Wed.10.09.2024 アイデアは四上でうまれる(奈良県 御船の滝)【チェアリング思考/第3回】 「チェアリング」を知っていますか? 屋外で「折りたたみ椅子」に座る遊びを指します。画家であり美容師であり、そして今はライターとしても活動したいと思っている私は、4年前からこの「チェアリング」を始めました。アスファルトの上 […] Writer 島袋 匠矢
Wed.10.09.2024 アイデアは四上でうまれる(奈良県 御船の滝)【チェアリング思考/第3回】 「チェアリング」を知っていますか? 屋外で「折りたたみ椅子」に座る遊びを指します。画家であり美容師であり、そして今はライターとしても活動したいと思っている私は、4年前からこの「チェアリング」を始めました。アスファルトの上 […] Writer 島袋 匠矢
▼ WPの本文 ▼ 「気になるあの人へのインタビュー」はこちらもチェック! ◆津田健次郎さんと榎木淳弥さんがプライベートで語り合う「アニメの話」。 厳格な家庭に育ち、初めてまともに触れたエンタメは中学1年のときに聴いた深夜ラジオだった。やがて芸人に憧れるようになり、自分の特長を最大限に尖(とが)らせるため、東大法学部へと進んだ。芸人でありながら、いわゆる賞レースやネタづくりには興味がなく、YouTubeやPodcastでドラマや映画の考察を行い、その視点や語りの面白さが多方面で評価されている。「競争には参加しない」。そう語るこの異色の芸人にインタビュー。 COMPOSER, MUSICIANCOMPOSER, MUSICIANCOMPOSER, MUSICIAN 自分を商品だと捉えて 特長を尖らせていく ――芸人になろうと思ったきっかけは何だったのですか? 大島 わりと厳しい家だったので、
「ラブライブ!スーパースター‼︎」ウィーン・マルガレーテなどで知られる俳優・声優の結那さんが、8月5日に自身初のファンクラブ「ゆいなかま」を開設しました。このFCにはコンテンツ内容はもちろん、ロゴやキービジュアルにも結那さんのアイデアがたくさん詰め込まれているといいます。「ゆいなかま」について、また結那さんご自身について、キービジュアル撮影を終えたばかりの結那さんにお話しいただきました。 ファンクラブで初めてのツインテールに挑戦 ──ちょうどキービジュアル撮影を終えられたところということですので、まずは終えられたばかりのキービジュアル撮影の感想から教えてください。 めっちゃ楽しかったです! 初めて仕事でツインテールをしました。似合っているかどうかは皆さんに見てもらって判断してもらえたらと思います(笑)。自分では……「髪の毛伸びたな」って思いました(笑)。ファンクラブサイトがお菓子モチーフな
HOME インタビュー 古家正亨さん「K-POP バックステージパス」インタビュー 韓流の伝道師として四半世紀、日韓は「絶対に理解しあえる」(前編) 古家正亨さん=斎藤大輔撮影 古家正亨(ふるや・まさゆき) 1974年生まれ、北海道出身。上智大学大学院文学研究科新聞学専攻博士前期課程修了。カナダ留学を経て98年に韓国留学。帰国後K-POPの魅力を伝える活動を、マスメディアを中心に展開。2009年には日本におけるK-POPの普及に貢献したとして、韓国政府より文化体育観光部長官褒章を受章。日本で開催される韓流・K-POPイベントのMCとしても知られるほか、ニッポン放送「古家正亨 K TRACKS」、NHK R1「古家正亨のPOP☆A」など数多くのラジオ、テレビ番組を担当。著書に『ALL ABOUT K-POP』(ソフトバンククリエイティブ)、『Disc Collection K-POP』(シン
「役に立つ」知識を手っ取り早く身につけ、他者を出し抜き、ビジネスパーソンとしての市場価値を上げたい。そんな欲求を抱えた人たちによって、ビジネス系インフルエンサーによるYouTubeやビジネス書は近年、熱狂的な支持を集めている。 一般企業に勤めながらライターとして活動するレジー氏は、その現象を「ファスト教養」と名づけ、その動向を注視してきた。「ファスト教養」が生まれた背景と日本社会の現状を分析し、それらに代表される新自由主義的な言説にどのように向き合うべきかを論じたのが、『ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち』(集英社新書)だ。 本記事では、映画・音楽ジャーナリストの宇野維正氏とレジー氏が対談。両氏は共著『日本代表とMr.Children』(ソルメディア、2018年)で日本サッカーとMr.Childrenの関係性を詳らかにしながら平成のポップカルチャーを批評したが、『ファスト教養』と20
私たちは狩人、漁師、牧人、あるいは批評家になることなく 朝には狩りをし、昼には釣りをし、夕方には家畜を追い そして食後には批評をすることができる ──カール・マルクス
