発明と再発明 デュオリンゴは、言語学習がゲーム化され、簡単に学ぶことができ(さらに無料であれば)、他の学習法に挫折した人でも続けられる、とのアイデアの下に開発された。スマートフォンとウェブのどちらでも利用可能で、ユーザーはわずか5分間のレッスンの中で、単語学習、短文の翻訳、会話や聞き取りの練習を行う。レッスンを終了するとポイントが与えられ、日、週ごとのランキングが発表される。 デュオリンゴの共同創設者ルイス・フォン・アン氏は、カーネギーメロン大学で教鞭(きょうべん)を執る傍ら、教え子である大学院生のセヴェリン・ハッカー氏と共同で同社を立ち上げた。フォン・アン氏はグアテマラ、ハッカー氏はスイス出身で、ともに米国で勤務しているが英語が母語ではない。しかし2人は、語学学習の機会を得ることにより、どれだけ収入がアップするかを身を持って体験していた。そこで両氏は、他のウェブサイトに翻訳サービスを提供
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