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“Hello World”なベンチマークでUnicornに比べ2倍高速に動作するRackサーバをリリースしました。 rubygems: http://rubygems.org/gems/rhebok github: https://github.com/kazeburo/rhebok PerlのGazelleをベースに作っています。Rackアプリケーションの運用経験がほぼないので、機能不足があると思います。issue等で教えて頂ければ幸いです。 なぜ高速に動作するアプリケーションサーバが必要なのか Unicornは高速に動作します。多くのアプリケーションにとっては十分でしょう。それでもRhebokでさらに上のパフォーマンスを出そうとしたのは、技術的なチャレンジの他に以下のようなアプリケーションで高速なアプリケーションサーバが必要とされると考えているからです。 ソーシャルゲーム、広告サーバ、
GazelleでやったことをRubyでもやってみようと思い、まず picohttpparser の Ruby バインディングと、perforkなサーバを書く時に便利なモジュールであるParallel::PreforkのRuby版を書いてリリースしました。 pico_http_parser http://rubygems.org/gems/pico_http_parser prefork_engine http://rubygems.org/gems/prefork_engine そしてこの2つを使って、StarletのRuby版を書いてみました。ソースコードはprefork_engineのrepositoryにあります。 https://github.com/kazeburo/prefork_engine/blob/master/example/starlet.rb 動かし方 まず上の2つ
Help us understand the problem. What is going on with this article? 「RaptorはどのようにしてUnicornの4倍、Puma, Torqueboxの2倍の速度を達成したのか」を読んでまとめてみました。 原文はこちらです。紹介については許可を貰っています。 How we've made Raptor up to 4x faster than Unicorn, up to 2x faster than Puma, Torquebox とても読みやすい英語ですので是非原文も読んでみてください。 How Ruby app servers work Rackアプリケーションの構成についての紹介と、コネクションをどのように扱うのかについて。 prefork/threadingやBlocking I/OおよびEvent I/Oの組み
March 02, 2013 「Heroku でアプリケーションサーバを Uniron (or Puma, etc) にしたらn倍速くなったぜ!」みたいな話をたまに見掛けますが、本当なんでしょうか。実験してみましょう。 テスト環境 Funtoo Linux x86-64bit Ruby 2.0.0-p0 Thin 1.5.0 Unicorn 4.6.2 Rainbows! 4.5.0 Puma 1.6.3 アプリケーションは Rack で、50msec の sleep の後に 500KB のレスポンスを返します。各サーバに対して100回のリクエストを、同時接続数を 1-20 の間で変えつつ投げました。詳しくはソースを見てください。 (凡例の c は concurrency、同時接続数です) はい、どう見ても Thin は遅いです。まったくスケールしません。本当にありがとうございました。 こ
Passengerだと簡単だったけどUnicornだとちょっと手こずった。 nginx側 ディレクトリの準備 nginxのroot以下に任意の名前のサブディレクトリを作る。 これはRalisアプリケーションのpublicディレクトリのシンボリックリンクにする。 cd /var/www/root ln -s /var/www/my-app/current/public my-app (Capistranoを使っているのでこの例ではcurrentがついている) nginxの設定 nginxのupstreamとserverの設定を抜粋。 upstream unicorn-of-my-app { server www.example.com:8080; } server { listen 80; server_name www.exemple.com root /var/www/root; err
そろそろ毎回「@nov です」で始めるのが寂しくなってきましたが、@novです。 表題の通りです。 ソースはこちら。 http://github.com/nov/rack-oauth2 こんな感じで使ってやってください。 Resource Owner Authorization & Token Endpoint 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84
Ruby on Railsの生みの親、DHHが在籍する37signalsがMac OS X用のRackサーバ「Pow」をオープンソースで公開しました。ちょっとこれまでにない種類のプロダクトで、その使い勝手のシンプルさとアイデアに鼻血が出そうになりました。実装にNode.jsとCoffeeScriptを使っているというのも面白いです。 Powの売りは、「Zero-configuration」(設定要らず)ということで、複数のRails/Sinatraアプリをローカルで動かして開発するようなときに、仮想的なドメイン名を手軽に割り当ててアクセスできるようにしてくれる、というものです。インストールはcurlのコマンド一発で、 $ curl get.pow.cx | sh とするだけ。そして、RailsやSinatraなどのRackアプリのディレクトリをPowのディレクトリにシンボリックリンクを貼る
