アメリカ政府よ、目を覚ませ。アフガニスタンが今日直面する最大の敵は腐敗でもなければ政府の機能不全でもない。カラシニコフ銃で武装した血に飢えたサルの軍団だ。そう、信頼すべき中国共産党機関紙、人民日報によると、アフガニスタンの反政府勢力タリバンは、木の上で平和に暮らすヒヒやカニクイザルの大群を集めて調教し、血も涙もない戦争マシンに変身させていると写真付きで伝える。 「サル軍団」の登場はある意味で、(正規軍対テロ組織という)非対称戦争が行き着くところまで行き着いた結果だ。(中略) 専門家が見るところでは、タリバンは「殺人ザル」に米軍を攻撃させるだけでなく、西側の動物愛護団体がサルのために立ち上がり、自国の政府にアフガニスタンから撤退するよう圧力をかけることを狙っている。 サルの出現で従来の戦略はすべて引っくり返る。反政府原理主義サルに砲撃ヒヒ......そもそも、彼らに通常の反乱鎮圧作戦は有効な