今のサブカルは浮世絵のような存在になっていくかも(東京・中野のフィギュアショップで) Toru Hanai-REUTERS <未来の日本には、100歳を越える多くの高齢クリエーターとその創作活動を支えるたくさんの老荘オタクがつくり出す文化が花開く> この夏、ロンドンの大英博物館で開かれた『北斎―大波の彼方へ―』展は盛況だった。会期はたっぷり3カ月もあったのに、入場券はすぐに売り切れた。会場内はラッシュ時の新宿駅に負けない混雑だったと聞く。 訪れた人々の年齢や人種・民族、国籍も多彩だった。もしも浮世絵師・葛飾北斎が生きていてこの様子を見たら、遠い異国での自分の人気に仰天したことだろう。彼が世を去ったのは明治維新の19年前、まだイギリスを訪れたことのある日本人が数えるほどしかいな かった時代である。 北斎が見たらもっと仰天しそうな展覧会もある。伝説のロックバンド、ピンク・フロイドの足跡をたどる
映画TOP 映画ニュース・読みもの アベンジャーズ/エンドゲーム 「2010s」著者・宇野維正と考える、“消費”ではなく”参加”するポップ・カルチャー。コロナ以前/以降を横断する1万字インタビュー インタビュー 2020/5/24 20:00 「2010s」著者・宇野維正と考える、“消費”ではなく”参加”するポップ・カルチャー。コロナ以前/以降を横断する1万字インタビュー 21日に解除された京都、大阪、兵庫を含む全国39府県が、緊急事態宣言の対象外となった。明日25日(月)には首都圏1都3県と北海道も全面解除される方針だ。それに伴い、日本各地で大手シネコンを含む映画館が営業を再開、または営業に向けて動き出している。 言うまでもなく新型コロナウイルスの映画界への影響は多大なもので、映画館の臨時休業・映画の公開延期だけでなく、新作の撮影も軒並みストップ。各国映画祭の延期・中止などなど、映画ファ
世界を変えた“黄金の10年” 「ポップ・カルチャーは、社会を映す鏡である――。」 田中宗一郎と宇野維正による共著『2010s』の帯には、こう書かれている。このコピーを見て、あなたはどう思うだろうか? 意外に思うだろうか。当たり前だと感じるだろうか。そして、この言葉に込められた“裏の意味”に気付くことはできるだろうか? 同書は、北米を中心にした2010年代のグローバルなポップ・カルチャーを論じた一冊だ。俎上に載せられているのは、音楽や映画やテレビシリーズ。 ある章ではレディー・ガガやビヨンセなどのポップ・ミュージックについて、ある章ではMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)などの映画作品について。ある章では『ゲーム・オブ・スローンズ』のようなテレビドラマシリーズについて、それらのシーンの動向とそれぞれの作品の意味合いと重要性が批評されている。またある章ではSpotifyやNetfli
音楽評論家/作詞家 ぴあ矢内氏からご紹介いただいたのは、音楽評論家、作詞家の湯川れい子氏。 本業はもちろんのこと、環境問題や平和問題、女性問題などの社会的・文化的活動にも力を入れてらっしゃる湯川氏。興味を持った物事すべてが自然と仕事につながるという湯川氏のライフスタイルは、働く女性の第一人者として圧倒的支持を得ています。「Musicman’sリレー」初の女性インタビューとなる今回は、「Musicman」編集部からも女性スタッフを配し、湯川氏の自宅兼事務所でなごやかなインタビューとなりました。 プロフィール 湯川れい子(Reiko YUKAWA) 作詞家/音楽評論家 東京都出身。 昭和35年、ジャズ専門誌「スウィング・ジャーナル」へ投稿。その才能が認められ同年、ジャズ評論家としてデビュー。ラジオのDJ・ポップス評論、解説を手掛けるほか、講演会、テレビでの審査員、コメンテーターとしても活躍中。
イラストレーションは絵画より地位が低いとされていたように、かつてカルチャーには階級があった。そうした価値観が壊れ、すべてのカルチャーが同列になった現在の状況は、いつどのように生まれたのか。今回はその当時をよく知る人々に話を聞いた。伝説の雑誌、月刊『ビックリハウス』(パルコ出版)を創刊した萩原朔美、榎本了壱と、それを観察していた社会学者の上野千鶴子の3名だ。 3人は教訓・ことわざ・標語・コマーシャルコピーなどのパロディー作品を一般人が投稿する「お笑いカレンダー」として、商品化40年の歴史を持つ『御教訓カレンダー』2020年度版の審査員を務めた。もともとは、1970年代後半から1980年代前半にかけて、若者たちから熱烈な支持を獲得していた雑誌『ビックリハウス』の人気コーナーの1つだったという『御教訓カレンダー』。それが、当時のカルチャーに与えた影響とは、果たしてどんなものだったのか。そして、『
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く