htm 特許庁のサイトで、「標準技術集」という面白いページを見つけた。<論文、マニュアル、カタログ、webページ等の非特許文献に記載された、開発されて間もない新しい技術等を技術分野(テーマ)ごとに収集した>ものらしい。 このページの基本的な趣旨は、特許の出願希望者に対して、「これらは公開済みなので、特許にならないですよ」という教育目的のようだ。しかし特許とは関係なく、コンテンツとして実に面白い。幅広い産業分野について、かなり踏み込んだ技術解説になっているのだ。 例えばIT関連だと、「電子・ネット広告」、「サーチエンジン」、「クライアント上の情報セキュリティ技術」、「コンピュータグラフィックス(アニメーション)」といったものがある。 このそれぞれに、1冊の本くらいの
簡単に言うと、特許が取れるかどうかは、似てるものがないかどうかで判断される。一方、特許に抵触するかどうかは、同じものかどうかで判断される(実際には、均等論等があるのでもうちょっと複雑)。 したがって、MSがiPodに似た技術で特許を取っている場合には、AppleはiPodの技術で特許は取れないけど、MSの特許には抵触しない(侵害していない)ということになります。 このページ [theregister.co.uk]によるとそれぞれの特許出願はこれですね。出願当初は広めに権利を主張するものなので、その内容を見た限りでは、どちらもありふれた技術のような気がしますが…。ちなみにMSの実際に特許された内容(特許公報)はまだ出てないみたいです。 Appleの特許出願 [uspto.gov] MSの特許出願 [uspto.gov] 一般に出願当初は広めに権利を主張する(技術の大枠だけについて特許を請求し
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