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ホーム 最新情報 研究成果リリース 2012年 11月 ―磁性細菌の驚異的高速遊泳を可能にする水平連結六方7連べん毛モーター 仕組み解明!現代のハイテク技術も及ばない高性能モーター― リリース概要 大阪大学大学院生命機能研究科のJuanfan Ruan研究員、加藤貴之助教、難波啓一教授と、フランスCNRSのLong-Fei Wuらの共同研究グループは、電子線クライオトモグラフィー法※2により、驚異的な速度で高速遊泳する細菌が持つ7連のべん毛モーターの仕組みを解明しました。 研究の背景と内容 大腸菌などの細菌は、べん毛と呼ばれるらせん状の運動器官を数本持ち、それを根元にあるべん毛モーターで回転させることで水中を自由に泳ぐことができます。べん毛モーターは直径45ナノメートル程度の極めて小さなモーターですが、大腸菌やサルモネラ菌の場合、約2万 rpmというF1マシンのエンジンに匹敵する速度で回転
東京によってから、ベルリンに来ています。 フンボルト大学の理工系キャンパスの近く、ベルリンの南東部の湖沼地帯にある会議施設に滞在しています。ドイツが東西に分かれていた時代から、東ベルリンで毎年開催されてきた素粒子論の国際会議で、東西統一後も続き、今年で第41回目だそうです。 ベルリンには2010年の春に3ヶ月滞在したので、懐かしいところです。 ⇒ 当時のブログ 左の写真は、会議場の庭から湖をながめたことろです。ルネ・マグリットの絵のような風景だったので、貼ってみました。 さて、日本数学会が年に4回刊行している『数学通信』の2012年夏季号に、巻頭言を書きました。 タイトルは「役に立たない研究の効能」。編集部のご了承を得て、ここに転載します。 役に立たない研究の効能 一昨年の秋に、カリフォルニア工科大学の数学教室の方々から数学教授を併任にならないかと聞かれました。私は物理学者として教育を受け
炭素は新材料の宝庫だ。フラーレンやグラフェン、カーボンナノチューブが新しいエレクトロニクスを支える素材として活躍している。だが、炭素の可能性はまだまだ尽きない。ダイヤモンドよりも硬い素材、羽毛よりも軽い素材……。2012年春以降に発見された新材料を紹介する。 炭素は「炭」素という名称のためか、地味な材料として捉えられてきた。黒鉛(グラファイト)が工業上は最も重要で、ダイヤモンドや無定形炭素も広く使われているものの、新材料という扱いは受けていなかった*1)。 *1) これらの物質が研究開発の対象となっていないという意味ではない。例えば、無定形炭素は微細な黒鉛の結晶が無秩序につながったものであり、特に品質を制御したカーボンブラックは導電性付与剤として電池の性能や品質を高めるために必要不可欠な材料である。 このような状況が変わったのは1980年代以降である。1985年のフラーレン(C60)の発見
大内一之 特任教授(東京大学大学院工学系研究科 システム創成学専攻) 鵜沢潔 特任准教授 (東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻) 早稲田卓爾 准教授(東京大学大学院新領域創成科学研究科 海洋技術環境学専攻) 風力エネルギーを最大限に活用した次世代型超省エネ帆船の産学共同開発プロジェクト「ウィンドチャレンジャー計画」において、フィジビリティ研究の結果、大幅な燃料削減の可能性と技術的成立性を確認した。次の段階として実用化を目指した新形式硬翼帆のプロトタイプの製作と実証試験を行う。 東京大学では2009年10月に、これまでの常識を超えた巨大な硬翼帆を開発し風力エネルギーを最大限に取り込むことによって、現在、全て石油燃料に頼っている大型商船の燃料消費を抜本的かつ大幅に低減させ、船舶からのCO2排出削減と将来の燃料費の高騰に対処するための次世代帆船の開発を企図して、産学共同研究「ウィンドチ
紙の繊維を千分の1まで細かくした「セルロースナノファイバー」を使って透明な紙を作る技術を、大阪大学産業科学研究所の能木雅也准教授が開発した。ガラスより軽くて丈夫なうえ、プラスチックより熱に強いことから、広い範囲での利用が可能。材料は紙とまったく同じで、化石や鉱物資源に頼ることなく製造できる。処分も容易で、環境への影響も小さいことから、紙の歴史を変える新素材として注目される。 紙の材料である植物繊維そのものは透明で、紙が白いのは、繊維同士の隙間で乱反射が起こるためだ。透明な紙は、普通の紙と基本的な構造は同じだが、植物繊維を普通の紙の千分の1という15ナノメートルまで細かくし、繊維同士の隙間を限りなく狭め、乱反射を消すことによって生まれる。 これまでも試作は可能だったが、製造過程で生じる表面の凹凸を手作業で研磨しなければならず、実用化の壁となっていた。能木准教授が開発したのは、のり状にした繊維
「小澤の不等式」。数学者の小澤正直・名古屋大学教授が2003年に提唱した,ハイゼンベルクの不確定性原理を修正する式です。小澤教授は30年近くにわたって「ハイゼンベルクの不確定性原理を破る測定は可能」と主張し続けてきましたが,このたびついに,ウィーン工科大学の長谷川祐司准教授のグループによる実験で実証されました。15日(英国時間)付のNature Physics電子版に掲載されます。 小澤の式とはどんなものでしょうか? まず,物理の教科書をおさらいすると,1927年にハイゼンベルクが提唱した不確定性原理の式は,こんな形をしています。 εqηp ≧ h/4π (hはプランク定数,最後の文字は円周率のパイ) εqは測定する物体の位置の誤差,ηpは位置を測定したことによって物体の運動量に生じる乱れです。もし位置が誤差ゼロで測定できたら運動量の乱れは無限大になり,測定してもめちゃくちゃな値がランダ
