▲旭日模様あり ▲旭日模様なし 日本メディアが戦犯旗論議に言及した。オリンピック・マルセイユは4月12日、守備選手・酒井宏樹(29)の誕生日を記念して公式SNSを通じてお祝いの挨拶と写真を掲載した。問題は背景だった。日本が第二次世界大戦当時使った戦犯旗が登場した。これは論議になり、マルセイユは戦犯模様を消した。 日本の「ゴールドットコム」は13日、「マルセイユが12日、サカイの誕生日を祝った。ところが多くの人々がツイッターにアップされた写真の交替を要求した。これをフランス『レキップ』など多数のメディアが報道した」と明らかにした。 同メディアは「背景には日本サッカー協会の象徴である三足カラス(ヤタガラス)と旭日旗を連想させる模様が入っていた。オンライン上でマルセイユが間違った旗を使った、と激しい抗議があった。中国、アジア全域に大きな打撃になった。結局、マルセイユが掲示物を削除した」と伝えた。