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ニューヨーク(CNNMoney) 信頼性の高い英語の百科事典として評価されてきたブリタニカ百科事典が、244年間にわたる印刷版の歴史に幕を下ろすこととなった。今後はデジタル版と教材の分野に注力する。 米エンサイクロペディア・ブリタニカはこれまで2年ごとにブリタニカ百科事典の新たなセットを発売してきたが、2010年に出た全32巻が印刷版の最後になる。 ホルへ・カウス社長は「ひとつの時代が終わったと言われるだろうし、それも分かるが、われわれに悲しい気持ちはない」と話す。ブリタニカといえば印刷されたセットが浮かぶものの、同社の売上高に占める割合は1%にも達していなかった。94年に出したオンライン版が15%、残る85%は教材関連の売り上げが占めてきたという。 専門家らによれば、電子書籍の普及で最も大きな打撃を受けているのは参考書や事典。「小説は紙の本がいい」という読者はいても、必要な情報はグーグル
大阪から東京への引越しを機に、前からやってみたいと思っていた本の電子化をすることにしました。 電子化の実行に踏み切った理由は、荷造りで部屋を埋め尽くした本入り段ボール箱の山を見て「うへぇ」と思ったからです。これは減らしていかないといつか地震で押し潰されて死んじまうなと。 もう一つの理由は、通勤で電車に乗る時間が片道40分に増えたから。職場が近いと家賃が高いし電車が混む場所なので、40分かかっても座れる方を選んだのです。往復80分あれば随分と本が読めますよね。 普通に本持ってけって話ですが、時間を考えると2〜3冊は持ち歩きたいところ。なので嵩張らないように持ち歩けるのはありがたいのです。 前置きが長くなりましたが、以下に俺自身が試行錯誤して落ち着いたスキャニングの方法について書いていきます。「漫画の電子化の方法」(以下、「電子化」)を参考にさせていただきました。 電子化する本 完結している漫
米Amazonは12月26日、同社の電子書籍リーダー「Kindle」向けの電子書籍の販売数が、クリスマスの25日、初めて紙の書籍の販売数を超えたと発表した。Kindle自体は、Amazon創業以来最も多くプレゼントとして購入された製品になったという。 Kindle向けの電子書籍は現在39万冊を超えている。Amazonは、PCやiPhoneでKindle向け書籍を読むための無料ソフトウェアも提供している。 また米国のAmazonで11月15日~12月19日に最も売れた電子端末は、Kindle、米AppleのiPod touch(8Gバイトモデル)、米GarminのGPS端末だった。AmazonはKindleの販売台数を明らかにしていない。 米調査会社Forrester Reseachの10月の予測では、2009年の米国における電子書籍リーダーの販売台数は300万台で、2010年には600万台
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