こういう種の元号ごとに時間を区切る思考は、事象の連続性を損ねてしまうからよくない。というか、悪い。 https://t.co/WiDXN8MJAH
元号が発表される、されないで揉めている。「別に困らないし……」という人も少なくないかもしれないが、IT業界では、様々な非難の声が出ている。 「ギリギリに発表されても困る。前倒しで発表して欲しい」 「そもそも、この機会に、元号を使うのをやめて欲しい。元号ではなく西暦のみにして欲しい」 「むきーっ!!(声にならない叫び)」 なぜ、そんなにカリカリしているのだろうと思う人も多いかもしれない。「たかがカレンダーの表記が変わるだけだろう」と。カレンダーを印刷している会社ならともかく、コンピュータは印刷したものを廃棄しなくてもよいのだから、問題ないだろうと。 確かに、コンピュータのプログラムやデータは、印刷したカレンダーと違って書き換えることが可能だ。しかし、それにもコストがかかる。目に見えないものではあるが、それを作って、きちんと動かすには人件費がかかるのだ。 筆者は、柳井政和という名前で、横浜でク
「1 元号は、政令で定める。2 元号は、皇位の継承があった場合に限り改める」。1979年成立の元号法は2項だけの短い法律。天皇の関与は記されていない。新元号の公表時期の綱引きは、この短文の解釈を巡る対立でもある。 事前公表では「内閣の元号」になってしまう--。保守系団体「日本会議」の機関紙「日本の息吹」は今年8月号に、神道政治連盟の田尾憲男首席政策委員がこう主張する記事を掲載した。事前公表は問題だとし、新天皇が即位後に新元号に改める政令を公布すれば「『天皇の元号』となり、形式が整う」との内容だ。 新元号の政令は、内閣の助言と承認による国事行為として天皇が署名して公布される。事前公表して、その政令を代替わり前に公布すれば、署名するのは今の天皇陛下となる。日本会議政策委員の百地章日本大名誉教授(72)は「天皇の在位と元号の不可分一体性が破壊される」と指摘する。天皇の治世と元号を一致させる明治以
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