エンジニアとライターで、2泊3日の“沖縄ノマド”生活:あったかければ、捗るか?(1/4 ページ) 「寒いし、旅行しながら仕事したいけど、一緒に沖縄に来てくれる人いないかな」 1月下旬、閑歳孝子さんがこんなふうにつぶやいているのを、筆者は耳にした。 閑歳さんは、家計簿アプリ「Zaim」を開発するベンチャー・Zaimの社長兼エンジニアだ。普段は自宅や近所の喫茶店、都内のオフィスなどで仕事しているが、たまには旅をしながら仕事をしてみたいという。 一方、在宅フリーライターの筆者は、冬になって仕事の効率が下がっていた。「自宅が寒く、キーボードを叩く手がかじかむ。暖かい沖縄なら、仕事が捗(はかど)るかも」。そう期待した筆者は、「一緒に行きたい」と閑歳さんに申し出た。 “沖縄ノマド”は可能か Web系のエンジニアやライターは、無線LANと電源さえあればどこにいても仕事ができる“ノマドワーカー”とも言える
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