瀬戸内海に面し、讃岐うどんブームで脚光を浴びる香川県高松市。この高松市で、市民の足を支えるICカードが高松琴平電気鉄道(ことでん)の「IruCa(イルカ)」だ。 IruCaは高松市の電車・バスで利用可能であり、その利用率は78.4%と極めて高いことは、別記事でも述べた通りだ(9月14日の記事参照)。割引サービスが充実していることも奏功し、この地域のICシフトはかなり進んでいる。 今回の時事日想・特別編では、IruCaの電子マネーサービスについて紹介していく。 高松市内を中心に電子マネーを展開 IruCa電子マネーは2006年11月1日に「高松デジタルコミュニティ実証実験プロジェクト」(経済産業省 平成18年度情報家電活用基盤整備事業 デジタルコミュニティ実証実験事業)の一部としてスタート。翌2007年3月31日に実証実験が終了した後も、加盟店向けの電子マネーサービスは継続することになった。
東洋トレーディングは、床などに投げつけるとアラームが止まる「投げて止める!目覚まし時計」を10月上旬に発売する。「手榴弾タイプ」「野球ボールタイプ」「サッカーボールタイプ」の3種類あり、それぞれオープン価格で、実売予想価格は2000円弱。 振動センサーを内蔵し、床や壁などに軽く投げつけるとアラームが止まる。「気合いを入れながらすっきり痛快に目覚められる」(同社)。ボディはポリ塩化ビニル製で柔らかく、衝撃に耐えられる設計にした。 サイズは、手榴弾タイプが80ミリ(幅)×115ミリ(高さ)、野球ボール、サッカーボールタイプが直径100ミリ。 関連記事 走って逃げる目覚まし時計、9月に国内発売 米国で人気の「ナンダクロッキー」は走って逃げる目覚まし時計。9月に国内でも発売される。 時限爆弾処理で目覚める朝 「ちぃっ、どの線だ……!?」という時限爆弾処理にお決まりのシーンを毎朝味わえる、という意味
1969年から2004年にかけて新宿がどのように変わったかを10秒で見られるムービー。最初は見晴らしが良いのですが、どんどん高層ビルが建築されて、遠くが見えなくなっていきます。他にも六本木ヒルズが建築されていく様子や東京の夜景の早回しムービーなどを集めてみました。 詳細は以下から。 1969年から2004年の新宿。 YouTube - Tokyo time-lapse Shinjuku construction (1969-2004) 2年間かけて六本木ヒルズが建設される様子を35秒で。 YouTube - Skyscraper Construction - Roppongi Hills Time-lapse 東京の夜景。 YouTube - Tokyo at night, time lapse photography video 東京の24時間を4分27秒で。 YouTube - Tok
車輪の付いた目覚まし時計が逃げ回る──アークトレーディングは、米国で話題になった目覚まし時計「ナンダクロッキー」を9月中旬に発売する。8400円。 卵型の本体に、時刻を表示する液晶ディスプレイと2つのボタンを配置したロボットの顔のようなデザイン。側面には2つの車輪を付けた。 設定した時刻になると、ロボットが話しているような電子音を発しながらランダムに走り回る。止めるためにはどうしても寝床から起き上がらざるをえない──というもの。 マサチューセッツ工科大学で工業デザインを学ぶ学生が原型を考案。デザイナーのガウリ・ナンダさんがデザインし、製品化した。ニューヨーク近代美術館でも販売され、米国では既に10万台以上販売されている。 走り回る機能はオン・オフが選択可能。スヌーズ機能も搭載した。 アイボリー、アクア、マスタードの3色で、サイズは133(幅)×89(高さ)×89(奥行き)ミリ、重さは約24
雑ネタ。というか、雑にしか書けないのだが、古典的なアポリア、つまり「住居は賃貸か購入か」という話。先日、はてなダイアリー「不動産屋のラノベ読み - 『賃貸よりも、実は買ったほうがトク!』を批判してみる」のコメント欄(参照)を見かけて読むと面白かった。いろいろなかたがいろいろ損得計算をされていた。たぶん、ネットを見渡せば、いろいろな意見があるのだろう。ということは、この問題は、ディフィニティブな結論はなく、ある状況下でそれなりの理屈が成立し、その理屈を楽しむといった類の議論だろう。おそらく誰もがベットしている点で話題にもなりやすいのだろう。ブログのネタ的じゃん。 その議論を読んでいて、でも、私はちょっと違ったことを考えていた。実家や親戚の今の住居のことだ。簡単に言うと、子供がいなくなった「マイホーム」。 昭和30年代から40年代、あるいは50年代もそうだろうか。男は正規雇用で働き、主婦は家と