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
体の外から光を当ててマウス体内のがん細胞を破壊する実験に、米国立衛生研究所の研究チームが成功し、6日発行の科学誌「ネイチャーメディシン」(電子版)に発表した。正常な細胞は傷つけず、効率的にがん細胞だけを破壊できる治療法として、数年以内の臨床応用を目指すとしている。【永山悦子】 チームは、主にがん細胞に存在するたんぱく質と結びつく性質を持った「抗体」に注目。この抗体に、近赤外光の特定の波長(0.7マイクロメートル)で発熱する化学物質を取り付け、悪性度の高いがんを移植したマウスに注射した。 その後、がんがある部位に体外から近赤外光を15~30分間当てた。計8回の照射で、がん細胞の細胞膜が破壊され、10匹中8匹でがんが消失、再発もなかった。一方、抗体注射と照射のどちらかだけを施したマウスや何もしなかったマウスは、すべてが3週間以内にがんで死んだ。複数の種類のがんで同様の効果を確認。注射された抗体
『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 NTTの研究所には、研究所長などの上級幹部で残らない限り、50歳前後で勇退するという不文律がある。大学院の修士課程や博士課程を経て20代半ばで入所するので、現役の研究者でいられる期間は20年と少し。一方で、NTT本体は、電話の時代からインターネットの時代に入り、事業基盤の再構築を余儀なくされている。ベールの向こう側にある研究所の実像に迫った。 (「週刊ダイヤモンド」編集部 池冨 仁) 2005年3月8日、米カリフォルニア州オレンジ郡アナハイムには、世界中の通信事業者や通信機器メーカーが集まっていた。 その日、NTT(持ち株会社)の篠原弘道アクセスサービスシステム研究所長(当時)は、光
科学Epidermal Electronics Science 12 August 2011: Vol. 333 no. 6044 pp. 838-843 DOI: 10.1126/science.1206157電極に代わり柔軟で伸縮性がある電子皮膚を貼り付けて心電図とか脳波とかをモニターしようという技術。ウェハーとは違うのだよウェハーとは、と書いてあるがウェハーを良く知らない。シャーマンキングっぽい。そんな私のエントリなのでよろしく。 メインの著者所属はDepartment of Materials Science and Engineering, Beckman Institute for Advanced Science and Technology, and Frederick Seitz Materials Research Laboratory, University of I
世界初*)、傾斜積層構造を用いた熱発電チューブを開発 地熱・温泉熱を活用してエネルギー問題解決に貢献 *)2011年6月20日、当社調べ。 【要旨】 パナソニック株式会社は、熱電変換材料と金属を傾斜積層した、新しい構造の熱発電チューブを開発しました。熱エネルギーを電力に直接変換できる熱電変換[1]は、二酸化炭素排出ゼロの発電技術のひとつとして注目されています。今回、熱の流れにくい熱電変換材料と熱の流れやすい金属を傾斜して交互に積層し管状にした単純な構造を考案、お湯を流す配管そのものを熱発電チューブにすることが可能となり、試作した長さ10 cmのチューブで1.3 Wの電力を取り出すことに成功しました。本開発の成果を用いることで、地熱・温泉熱利用[2]などへの展開がより簡便になることが期待できます。 【効果】 現在、導入が進んでいる太陽光や風力などと比較して天候などに左右されず安定な再生可能エ
東京工業大学(東工大)大学院総合理工学研究科・物質電子化学専攻の菅野了次教授、平山雅章講師、トヨタ自動車、高エネルギー加速器研究機構(KEK)の研究グループは、世界最高のリチウムイオン伝導率を示す超イオン伝導体を発見したことを明らかにした。同成果は英国の科学誌「Nature Materials」に掲載された。 リチウムイオン電池の性能を超す次世代電池の実現が求められており、その鍵を握るのが電解質である。現在のリチウムイオン電池には電解質として可燃性有機電解液が用いられているが、高容量と高出力の電池を達成し、かつ安全で高い信頼性、長寿命という課題を両立させるためには、電池をすべてセラミックスで構成することが理想であるとされている。しかし、セラミックス電池のの実現を阻む課題としては、その固体電解質の特性であり、これまでの固体電解質のイオン伝導率は0.1mから1mScm-1程度で、有機電解液に比
2011年7月27日衆院厚労委員会での児玉龍彦教授の講演は内容・熱意ともに大変素晴らしかったと思います。講演内容を批判したり評価したりするよりも児玉先生の言及を手がかりに勉強した方が有益だと考えました。 技術的・科学的にできるだけ内容を理解し内部被曝の低減や除染に活かすことを目的に、思いつくままに加筆していきたいと思います。アドバイスなどあればよろしく御願いします。
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