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資金調達とValuationに関するa_kimuraのブックマーク (3)

  • 優先株を使った資金調達で気をつけるべきポイント(その2)

    Photo by freestocks.org on Unsplash一昨日のエントリーの続きです。 Valuationの交渉に使えるのは経済的な価値があると認められるところが中心になるので、残りの2つについてです。 【優先配当権】 まずは配当というのは配当可能な利益がない限り出来ないものですが、配当が出来る場合に優先して配当を受け取ることを定めるものです。 以下の3つの条件を投資家と交渉することになるのが一般的です。 年間配当率 優先株式の取得価額に対して配当率を設定するものです。 例えば5%や10%などと設定し、取得価額が1万円であれば500円や1000円を1株あたりの配当として受け取ることになります。 次の累積型かどうかによって、かなり意味合いが変わります。累積型/非累積型 累積型というのは配当しない場合は配当可能利益が出るまで累積していくというふうに定めるものです。 累積型に設定す

    優先株を使った資金調達で気をつけるべきポイント(その2)
  • 優先株を使った資金調達で気をつけるべきポイント(その1)

    photo credit: Visual Content Legal Contract & Signature — Warm Tones via photopin(license)3回に分けたシリーズについて、「シリーズAとかBとかってそういう意味だったんですね。」とか「優先株について非常に分かりやすかった」など総じてポジティブな意見をお会いする方から頂いてまして、非常にありがたい限りです。 シリコンバレーのファイナンスが優先株が一般的である理由(その1) シリコンバレーのファイナンスが優先株が一般的である理由(その2) シリコンバレーのファイナンスが優先株が一般的である理由(その3) 実際に優先株で調達を進めていくにあたって気をつけるべきポイントを考えてみたいと思います。 マイルストーン投資の考え方シリコンバレーで一般的な考え方にマイルストーン投資というものがあります。 ざっくり言うと、

    優先株を使った資金調達で気をつけるべきポイント(その1)
  • これからのシェア(株の%)とValuation(企業価値)の話をしよう | The Startup

    スタートアップ界隈では避けて通れないのがこの種の議論です。起業家と会えば、シェアを取りすぎる投資家の評判を聞くし投資家と会えば、Valuationで折り合わないディールが少なくないと嘆く。 このシェアとValuationに関して、気になっているので私なりに今一度整理して書いてみようと思います。*ただし私はFinanceの専門家ではないのでその辺はご容赦いただきたい。突っ込み歓迎です。 ■定義 この種の記事を書いた際に「シリーズAとシードシリーズは違う」など 指摘をいただいた気がしたので、今回はわかりやすくこうしたい。 1st:1回目の増資(300-500万程度)=いわゆるシードステージ 2nd:2回目の増資(1,000-3,000万程度)=いわゆるシリーズAレベル 3rd:3回目の増資(5,000万以上程度)=いわゆるシリーズBレベル *また、最初から億単位、3,000万単位などもあるため

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