週末になると、山形駅あたりのホテルに閉じこもって仕事をしている。 駅前となると繁華街のように思えるが、昼間はかなり静かである。息抜きに散歩をすると、それがよくわかる。土曜の夕方なんて、一番人が街へ繰り出す時間だろうにひっそりとしている。ちりんちりんなんて風鈴の音が風流に響くほど静か。 これは散々言い尽くされたドーナッツ化現象というやつで、同時刻の郊外ショッピングセンターは車の熱気でかげろうができ、周囲の道路は大渋滞を起こし、何人もの警備員が汗だくになって誘導灯を振り回し、子どもはじたばたと泣き叫び、おばあちゃんはへとへとになってベンチに腰掛け……と大賑わいである。 それに反して駅前は商業地としての地位をすっかり奪われ、住宅地に生まれ変わろうとしている。地方の駅前というのはだいたいみんなそんな過渡期に入っているようだが。そんな傾向に合わせるかのように駅前から看板がなくなりつつあることに気づい
つるっつるに剃りたいのではなく、無精ひげにならない程度にそれれば良いというなら電気シェーバーのがおすすめ。早く剃れるし、剃り跡のひげの長さが均一になるから。 ただ、深剃りをしようとすると、どうしても外側の網に皮膚を押し付けた状態になってしまうから、皮膚を削っちゃうのは確か。 長期的につるつるにそり続けたいならT字のが肌の負担はずっと少ない。 ただ、T字は確かに扱いが難しくきちんと使わないと、カンナみたいに柔らかい肌の表面をごそっと削ってしまう。これが肌がボロボロになってる増田諸氏の状態だと思う。 1.T字できれいにそりたいなら、まずお風呂に5,6分つかるか、やけどしない程度に熱々のタオルを30秒??1分当てて、ひげを柔らかくする。 (熱々のタオルは水含ませて軽く絞ったタオルを電子レンジでチンしましょう) 2.電気にしろT字にしろどうしても多少は肌を削ってしまうため、まわりの雑菌で肌を荒らさ
ウィペットというのはグレーハウンドとテリア種を交配させて作られた比較的新しい犬種で、レースドッグとして作られ、今は扱いやすいので愛玩犬として人気が高い犬です。普通、オスでも体重は10kgに満たないものなのですが、体重27kgもある全身筋肉のようなウィペットがいました。ウェンディという名前で、飼い主にたいそうかわいがられているようです。 詳細は以下の通り。 Big Wendy the muscular whippet 一昔前の闘犬マンガに出てきそうな体格をしていますが、体の大きさ自体は他のウィペットとあまり変わりません。遺伝子異常があるとこのような筋肉ムキムキのウィペットができるそうですが、心臓や肺の大きさは普通のウィペットと同じぐらいで、この体でひざの上に乗りたがったりするなど行動も普通のものと変わらないそうです。 ウィペットについては以下を参照のこと。 犬図鑑◇ワールドドッグ図鑑◇ウィペ
ネット上の本屋さんだったのが今ではDVD、家電、ソフト、サプリメント、時計などなど、あらゆるものを売っている「Amazon」。今回はそんなAmazonの特価セール品だけをピンポイントで狙い撃ちして見つける方法です。単に検索結果のアドレスを手動でちょこっと書き換えるだけなので誰でもできます。 やり方は以下の通り。 Deals: Search Amazon For Deals Up To 90% Off - Consumerist Amazon shopping tips and hacks at ProBargainHunter.com まずはAmazonのページに行きます お買い得製品を見つけたいジャンルに移動します。今回は例として「エレクトロニクス」を選んでみました。 それから何も入力せずに「GO!」ボタンをクリック するとAmazonのそのジャンルに登録されている製品がずらずらと出てき
赤いLEDがひときわ目を引く店が東京・原宿にある。ガラス張りの店舗に、「UT」「JAPANESE POP CULTURE」「1500」などといった赤いLEDの文字がスクロール。店内に入ってみると、白、赤、銀をベースにした明るい空間に、ペットボトルのような透明容器が2万個以上並ぶ。 店舗のコンセプトは「Tシャツの未来のコンビエンスストア」。ユニクロのTシャツ専門店「UT STORE HARAJYUKU」で、ボトルには色とりどりのTシャツが、丸めて入れられている。店内にはTシャツを“検索”できるタッチパネル端末も設置。“未来”のイメージをITに重ねる。 4月のオープン以来、ユニークな店舗デザインとTシャツの豊富なラインアップが好評で、休日には多くの人が訪れる。国内外の観光客にも人気。1枚1500円(子ども用は1000円)と安価な点も受け、土産用にと20枚、30枚と購入する人もいるという。 Tシ