Manage Properties Stress-Free Manage, grow, and scale your property portfolio without the hassle. Boost efficiency, improve tenant relationships, and get paid on time, every time. Request a Demo Finally, A Property Management Tool That Works for You Simplify tasks, save time, and provide a 5-star tenant experience with our easy-to-use platform. Whether managing one property or many, our system str
『るびま』は、Ruby に関する技術記事はもちろんのこと、Rubyist へのインタビューやエッセイ、その他をお届けするウェブ雑誌です。 Rubyist Magazine について 『Rubyist Magazine』、略して『るびま』は、日本 Ruby の会の有志による Rubyist の Rubyist による、Rubyist とそうでない人のためのウェブ雑誌です。 最新号 Rubyist Magazine 0058 号 バックナンバー Rubyist Magazine 0058 号 RubyKaigi 2018 直前特集号 Rubyist Magazine 0057 号 RubyKaigi 2017 直前特集号 Rubyist Magazine 0056 号 Rubyist Magazine 0055 号 Rubyist Magazine 0054 号 東京 Ruby 会議 11 直
Resources Faye Episode 136: jQuery Node.js Socket.io Cramp async_sinatra Goliath Full episode source code Update February 15, 2013: Thanks to Matthew Robertson for pointing out there is a security issue with this episode. The message auth_token needs to be cleared out in an outgoing callback to avoid leaking it to the client. See below for the code. Note: The Faye Rack server must be run in produc
my $app = sub { [ 200, [ "Content-Type", "text/plain" ], [ "Hello World" ] ]; }; Sunaba is an experimental service powered by Plack, Twiggy and Tatsumaki running on a linode VPS box of Tatsuhiko Miyagawa. Sandbox perl environment is powered by Dan Kogai's lleval Ajax API and all restrictions apply. Services can be interrupted, shutdown or blocked at any time at their own will. NO WARRANTY. Use at
Rackとは、Rubyで実装したアプリケーションとウェブサーバとを繋ぐインターフェースです。Rackプロトコルに従って実装したアプリケーションは、利用するウェブサーバを自由に選択する事が可能となります。 Rackの開発元へは、以下のリンクから。 Rack: a Ruby Webserver Interface Rackプロトコルについて、簡単に説明します。 Rackプロトコルに従ったアプリケーションとは、環境変数envを引数にとるメソッドcallを持つRubyオブジェクト(インスタンス)を意味します。callは、3つの要素を持つArrayオブジェクトを返します。これは順に、『HTTPステータスコード』『HTTPレスポンスヘッダ』『HTTPボディ』となります。 環境変数 アプリケーションは、環境変数を読み書きする事で、入出力操作等を行える様になります。環境変数は、いわゆるCGI環境変数や、R
rack-logo posted by (C)komagata komagataです。 仕事でも使う必要が出てきたのでRubyの勉強をしています。WebアプリケーションでRubyを使おうとしていきなり躓いたのがApache、WEBrick、Mongrel等、実行環境毎の設定やAPIの違いです。 Rubyを普段使っている人には常識過ぎるのか情報が少なく、FastCGIで単に「Hello, World」を表示させるのにも一苦労でした。(Railsでは簡単に動くのが悔しい) そんな実行環境毎のAPIの差を吸収してくれるRackというライブラリを知ったので試してみました。 RackはRuby版WSGIと呼ばれているそうです。WSGIとはWeb Server Gateway Interfaceの略でWeb ServerとWeb Applicationの間のInterfaceを定めたPython界の仕
■ [ruby][rack] 5分でわかるRack RackはRubyのためのWebサーバインターフェイスだ。 RubyでWebっていうとRailsが有名だけど、実はRails以外にもいろんなRuby用のWebアプリ用フレームワークが存在する。 Ramaze Merb Camping Waves などなど…。 一方Webを実際に動かすにはWebサーバが必要だ。RubyのためのWebサーバも、これまたいろんなものがある。 Apache(CGI, FastCGI..) WEBrick Mongrel Ebb Thin などなど…。 ここで問題が一つ。それは「フレームワークが増えるたびに、いろんなサーバをサポートするためのコードが必要になる」ってとこだ。 各フレームワークの作者がみんなそれぞれにCGIやMongrelに対応するためのコードを書いてるなんて、無駄だと思わないか? RackはWebア
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