虹といえば台風の後や雨上がりによく見かけられますが、竜巻発生中に出ることもあるようで、虹と竜巻が同時に見られるというなんとも神秘的な光景が写真やムービーに収められています。 詳細は以下から。 虹から竜巻が発生しているように見える。 これは2004年6月にカンザスにて撮影されたもので、撮ったのは様々な嵐を追跡するストーム・チェイサーEric Nguyen氏。氏のサイトでは、他の位置から撮影した写真もあります。 ATMOSPHERIC IMAGES - Tornado Pictures こちらはJason Polite氏が撮影した家から竜巻が発生しているような写真。 竜巻と虹の同時発生をムービーでとらえている人もいます。 YouTube - Big Tornado
バンダイは6月22日、エアパッキンを模したキーチェーン玩具「∞プチプチ」を発表した。エアパッキン大手で「プチプチ」の商標を持つ川上産業が協力。プチプチをツブすときの感触をリアルに再現した。しかも、なくならない。 川上産業の「プチプチ」は、ポリエチレン製の気泡をシート状にした緩衝材だ(エアパッキンは通称)。壊れやすいものを梱包する際によく使われるが、一方でプチプチの粒(気泡)を指でツブすと心地よく、やみつきになることでも知られている。 「∞プチプチ」は、手のひらサイズの本体に8個のツブを搭載。プチプチが弾ける感触を2重構造のシリコンラバーとスイッチで再現した。また、ツブすと同時に背面のスピーカーから「本物をツブしたときの音をサンプリングした」という効果音が出る。 また、効果音は100回に1回の割合で「おなら」「セクシーボイス」「ドアのチャイム」「犬の鳴き声」など、変な音に変わる。「川上産業の
世界各地の巨大な像を高さ順に10体集めています。なんとなく一番高いのは中国やインドの石仏かな、と思っていたのですが1位は日本でした。 詳細は以下から。 Architecture Portal News Top 10 Highest Monuments around the World [Pics] 第1位:牛久大仏(日本) 茨城県牛久市にある大仏でギネスにも登録されている全長120mの像。中に入ることもできるようで、公式サイトには内部の写真もあります。 第2位:海上観音聖像(中国) 日本へ渡ろうとした鑑真和尚が漂着した中国の南山にある像。高さは108メートル。 第3位:炎帝、黄帝像(中国) 製作に20年かかったという河南省鄭州市の像。高さは103メートル。大阪の通天閣が同じ高さです。 第4位:ローヂナ・マーチ像(ウクライナ) ウクライナの首都キエフにある102メートルの像。グリコのポーズに
拙著ミニコミ誌新刊『首都高B食バトル』の夏コミでの初売りが近いということで(詳細は文末まで)、前回第16回に続き首都高1号羽田線を芝浦から南下しようと思うが、前回紹介したアルプスラーメンの師匠に当たるイレブンフーズがこんなに近いのに避けて通るわけにはいかねぇ!・・・というわけで、新刊未掲載の写真を含めシーサイドを激走しまっせ〜 アルプスラーメンから南は湾岸通りの上を1号羽田線と東京モノレールが走り、海洋大学とワールドシティータワーズに挟まれた風景が続く。海洋大学を過ぎた先も、天王洲大橋を渡れば覆いかぶさるように頭上に展開するシーフォートスクエア、スフィアタワーといった天王洲の高層ビル群と1号とモノレールが織り成す目くるめく光景が展開する首都高きってのビューポイントでもある。 東京モノレールの橋脚は64年開通とあって茶色くくすみ重厚感を感じる。64年といえば東京オリンピックイヤー。1号羽田線
JR北海道では当初、2009年度にICカードを導入する予定だったが、システムや各機器の仕様検討が順調に進んでいるという理由で、導入開始時期を早めた。現在JR東日本が「Suica」、JR西日本が「ICOCA」、JR東海が「TOICA」を導入しているのに続き、JRグループとしては4社目のICカード導入となる。このほかJR九州も2009年春以降にサービスを開始すると表明している(2006年9月の記事参照)。 関連記事 Suica、ICOCA、TOICAに続け──JR九州、ICカード乗車券を導入 JR東日本のSuica、JR西日本のICOCA、JR東海のTOICAに続き、JR九州がICカード乗車券を導入。導入エリアは福岡・北九州エリアの111駅で、サービスを開始は2009年の春以降を予定している。 JR3社のSuica、ICOCA、TOICAが2008年春から相互利用可能に JR東のSuica、J
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く